
大切なことを一瞬で見極める心豊かなミニマリストをめざすセミアです。
少し前に、TVを見ながら料理をしていたことがありました。
すると家人が「ねぇ、サスペンス見ながら料理するのやめてくれない」と言いました。
それもそうだわね、と思ったのでチッと舌打ちしながらもTVを消して続行。
サスペンスは人のドロドロした部分を表現したり血が出たりとかするお話なので、お料理にその雰囲気がのりうったらいやですものね(笑。
(過去記事)
『我が家の中のシンプルライフ写真がのってる記事を集めてみました!ミニマリスト取材で指摘されたこととは!?』
ずっと笑顔で料理するひと
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今日は、移動中にふと目にとまった、小さなお店にふらりと入ってみました。
おばあちゃんとおじいちゃんが作ってくれた故郷の味を、そのままのレシピで出してくれると書いてあったので、ちょっと食べてみたくなったんです。
お店の人は台湾人の方。スープワンタンというのは台湾の伝統料理なのだそうです。
お味は。。。。
ご想像のとおり、めちゃ美味しかったです。
でも、実際の美味しさ以上に「おいしかった」という満足感に導いてくれたのは、料理人であるお母さんの笑顔でした。
調理していたお母さんは、作りながらニコニコしてるんです。
お客さんと話しているときはもとより、後ろ向いて調理してるときも、洗い物してるときも、皿に盛ってるときも、ずーっとニコニコ嬉しそうな表情をしていました。
店内で食べているお客さんの中にワンタンのお持ち帰りを頼んだ人がいたらしいのですが、その準備をするのをお母さんが忘れてしまったようで、スタッフの人が「○番のお客さんのテイクアウト用意しましたか?」と聞いていました。
するとお母さんは、スタッフに向かって「あら、そうだったわ!忘れていたわ!教えてくれてありがとう。ほんとうにありがとう。」と丁寧にお礼を言ったんです。
それで、スタッフさんが去ったあと後ろを向いて調理にもどったのだけど、まだ「ありがとう、ありがとう」とか、何度も独り言をつぶやいていました。
これはもう.....
ここのワンタンの美味しさのヒミツは、この笑顔のエキスとポジティブな言葉のエネルギーも関係しているにちがいありません!
心がまぁるくなる味でした〜。
場所は、中目黒です。百年ワンタン
お近くに行ったさいにはぜひ食べてみてください。
私は帆立ワンタンとパクチーワンタンをいただきました。
帆立ワンタンの中にサクサクした四角いレンコンが入ってるところが絶妙でした。パクチーと豚肉の組み合わせ大好きになりました。
そして何より、ワンタンにつけて食べる『百年辣醤(パイニェンラージャン)』がサイコーです。
これも、お母さんの手作りなんですって。料理も辣醤も無添加です。
ピッケにお土産、ひとつ買ってかえりました。
今日は、いそがしい1日だったけど、いい出逢いもあったな〜。
やっぱり、笑顔ってすごいパワーだな〜。
(料理はサスペンスなんか見ながらつくるもんじゃないですね)笑
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