今日は、昨日に引き続き「ファッション断捨離」その②、です。洋服は、これまでの５分の一くらいに減りました。
昨日は、リビングに全てのファッションアイテムを集めたところからスタートしました。
まずは、もう着ていないもの、これから着たくないものを自分で選別。
今回は、「普通の断捨離」ではなく、「ファッション断捨離」ですから、いつものように『ときめき』だけで選び抜くことをしません。
残すモノ、断捨離するものは、どのようなことを基準にするのか？
「ファッション断捨離」で手放すアイテムを選別する基準は、以下のようになります。
こういう洋服は断捨離↓
＊①形がもう古めかしさを醸し出している
＊②体型の短所が顕著に現れるデザイン
＊③目指すイメージとかけ離れている洋服
＊④子供っぽい（リボン、レース、フリル）
＊⑤マダム感がある服、おっかさん感がある服
（昨日の記事↓）
「ファッション断捨離①はじまりました！全ての物をリビングに並べスタート」
①形がもう古めかしさを醸し出している
ファッションに敏感ではないと、わからない細かいところ。
今のファッションの流れにそぐわないデザインの洋服を着ていると、すごく老けてみえます。
１０代、２０代の女性がちょっと前の流行の洋服を着ていたってさほどヘンじゃないですよね。
でも、５０代の人がこれをやっちゃうと、いっきに見た目が老け込みますので注意せねば！と思います。
ちょっとした襟の形、ちょっとした裾の処理の仕方、ちょっとした丈の長さの違い、ちょっとしたデザイン、そんなところで『古めかしい』かどうかがわかります。
でもこの選別は、私にはできません。お手上げ。（・_・。）
なので、アドバイザーの方に見てもらいました。
ジーンズは昔から履いているものがいくつかありました。
でも.... 一本をのぞいて全部NG（＠＠）ってことでした。
たしかに、そう言われてみると、裾がフレアになってたり、横にレースの飾りがついていたりするジーンズもありました(^^;;。これら断捨離決定です。
あと、すごく楽なので気に入って色違いで何本かもっていたパンツも全滅。
残ったのは、ジーンズ一本、パンツ一本のみ。。。
②体型の短所が顕著に現れるデザイン
裾がすぼまっていて、タックのあるパンツは、お腹のところにも余裕があるので、下半身ぽっちゃりになったエイジング女子にもはけるデザイン。
けれども、この形のパンツを履くと確実に下半身おデブに見えてしまいます。
ブラウスのすその広がり方にも注意が必要で、お腹周りをカバーするため、あまりにふんわりし過ぎたデザインだと、よけいにぽっちゃりに見えてしまいますよね。
③目指すイメージとかけ離れている洋服
「これはこれで、決して悪くはないんだけど.....」という洋服があります。
そういった洋服を全てとっておくと、クローゼット内が中途半端になってしまう。
その結果、着る洋服を選ぶときに時間がかかってしまったり。
ミニマリストはモノを減らすことで、効率アップも目指すところですから、中途半端なクローゼットはいやですね。
そうならない為には、あらかじめ「こういうイメージになりたい」ということを決めておくことです。
若い頃なら、そんなこと決めてなくても「当たり前」の事として洋服の片付けが進んでゆくことでしょう。
でも、エイジング女子になってしまった５０代以降の人は、ちゃんとちゃんとに「こういうイメージになりたい」と決心する必要があります。
そして、そのイメージとかけ離れている洋服は断捨離！
この基準があると、ずいぶんやりやすくなりますよね。
（関連記事）
「ミニマリストを目指すなら、ステップを簡単にしたい！持たない暮らしで１日の決断回数を減らした成功者達がとった方法とは！？」
④子供っぽい（リボン、レース、フリル）
実は、セミアのクローゼットからリボンがついているカーディガンが何枚か発掘されました。
また、レースのついたインナータンクトップもけっこうあり。
何も考えずに身につけていたけれど、若作りを飛び越えて幼稚すぎ！？
５０代過ぎてからこういう装飾品のある服を着ていると、時代遅れの感じが出てしまうことも。。。
⑤マダム感がある服、おっかさん感がある服
５０代以降の女性が、ステキなマダム風に装うのはわりとカンタンです。
だって、そのお年頃なんだから。
マダム感が出る服は、ヒラヒラの縁取りがあるものとか、ちょうちん袖とか、模様柄とか。。。
あとは、高級ブランドのスーツを着てもマダム感が出せますね。
おっかさん感も、カンタンに醸し出せますよね。
だって、そのお年頃なんだから。
私が冬によくする格好に、チュニック＋レギンス風ぴったりパンツ＋ブーツ、といういでたちがあります。
これは、上手くやらないとおっかさん感が出てしまうこともアリ。。
マダム感も、おっかさん感も、どちらも自分の年相応過ぎるので、老けて見えるままになりますよね。
オシャレで洗練されたイメージを目指すなら、ちょっとだけ違う方向性を目標にした方がいいかもしれません。
セミアは、今回のファッション断捨離で、マダム感のある洋服、おっかさん風の洋服は、断捨離対象にしました。
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「花柄の洋服を断捨離してシンプルライフ！おばさん体型になったら花柄洋服を着る女達」
意外な落とし穴
洋服はだいぶ減らしていたつもりだったのですが、思わぬ落とし穴を発見しました。
それは、定番っぽい洋服の中で、色形が同じモノが沢山あったこと。
例えば、黒いレギンス、黒いパンツ、ジーンズ、黒いカーディガン、など、いくつか同じ様なものが存在していました。
流行ものではなく、定番なので新しいものを買っても、つい古いものもそのままキープしてしまっていたのです。
その結果、同じようなものがいくつもあったことに気づきました。
当然のことながら、定番アイテムであってもちょっとした『古っぽさ感』が出てくるのは同じ。
新しいものを入手したら、その都度チェックが必要でしたね。
クローゼット内の置き方を変えて効率アップ
洋服はものすごく減り、靴はほぼ『全滅』です！（靴についてはまた別記事で！）
断捨離したものは、全て母が地域のバザーに出してくれるそうです。
これを機に、クローゼット内の並べ方を変えようと思います。
今までは、夏用冬用を分けずに全てハンガーにかけてありました。
また、仕事用と遊び用は、すべて平等に並べてありました。
これをやめて、諸々を別にしようと思い立ちました！
続きはまたこんど。
ぜひ、また覗いてみてくださいね♪
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