片付けの法則について、ちょっと気になったことがありましたので、シェアさせてください。
断捨離をすすめてシンプルライフをおくっている皆様の中でも、モノを片付けやすい得意なカテゴリーと、そうでない不得意なカテゴリーがあるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
少なくとも、私の場合はそうです。
得意な分野の片付けが終わると、スッキリが維持できやすいです。
ところが、片付けが苦手な分野を片付けようとすると、困った現象が起こることがあります。
①仕分け作業が途中で中断してしまう。
②モノの定位置が決まりにくい。
③モノが再び増えてきてしまう。
なんとなく、片付け終わったかな?と思っても、頭にもやがかかったようにスッキリはしない。そんな感覚が残ります。
このモヤモヤ感があるうちは、本当に大切なことだけを選びきれてないってことですよね。きっと。
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①仕分け作業が途中で中断してしまう。
本当に大事なモノを選ぼうとしているのだけど、なんとなく選んだだけにとどまってしまう。
この状態に入ってしまうと、「もうこれ以上は断捨離すべきモノは無い」と思い込んでしまうこともあるので注意が必要ですね。
睡眠をいつもより長めにとって、日にちを変えて改めてやり直しをした方がよいでしょう。
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②モノの定位置が決まりにくい。
まだ終わってる気がしない“モヤモヤ感”を持ちつつも、再度見直しをしなかった場合、これが勃発してしまいます。
「片付けが終わったな」と、きちんと実感できたカテゴリならば、モノを定位置に戻すだけになります。再び大々的に片付けることもなくなります。
一度終わると、あとは「ジブンが選び抜いたモノの枠」の様なものが実感できるようになります。
けれども、まだ終わってない感が残った場合、なぜかモノの定位置がカチっと決まらない。
なんとなくココかな〜というのはあっても、ちゃんと「ココがこのモノの居場所だ」、とならない。
そのような状態が続くと、モノが外に出っぱなしになってしまうことが増えるかもしれません。
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③モノが再び増えてきてしまう。
恐ろしい事に、一つのカテゴリーの片付け&断捨離の途中で時間をとり過ぎていると、そのカテゴリーのモノが増殖してきちゃうことが(> o <)!
もし、そんな現象が起こったのなら、モノの見直し自体がうまくいってない証かもしれません。
残すモノを選ぶときの選択基準がジブンではなく他人目線だったり、左脳オンリーで判断しようとしていたり、だとうまく「本当に必要なものだけ」を選ぶことができにくいのでは。
嬉しい!楽しい!気持ちイイ!の感覚基準をたいせつにしつつ、選び抜きたいものです。
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「かな?」って思うのは選ばないモノ
みなさまも、このような経験がありましたでしょうか!?
私は、紙モノの断捨離途中で中断してしまい、そのため紙モノの定位置が決まっていないから、どんどん紙モノが増殖してきちゃった、という経験をしました。
こうなってしまったのは、そもそもとっておくモノを「選ぶ」段階で、やり方が間違っていたから。
セミアの場合は、紙モノは仕事に関するものも多いから、手放すことに恐怖を感じてしまうことも多々あり、『本当に必要なもの』を選び抜けてなかったんですね。
とっておくモノを選んでいる最中に、「これは、とっておこうかな」という声が頭に響いてきたら、注意信号ですね。
「かな?」じゃなくて、もっと確固たる想いをもって「これは残す!」というものだけを選択してゆくべきでしたね。
いずれにしても、またやり直さなきゃ(@@)!
がんばります......
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