
愛用するもの、役立つものだけを選び抜くミニマリストを目指すセミアの、『食』に対する考え方をシェアさせてください。
食べるものを主査選択すること。シンプルライフにとって大切なポイントだとおもいます。
体は自然に機能していれば、ウィルスや病原菌が入ってきても、治癒する力がもともと備わっています。
そのようなナチュラルに持ってる力を使うためには、体のメンテナンスが必要です。
中でも健康維持にとって、とても重要な役割を果たしている腸内フローラ(腸内細菌の環境バランス)をベストに保てるような食事をしてゆきたいです。
そして、環境バランスを崩してしまう食事を食べないこともとても重要です。
日本は裕福な国ですから、どちらかというと、食品に関していえば「引き算」が必要なことの方が多いかもしれませんね。
引き算とは、悪いものを取り入れる行為を「やめる」ことです。
セミアの食に関する考え方は、シンプルなもの。「美味しいものだけを食べて、美味しくないものは食べない」。これだけです。
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①美味しいものだけ食べる
一瞬、「グルメなのかっ!?」と受け取られてしまうかもしれないのですが、実はそうではありません。
私にとっての美味しいものというのは、こういう↓もの!
♠︎舌で深い味わいを感じられるもの、
♠︎胃腸に優しいもの、
♠︎体がエネルギッシュになるもの、
これらの全部かもしくはいずれかを満たすものを『美味しいもの』と言っています。
だから、高級素材もこれに含まれていることもあれば、とてもじゃないけど値段が高いだけで「美味しいもの」のカテゴリーには含められないものもあります。
市場で安く手に入れた新鮮野菜が、絶品のときもあれば、季節外れで残念なお味なこともありますよね。
そして......
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②美味しくないものは食べない
この決意、いつも頭と心に留めておきたいことです。
美味しくないものを口から体内に入れるということは、もしかしたら体に悪いものが入っている可能性大です。
野生動物はこのようにして、食べるか食べないかを選択するといいますが、私たち人間だって同じなのですから、こういった本能を駆使してかしこく生きてゆきたいものです。
人工甘味料やマーガリンなど植物性油脂の入った食品には、アリさえもたかりません。でも、私たちは口に入れています。
世の中にはびこる遺伝子組替、賞味期限改ざん、産地偽装、原材料への不信感、放射性投下物の混入、農薬、公害、あげたらきりがないくらいに、現代は『食に対する不安』がいっぱいです。
庭で採れたてのトマトをもいでガブッと食らいつく。口いっぱいに酸味と甘みが広がる、あの子供時代の幸せ感。今では遠い昔の夢です。
いくら無農薬で育ったトマトであっても、PM2.5をはじめとする様々な投下物がついているわけですから、そのままガブッというわけにもゆかなくなってしまいました。(;_;)
非常に残念なことだけど、いまある中で最良の方法を見つけ出して、幸せで健康な毎日をおくれたらと思います。
そして、口に入れてすぐ「なんとなく、ヘン!?」と感じたら、迷わず食べるのを中止すること。
これを習慣にするのは、昭和生まれの人にはキツいかもしれません。
なぜならば、「食事を残す」のは悪だ!くらいな勢いで、親達にビシバシ教育されてきた世代だからです。
今はアレルギーの人も増えているので、食事を残したり食べれるものだけ食べたりなどが許されていますから、良い時代になったなぁと、昭和生まれのワタシは思うのでございます。
でも、世の中の状況が変わってきているのだから、昭和な教育は忘れて今の環境に合わせて身を守ってゆかなくては。
「なんとなく嫌だな」「なんかヘンかも」と、ちょっとでも感じたら、食べるのを中止する勇気をもちましょう!
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美味しいものだけ食べる、感性を磨きたい!
健康を害する恐れのある『美味しくないもの』をさけて、『美味しいもの』だけを食べる能力を磨く!こと、これからも続けます!
また、美味しくないのに美味しいと感じさせられる罠から脱却することが大切です。
うま味成分(MSG・化学調味料)は、企業によって様々な形に姿を変えられて、私たちの舌をだまそうとします。
そして、今のMSGが入った食品はさらに美味しくなっています。
今後の記事でも、本当の意味での『美味しいもの』について、また取り上げてたいとおもいます。