庭のミニトマトが赤く熟れてきたので、収穫しました。
この記事の最後の方に、採ったミニトマトで作った爽やかゼリーの簡単レシピを貼付けておきますね。前菜とデザートの中間のようなお味です♪トマトの効果的な摂取の仕方も後記します♪
まだまだ青いトマトがなっているので、もう少しの間ミニトマトが採れそうです。
それにしても、めっちゃ季節外れの我が家のミニトマト。。
できるのが遅い!もう朝晩は肌寒さも感じられるようになったというのに今更トマト?って感じです。
実は我が家では、野菜はもとより、草花も木々も、花をつけるのが近隣の一般的な場所より遅いのです。
どうしてかはわかりません。
(関連記事)
「大地で育まれた野菜をいただき、安全にシンプルライフをおくる」
人と同じ歩調でなくても
なんだか、出遅れトマトちゃんに共感してしまうセミアです。
私は長女だからか、のんびりと成長してきました。子供の頃は人と比べて幼稚だったかもしれません。
もしかしたら、今もそうかも。いや、かもではなく、今でもそうではないかと思います。
とにかく、行動力はアリアリなのですが、どうも頑張りどころのポイントがズレていることも多しです(笑。
だから、歩みが遅いことも。。。
季節外れのミニトマトを見ていたら、そんなことを思い出していました。
「人は人、自分は自分、だよね」って、語りかけてくれる真っ赤なちっちゃいトマト達。
ひとそれぞれのシンプルライフは、自分らしい歩調で自分らしく生きてゆくことだよ、と。
自然に心を寄せるとき、いろんな学びが訪れますね。
(過去記事)
「モノを減らしシンプルに生きたい!ミニマリストになりたい!でも、行動できないならば」
ミニトマトの爽やかゼリー
【材料】
・ミニトマト
・レモン1つ
・ペパーミントの葉
・蜂蜜〜大さじ2〜4(トマトの糖度により調整)
・ゼラチン粉〜5gを水大さじ2でふやかす
・水〜1カップ半
【簡単レシピ】
(1)
ゼラチンは大さじ2の水でふやかします。
(2)
プチトマトを湯むきして、半分にカットし、レモン汁を絞ります。
(3)
鍋に水を1カップ半+レモン汁1個分+蜂蜜、これらを加えた中に、溶かしたゼラチンを投入。
蜂蜜の量は、トマトの糖度にあわせてください。あまり大量に入れるとトマトの自然な甘みが消えてしまいます。また、まったく甘みがないトマトを使う場合は蜂蜜を多めの方が美味しい場合もあります。いずれにせよ、味を見て足していってみてください。
(4)
混ぜたらプチトマトも入れて、一瞬だけグラっと湧かす(煮立てないようにしてください)。
(5)
ゼリー状にかためるために容器に流し込み、一つ一つの容器にペパーミントの葉をきれいにさし入れる。この時に葉を入れるだけで、ゼリーが爽やかなミント風味になります。(ペパーミントキライなお子様には入れずに)
(6)
冷蔵庫にしばらく入れて固まったらいただきます。
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「ミニマリストがめざす自給自足、まずは美容と健康のために天使のトマトから」
美容と健康に良いトマトの食べ方
もともと身体を冷やす効果がある夏の野菜トマト類ですが、加熱することで成分が変化するので体を冷やしにくくなるそうです。
また、火を入れることでトマトの成分リコピンが2~3倍ほど身体に吸収されやすくなるということです。
このリコピン、脂溶性なので油に溶けると吸収される栄養素なのですが、逆にいうと油がないと体内に吸収できない。
だからトマトは加熱するか、生の場合はオリーブオイルなどをさらっとかけて食べるとより効果的に栄養素がとれるのですね。
今回作ったトマトゼリーですが、少し加熱してあります。そのため、周囲の赤い部分が液に溶け出した物が沈殿して、グラデーションになってきれい!
実は、ミニトマトの方が栄養豊富
大きなトマトより、ミニトマトの方が栄養素がだいぶ多いみたいですね。
しかも、元々はミニトマトが最初にこの世に存在していたのだそうです!!大きなトマトが後から品種改良されてできたということです。
リコピンの含有量は、普通のトマト=210mg/ミニトマト=290mg
マグネシウム含有量は、普通のトマト9mg/ミニトマト=13mg
ビタミンB2含有量は、普通のトマト0,02mg/ミニトマト=0,05mg
私はミニトマトの方が好きだったので、ここ何年かはミニトマトばかり食べていました。
先日、TV番組である医師が「ミニトマトの皮の直下に栄養素が凝縮されているから、皮ごと食べなさい」と言っていました。
でも、皮キライの私は湯むきして食べています。
みなさまのお家では、どうやって食べていますか!?
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