
今日は、お家から一歩たりとも出たくなかった一日でした〜♪
それはなぜかというと、部屋の中にほんのり漂うオールドローズの芳香に酔いしれていたかったから。
昨夜は、お世話になっている皆様とご一緒に、薬膳デトックス鍋を囲んで懇親会でした。
1年間、関わってきたプロジェクトが終了した打ち上げです。
サプライズで、みなさまから素晴らしいお花のアレンジメントをいただき大感激でした。
実は、セミアも皆さん一人一人に小さなミニブーケを用意していたんです。
他にお渡しするものがあったから、それと一緒に添えて、クリーム色やアプリコット色の淡く上品な色のミニブーケを、いつものお花屋さんで人数分注文し準備してました。
そーしたら、先にみなさんの方からお花のアレンジメントをプレゼントされて。。。
とても嬉しく、お花の香りにのせて、あたたかな心の交流が感じられて幸せなひとときを過ごしました。
最近では、香りの無いバラが増えています。
商用につくられているバラが多いからなんでしょうか。切り花で長持ちはしますけれど、やはりバラには香りがあった方が嬉しいな。
贈られたイングランド系のオールドローズたちは、花の大きさは小ぶりでキュート、妖精のような可憐なバラからは気品のある香りがただよいます。
こんまりさんもティーンエイジャーの時から
「世界で最も影響力のある100人の人物」2015年に選ばれた近藤麻理恵(こんまり)さんも、10代の頃から欠かさずお部屋に花を飾っていたそうです。
花といっても、ガーベラなどの一輪挿し。
でも、一輪あるだけでもお部屋の雰囲気がガラリと変わってしまいますよね。
花のパワーは絶大です。
「家の中のカラーを工夫する」という話題をときどき取り上げさせていただいてます。
(関連記事)
「シンプルライフを彩るカラーの魔法、調和がとれたセラピュティックな色合いの選び方」
「シンプルライフで選択する、カラー選びのヒント(身体編)」
ちょこっと加えたいカラーがあるとき、お花を飾ることでその色を補う、カラーの使い方もいいですね〜!
簡単にカラーを利用できるし、取り替えることもできる。
生活に彩りを、お部屋にカラーを、感性豊かにシンプルライフをおくりたいですね。
強く支えてくれる力もある薔薇
セミアは昨年、21年間苦楽を共にしてきた猫がお空へ旅立ったあと、悲し過ぎて、しばらくの間『イブ・ピアッチェ』(Yves Piaget)というバラの花に助けてもらっていました。
フューシャ色(濃いピンク)の大輪のバラです。
とても強い芳香があり、まるで女王のような風格があるバラ。
涙にくれる弱りきった私のそばには、しばらくの間、イブ・ピアッチェが寄り添い支えてくれていました。
癒しのパワー、元気の源、立ち直らせる力、薔薇ってすごいな〜。