ファッション断捨離の用語がわかりにくい!マダム感ってなに!?

大切なことを一瞬で見極める心豊かなミニマリストをめざすセミアです。

ファッション断捨離シリーズの記事の中で使われている用語で、ちょっと「?」なことばがあった様なので説明させていただきますね。

それは「マダム感」のマダムとは何か?という部分についてです。

以前、古い友人S子と話しをしていたときのこと。私のブログを読んで、不思議に思ったことがあるというのです。

それは、「マダム感がでる洋服は断捨離....」という内容↓を読んだからだと。

(この記事です)
ファッション断捨離2 コーディネートに使える残す洋服は、ほんの少しだけだった

なぜなら、若かりしころその友人とアンアンを見ながら「ミラノのマダムのファッションって、素敵だよね!」とよく話していたから。

アノ頃、「あんなステキなマダムを目指そうネ」って言ってたのに、マダム感が出る洋服は断捨離するって、いったいどういうことだろう?と不思議に感じたそうなのです。

あ〜、そうか。そっちか!定義し直さなきゃな〜と気づきました。

マダムはマダムでも、ちょっと違うマダムのことだったんですっ!

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日本人女性と欧米の女性

私の言っていた断捨離する云々の「マダム感」のマダムとは、日本人のマダムのことでした!

高級なものが紹介されている雑誌「婦人画報」とかに出てくるような、高額ブランドのお洋服や、素敵な手染めのお着物を着用する機会の多い、日本の上流階級のマダム達が着用するような雰囲気の洋服のことでした。

友人S子と一緒に、若かりし頃に憧れていたマダムはミラノ在住のイタリア人マダムのこと。

同じ年代かもしれないし、同じようなステータスかもしれない。

けれども、両者のファッションはまったく違います。

トラコミュ:40代からのファッション

男性の評価で分かれる女の好み

先日、イタリア人男性と電車に乗り東京の街を歩いていたら、こんなことを言われました。

「日本の広告はすごく変わっているね」と。

駅にはってある大きな広告や、都内のビルに貼ってある宣伝を見てそう思ったそうです。

よく話しを聞いてみると、イタリアの大きな広告に載っている女性たちは皆そろって『セクシー目線』を投げかけているのだとか。

イタリア人の中には、セクシー広告に見とれていたせいで交通事故を起こした!と訴えた人までいると!?

それに比べると、日本の大きな広告や看板にのっている女性たちは、皆「純真無垢(イノセント)な雰囲気」を醸し出している。そう感じたのだそうです。

いわゆる「カワイイ」っていう目線ですか。

彼が「イノセントな目線だよね」といって指差した日本の広告は、ウィスキーのコマーシャル。いがわは◎かさんの写真。

私にとったらわりとセクシー目線な広告だと思っていたので、ビックリでした。

イタリアの広告に慣れてる人にとっては、あのセクシーな遥さんの目線もセクシーの中には入らないんですね!

トラコミュ:服の断捨離 ・ 整理収納

広告は何のためにある!?

広告というものは、消費者に対して購買意欲を煽るために存在しています。

ウィスキーならば、ターゲットは成人の男性?マニキュアなら女性?

イタリアでは、ウィスキーの広告のみならず、女性をターゲットにした広告でさえもセクシー目線の魅惑的な女性の写真が使われているという。

ということは、「日本では日本人男性が「純真無垢な雰囲気」を女性に求めていて、それに女性も賛同する形でそうありたいという考えになっている」、という図式になっているのでしょうか。

同じように、「イタリアではイタリア人男性が女性はセクシーであって欲しいと望んでおり、それに女性も賛同する形でセクシーな女性になりたい、と思う」、のでしょうか。

大人の女性でありたいとするイタリア女性と、純真さを大切にしたい日本人女性。

どちらも男性目線の影響を受けてることには間違えないようです。

トラコミュ:素敵な大人のシンプルライフ

何を着るかは自己イメージに繋がる

「着るものによって、どのように見せたいか?」は、自己イメージを司る大切な選択だと思います。

日本女性の選択も、イタリア人の選択も、それ意外の選択も間違えはない。一部の国をのぞいては......

私自身が欲しい自己イメージは、やはりなんといっても「シンプル」です♪ミラノのマダム達のファッションは、スッキリしていてシンプルなところに憧れます。

セクシーさが垣間みれることもあるでしょうが、それよりもどちらかというと『オトナのオンナ』という雰囲気を感じます。

もちろん、イタリア人全員ではないでしょう。私やS子が見たアンアンの世界のマダム達です。

それに対して、日本人の婦人画報に出てくるような女性像は、美しく感性豊かな日々を送りつつ奥様家業をしっかりこなしていらっしゃる女性に感じられます。

セミアは奥様業をしっかりやっていないってこともあるし(笑)、スッキリ見せたいという希望があるので、ミラノマダム達のファッションの方に心をひかれます。

(あくまでもファッションの話しです)

用語の定義は

話しが長くなってしまいましたが。。。

以前の記事の「マダム感のある服を断捨離する」は、日本人マダム感の出るフリルやリボンがついた服を断捨離することでした。

そのような服を着てマダム感が出てしまうのは、50代以降です。40代半ばくらいまでは特に「マダム感」にはならないかと思います。

そして、マダム感が出るのはぜんぜん悪いことではありません。

ただ単に、ワタシ個人の好みです。

選択の自由があるっていいね

「誰かにコビたり誰かの意見に左右されない“選択”がしたい」

ときどき、そう心に言い聞かせながら生活しなければ、いつのまにか自分を見失いそうになってしまうこともありますよね。

好きなファッションさえ選択できない国の女性も存在します。

自由がある国に暮らす者として、しっかりした考えを持ち独自性を育て自分らしく生きるオトナでありたいと思います。

~モノに関すること、手放すこと、参考になるブログです~

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