こんにちは!(⌒‐⌒)自分にとって必要なことを一瞬で見極める心豊かなミニマリストをめざす、セミアです。
基本的に、「すごく好きだな〜」「トキメクな〜」と思うモノのみ残すというルールでミニマイズ化をすすめています。
ただ、例外もあります。けっこうあるかもしれません。
今回、断捨離したモノの中で“例外”が発生しましたので、ご紹介しつつ残すモノの「見極めかた」について考えてみたいと思います。
(過去記事)
「離婚したミニマリストの何もない部屋、幸せなミニマリストの部屋との違いは!?」
一目惚れしたティーカップ
明るめのオフホワイトの「茶こし&フタ付きマグカップ」です。白の彩度も形もすべて可愛いな〜と思って数年前に購入しました。
上手く写真が採れなかったのですが、台形のフォルムをしています。底辺が長い方が底の部分。だから、どっしり感があります。
マグカップは仕事中や何かをしているときに飲み物をいただきながら、というシチュエーションで使うことが多いです。
なので、このくらいどっしりした形ならば少しくらいコップに手などが引っかかっても簡単にはこぼれないから、機能的にもいいかな〜と。。
ところが(@@)
実際にこのカップを使って飲み物を飲んだのは、この数年間で2回ほど。しかも買ってすぐの頃でした。
トキメクかどうか!?で調べると
ときどき、家の中にお役目が終わったものはないか!?断捨離するモノがあるか!?など、所持品の見極めをすることがあります。特に引っ越しの時は必ずやります。
この台形マグカップを購入してから、2回引っ越しをしていますが、いずれの時も断捨離候補に上がらなかったのです。だから、いままで残っていたんですよね。
なぜ、残っていたのかというと、カップを目で見て手で持ってみると「トキメク」からです。
それに加えて、食器棚を開けてこのカップが見えてるときもトキメキます。
だからこそ、残り続けていたのですよね。
(過去記事)
「冷蔵庫のミニマイズ、中身の断捨離にまつわる男性脳・女性脳でこんなに違いが!?」
こんなふうに使います(機能)
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使い方は、まずお茶っ葉を金属の茶こしに入れます。その上からお湯を注いで、フタをして蒸らします。
お茶が蒸れた頃にフタをとって、裏返しにし金属の茶こしを置きます。できあがったお茶を飲みます。
こんな行程で使うマグカップ。
手軽にお茶がいただける!と思っていたのですが、これは意外と美味しくお茶が入らないです。
いや、ほんとうに意外でした。ちゃんとフタまでついているので茶葉が蒸らしやすいかなと思ったのですが。。。
トキメキなのに、なぜ使わぬ!?
暮れから始まった今回の断捨離で、ふと目にとまったのがこの台形マグカップ。ずっと使ってなかった事をやっと認識しました。
やっぱり見た目が好きなんですよね。
そこで、このカップでお茶を飲んでみることにしました。
写真の美しいハーブティーは、友人が庭で採れたハーブと食用花で手作りでつくってくれたものです。
この香り高いお茶を、台形マグカップで煎れたときと、紅茶の正統な方法で煎れたとき、両者を比べてみました。
(過去記事)
「ミニマリストが世界一キライな頼まれごとは?ミニマルな部屋でも大きな家でも同じ!」
正統派のお茶の淹れ方では
紅茶を美味しくいれる時に使う、ジャンピング・ティーポットで上記と同じハーブティーをいれてみました。
なぜジャンピング!?なのかというと、フォルムが丸いのでお湯を注ぐと湯がカーブのところを滑り、中の湯が回転してそれとともに茶葉が泳ぐからなんです。
湯を注いだら、だいたい3分くらい茶葉を蒸らし、ティーカップに入れていただきます。
香りがものすごく良くて、口の中でもハーブの風味が広がります。
これは、台形マグカップとは別次元!!
友人の手作りハーブティーミックスを最大限に美味しくいただくためには、やはりジャンピングティーポットで普通にお茶を入れた方が、だんぜん風味豊かにいただける!ということが改めてわかりました。
(過去記事)
「スナック菓子の断捨離、やめられるまでの対症療法とは!?シンプルな健康体になる為に」
そんな経緯で、台形マグは断捨離に
目で見て手で持ってトキメクものでも、機能的に良いはたらきをしないモノは使わない確立が高いですね。
もっと平たく言うと「使えねぇ〜〜」ってやつですか。
美味しくお茶がいれられない茶こし付きマグカップ。残念です。
茶こしやフタだけ処分して、マグカップだけ残すのはどう!?とも考えてみましたが、もし使い勝手が良いならとっくの昔から使っているはずです。
今回、お茶を入れて飲んでみたらカップの重さが気になりました。
また、台形なのでデスクの上に置いたときにけっこう邪魔に感じました。
トキメキにプラスして機能性を考えたい
今回は、「置いて眺めるだけだったら美観的にトキメクものだったけど、機能的によいはたらきをしないので使っていなかったモノ」が発掘され、断捨離しました。
「なぜ今まで気づかなかったのか!?」と、盲点におどろかされます。。
ぜんぜんトキメカナイけど毎日使ってるものもありますが、それは機能性が優れていて便利だからですよね。
『機能性』は、『トキメキ度』と同じくらい大切な選択基準になりますね。
より感性をあげたい
『機能性』は、『トキメキ度』と同じくらい大切、とはいえ、これから持たない暮らしをはじめたいという断捨離ビギナーの方の場合は、まずは『トキメキ度』が感じられるように練習していった方がいいのでは!?と考えています。
ここを通り抜けないと、自分にとって一番大切なもの(コト)を選択する感覚が研ぎすまされるのが遅くなってしまいそうです。
「トキメクかどうか?」の物のチェック方法は、自分にとって必要かそうでないかわかるようにする訓練だから。
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