いつもは何もモノがないミニマリスト部屋である、6畳のコーナーを「男の子部屋」にしました。
海外で暮らしている甥っ子4号が、冬休みを利用して、しばらく我が家に滞在するからです。
ここミニマリスト部屋は、通称「癒しの小部屋」とも呼ばれています。それはなぜかというと、精神が研ぎ澄まされる部屋だから。
普段のセミアはここではなく、書斎でお仕事してます。
書斎には本棚、それからパソコンやプリンターやファックスなどの機器があるのですが、普段はそこでいつも問題なく仕事をこなせています。
でも、精神統一が必要なとき、クリエーティビティーを発火させたいときなどは、我が友「ポメラ」を連れて癒しの小部屋に移動するのです。
こちらの記事でポメラちゃんについてご紹介したことがありました▶︎ミニマリスト生活を後押ししてくれるガジェット『ポメラDM100』が手放せない5つの理由。
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男の子の部屋って黒っぽいモノが多い
ふだんは、こんながらーんとしたイメージのコーナーです。禅の心がはぐくまれそうな雰囲気!?
甥っ子はぜんぶで6人います。だからブログでは番号です(笑)。ちなみに姪は2号まで。
今年の冬にお泊まりに来てくれるのは、14歳になった甥っ子4号。
わりと内向的な性格の彼が、ここのところハマっているのはエレキギターです。
お兄ちゃんのウクレレを譲り受けてからというもの、すっかりミュージックに目覚めてしまい、ユーチューブで弾き方を学んで独学で上手に演奏できるようになりました。
ある程度のところまでできるようになったら、今度はアコースティックギターが欲しくなり、お小遣いを貯めてギターを買いました。こちらもユーチューブが先生。
そして行き着くところまできた!!今ハマっているのはエレキギター!ここまでハマるなら基本をちゃんと抑えておいた方がいいと思い、お教室に通うように勧めました。
ということで...
いつもは癒しの小部屋として使っているコーナーに、主人のピッケから借りたエレキギターとアンプを置いてみました。
普段はピッケの職場に置いてあり、そこでたま〜に弾いてるみたいです。私が嫌がるだろうと察して職場に置いているようです(笑)。
夫のモノは黒が多いというボヤキの記事が、いくつかあります↓(汗)。
▶︎シンプルライフを過ごす家の配色はどうする!?ミニマルにメイン2色とサブ1色
▶︎持たない暮らし、モノの色を統一したい!逸脱したカラーの男子の持ち物はどうなる!?
パソコンも男の子部屋に置いてみた
今の若い子たちは、ネットアクセスの無いところでは不便に感じてしまいます。
以前は私のパソコンで遊んだりしていたけれど、仕事で使っているパソコンだから何かあったらマズイです。
今年になって、余りのパソコンが出ましたので、それを彼らの遊び用にとっておくことにしました。クローゼットの中にしまってあったものを出してきて、机の上にセッティング!
毎年のように来ていた甥っ子2号は日々ネットアクセスが必要だったけれど、もしかしたら、4号の場合はあまり必要ではないかもしれません。ギターを弾いたり、本を読んだりすることが大好きだから。
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モノは愛されているか否かでかわる
普段はなにもモノがないミニマリスト部屋にモノが増えました。おもてに見えているモノが増えると、やはりインパクトが大きいですね。
ただこれらのモノは、マーケティングや企業戦略に踊らされて増えたのではありません。罪悪感から捨てられないモノでもありません。
甥っ子が楽しんで過ごせるようにという『想い』から、所持することを選択したモノたち。必要だから選んだモノたちなんです。
シンプルに快適生活を送るために、「色のトーンは揃えたい」と望んでいます。(トーンについてはこの記事に書きました)▶︎断捨離しなくてもいい、スッキリ感のあるシンプルライフを手に入れる方法。
だから、淡いトーンの我が家に、ピッケが黒いものを持って帰ってくるとやだなぁ〜と思ってしまうことも多々あり。
そんなワタシですが、今回の「男の子部屋」への模様替えで黒いモノが増えてしまったにもかかわらず、かわいい甥っ子が来るのでハッピーな気分でやっております♪
同じ黒いモノでもこれだけ違う。モノは愛され必要とされてるか否かで、位置付けがだいぶ変わるものですね。
今週末までに、折り紙、トランプ、レインボールーム(輪ゴムで創作するキット)なども彼の大好きなものだから、IKEAの布箱に入れて置いておこうと思います!
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