無駄な洋服を買わなくなる、断捨離しやすい、ミニマリスト必須のカラー分析

私は『カラー・アナリシス(分析)』を受けてから、大量の洋服を断捨離することができました。

断捨離するときに知っていると便利な、パーソナルカラー分析についてお話しさせてください。セミアのクローゼットもご紹介します♪

特に、出世したいモテたい健康的に見せたい、という男性にもおすすめなのが、このカラー分析です。無駄な買い物をやめたい方も!

カラー分析との出逢いで、洋服の断捨離がすすんだ

昔は、クローゼットの中に“ほとんど着ない洋服”も並んでいました。なので、クローゼットはぎゅーぎゅー詰めでした。今は着てない服は所持していないですね。

カラー分析が日本に入ってきてだいぶたちますので、受けたことがある方も多いのではないかと思います。私はアメリカ在住のイギリス人女性にやってもらったのが最初です。

「10年以上たったらもう一度やってもらいなさい」と言われていたので、つい2〜3年前に日本でやってもらったところ、やはり少し変わっていました。

年齢を重ねると、肌や髪の色が変わってきますので、似合う色も多少変わってくることがある様です。

カラー分析では、肌、髪の毛、瞳の虹彩、唇、ほっぺた、などの色をじっくり観察してゆき、『季節』の名前がついた4つのカテゴリーのうち、どれが一番似合うかを見ていってくれます。

ベースカラーは「ウォームカラー(暖色系)」か?それとも「クールカラー(寒色系)」か?をまず見ます。そして、それぞれ濃ゆい系の人、ソフトカラー系ーな人、に別れるので全部で4つのシーズンに分けられるということです。

なので、「あなたは○色が似合いますよ」とか、「あなたは△色を着たら老け顔になりますよ」といった、安直なアドバイスではないんです。

『何色』が似合う似合わないの話しではなくて、診断するのは
色相(色み)、
明度(明るさ)、
彩度(鮮やかさ)、

なので、「何色でも着れるようになった!「着られるカラーが増えた!」のが、カラー分析を受けた後のベネフィットでしたね。

「ワタシこの色似合わない」と思い込んでた色も、トーンや彩度が違うならば、よく似合うんですよね。

これは非常に嬉しかったですね〜。

カラーパレットで似合うカラー群がわかる

カラー分析の結果、私に似合う色群は『サマー』のカテゴリーでした(30代前半はウィンター)。

以下の↓カラーパレットは、“サマー”と分析された人たちが、『全て』オーケーな色です。こんなにいっぱい着られる色があるんですっ。
ms_color.chart

パレットの左側は、サマーの人が似合う「ニュートラルカラー」です。例えば、スーツなどを選ぶときにはこのニュートラルカラーから選ぶと着回しが何通りにもできるようになります。

例えば、ニュートラルカラーの中の『チャコール・グレー』のスーツがあったとしたら、右側のどの色のブラウスやセーターとも合いますよね。

それは、トーンがあっているから。

トーンが違う同士だと、組み合わせができません。なので、洋服ダンスの中のトーンを合わせるだけで、枚数が少ない洋服でも、何通りの組み合わせが生まれるのです。

そして、上の写真の中には「黒い矢印」が、6個ついてます。

これらは、このパレットの中でも「セミアさんに特に似合う色ですよ」、ということで見てくれたカラーアナリシストの方がつけてくれた印です。

これら印をつけていただいた6色ですが、カラー分析を受ける以前から、よく着ていたカラーでした。

特別似合うと言っていただけて自信が持てましたし、「たまにはこんな色も着てみたいな」と、普段着ない似合わないカラーの服を「血迷って(笑」買わなくなりましたね〜。

クローゼットに入ってるのは似合うカラートーンのみ

こちらは、カラー分析で “サマー” であるセミアのクローゼットです。

我が家では、衣替えはしないので、夏服も冬服も全部ハンガーにかけてあります。もちろんセーターも。

普段着のTシャツとかタンクトップまでハンガーにかけてあります。

なので、引き出しにたたんで仕舞ってあるのは、下着類や靴下それとレギンスとGパンだけです。

ms_coloranalysis_2
我が家に来てクローゼットの中を見た人たちは「あ〜、色別になってるぅ〜」ってコメントします。

色別になっていると、とっても便利です。探す時とかすぐ見つかるし!

「左側に薄い色をかけて、右にゆくに従ってだんだん濃い色になるように並べましょう」という風水の本を見たことがあります。

やってみたことはあるのですが、今の並べ方の方が洋服を選ぶときに楽なので、自分流に、左側には『青系』で、右側は『赤系』になるように並べてあります。真ん中あたりはベースカラーのグレーや白。

幼稚園生の姪っ子と遊ぶときは、右よりにかかってる赤ピンク系を着ますし、オフィシャルな仕事のときは、左よりにかかってる紺や黒の服を着用することが多いです。

シンプルライフには欠かせない自分カラーを知ること

カラー分析で、自分のパーソナル・カラーを知ることのベネフィットをまとめてみます。

洋服が少なくてすむ
無駄な買い物をしなくなる
組み合わせが増える
買い物の時間が超早くなる
健康的に見えるようになる
断捨離しやすくなる

まさに、ミニマリストにとっての必殺ツールだと思います!

それで、、、
このカラー分析は、特に男性にもおすすめです!

女性は直感的に自分に似合うカラーを知ってるケースが多いです。でも、男性はそうでもない場合が。。。

ビジネスの場面で、お客さん商売で、面接のとき、などなど『健康で若々しく(元気そう)』に見えることで、計り知れないベネフィットがあります。

一般的に「元気で若々しい人」と、取引したい、一緒に働きたい、この人から買いたい、と人は思うのではないでしょうか。

クローゼットの中のものが、どれとどれを合わせても大丈夫なのだったら、非常に楽になります。

似合わないトーンの洋服の着回し方

カラー分析で、似合うカラー群に入ってない洋服でも、形や雰囲気などがとても自分自身にフィットする洋服って、あると思うんですよね。

そういう洋服がある場合は、首元(顔の近く)に自分が健康的に見えるカラー群を持ってくれば大丈夫です。

例えば、私の場合だと“茶色に近いベージュ”は、似合わないトーンです。

でも、この色の半袖セーターを持っていて、形が気に入っているのでときどき着ています。

このセーターを着るときは、首や顔周りに“サマー”の人が似合うものをつければオーケー!

私の場合は、サマーの必需品『銀色』のアクセサリーや『真珠のネックレス』をつけたり、水色のスカーフを巻いたりしています。

そうすれば、合わないトーンの洋服を着ても、顔が不健康に見えることが避けられます。

いやいやいや......

似合うカラーを着ても、老けてきちゃった今日この頃でございます。

もっとオシャレに気を使わねばいけないね。。。

 

 

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