ワン子達を連れて、海岸を散歩しました。ゴールデンウィークの真っ只中だったしお天気も良かったせいか、海に入って水遊びする人たちも結構いましたよ。
さすがに水着で泳いでる人はいなかったけれど、スエットスーツに身を包みカヌーやSUP(サップ)などマリンスポーツをする人がちらほら。グループレッスンを受けている団体さんもいました。
犬達&私たちは運動のために、海岸を何回か往復します。何度かレッスンしている前を通っているうちにわかったのですが、カヌーのレッスンを受けていたのは、高齢者のグループだったのです。
最初は「寒くないのか?」「怖くないのか?」などとよけいな心配が頭をよぎりましたが、そんな心配は無用であり余計なお世話でした。皆さんすごく楽しそうにカヌーを漕いでいました。
幸せ感じるセンサーが鋭くなる
好きなことを選び抜くような生き方を目指すセミアは、「趣味」や「生きがい」を持つことは、シンプルライフへとシフトしていくため背中を押してくれる力になってくれると確信しています。
それは、趣味や生きがいを追求していると「幸せ感度」がよりシャープになっていきます。つまり、幸せを感じるセンサーがより微細になるということ。
自分にとってのわくわく感とか、トキメキ感がよく分かる人は、「本当にやりたい事だけを選別してゆく」ことが、なんの躊躇いもなく、すんなりとできるのではないでしょうか。
逆に、人間関係のゴタゴタとか、日々たまる仕事、やらなきゃならん事が山積み、貯まった書類が崩れそう、こんな毎日を送っていると、どんどん「本当にやりたい事」が隅に追いやられていきます。
その結果、あまり大切ではないことに大事な時間を割いてしまうことになってしまうんですよね。はい、ワタクシもその典型パターンを繰り返しているのでございます😆
だからこそ、無理矢理にでも趣味の時間をスケジュールに組み込むようにしています。家族と遊ぶ時間をかならずとるようにしています。
そうすることで混沌とした状態から抜け出て自分軸に戻れるというか、「本当にやりたい事」がなんだったのかを思い出すことができるのです。
いや〜、今日お見かけしたマリンスポーツをする高齢者の方々も、本当に楽しそうなイイ笑顔でした。
「趣味は無いよ」という友人知人もたくさんいます。そんな彼らも、これから何か「好きな事」がみつかるといいよね、っていつも話していますね。
好きなことをまったくしない毎日は、まるで洗濯機の中でぐるぐる回っている洗濯物の様だ、と私は感じてしまいます(いそがしすぎるのかな)。
美味しいものをたべて、大好きな趣味のガーデニングをして、楽しむ。すると本来の自分に戻ることができて、時間を無駄にしない自分でいることができる、そんな気がします。
あなたはどうですか!?