キッチンの引き出しの中を、美観的な視点から片付けるようになってから、モノがぐんと減りました。
色は、ホワイトか淡いベージュの木製で統一。
ただ、菜箸やお玉などは濃い色のものが多くて探すのに時間がかかりました。数年かけてやっとここまでこれた感じです。
トップの写真を撮った後に、淡いベージュの木製だったはずの浅型お玉(左はじ)が、変色してかなり濃い目の色になってたことに気づきました!
少し欠けてるし断捨離しました。
こうしてときどき写真を撮ってみるのもいいですね。もちモノを客観的に眺めることができるし、とても良い「モノの見直し法」だと思います。
持ち手が陶器製のキッチン用品がお気に入り
木製の他に気に入っているのが、持ち手のところが陶器でできたキッチン用品。使っていると、なんだか嬉しい気分になれます。
↑写真は、いま持ってる陶器の柄がついたキッチン用品。これらもまた、美観で選んだものたちです。
「美観で選ぶ」「統一された色で選ぶ」「ブランドで揃える」など、基準をはっきりさせておくと、かなり断捨離するモノを選ぶのが素早くなりますね。
・お玉
・ピーラー(皮むき)
・計量スプーン
・茶こし
・計量カップ(マグ型)
持ち手のところが陶器でできたキッチン用品は、床に落とすと割れてしまいますので、大切に使っています。キッチンの床がテラコッタ風タイルなのでとても硬いからです。
プラスチック製のキッチン用品
実は、「ホワイトと淡いベージュの木製で統一する」プロジェクトは、まだ完璧ではないんです。
どうしてもお気に入りの代替品が見つからないものが3つあります。でも、頻繁に使っているので手放すことはできません。
🍋絞り器
ホワイトなのでOKレベルですが、陶器のあたたかな雰囲気のものが欲しいです。毎日レモンを絞って飲んでいます。
🍥おろし器
このおろし器は素晴らしい使い心地です。刃がシャープだから楽に大根おろしつくれます。デザイン的にもう少し素敵だったらなーと。
🌪ジョウゴ
キッチンには必需品。なかなかお気に入りに出会えず、かれこれ8年ぐらいは使っているものです。チキンブロスをボトルに入れるとき、調味料入れに液体を注ぐ時、などに便利です。
あたたかみを感じる素敵な木製キッチングッズに出会えますように。
美観ミニマリストの視点で
ミニマリスト的に "美観" でキッチン用品を選ぶと、断捨離がスムーズにはこびます。美観的に惹かれないモノ、基準値に入らないモノ、などを手放せばいいからです。
何事もそうですが、1つ基準があると作業がスムーズになりますよね。
お料理好きな方のキッチンには、沢山のグッズがあります。そんな方々の台所を見たことがありますが、やはり統一感のようなものがあってゴチャゴチャしている雰囲気ではなかったです。
お料理をしたり、お菓子やケーキを作ったり、いろいろな種類の道具がいっぱい。でも、一つの基準によって選び抜かれたキッチン用品だからスッキリして見えたのでしょう。
視覚から入ってくる情報を整えることは、ミニマルに生きる人生の醍醐味だとおもうのです。思考がスッキリするからです。