「野菜は庭で自給自足」をめざす、ミニマリストのセミアです♪
手始めに、トマトの苗を植え付けしてみました!
究極の節約である「自給自足」が、数年後にはできたらいいな〜と思っています。
とはいえ、まだ野菜の栽培はスタート地点にたったばかり。
現在のお庭は、雑草との戦い&エクステリアの施行に追われていて、まだまだ野菜を育てる余裕が持てておりませんです。
天使のトマトはお裾分けでいただいたもの
先日、トマトの苗をいただき、我が家での野菜第一号となりました!
このいただいたトマトは「天使のトマト」という品種。
なんともいえない甘さがお口の中に広がります。
植え付けたところを、写真↓に撮ってはみたものの「え?こんなにしおれてて大丈夫?」って、思ってくださったかたもいるのではないでしょうか!?(^^;;
実はこのトマトの苗は、「苗」でもなんでもなく、ただブチっと枝を折ったものを土に埋めただけの代物(笑。
この道40年の植木屋さんが教えてくださったので、間違えなく大丈夫と思います。たぶん。
トマトって、過酷な環境になればなるほど甘くてコクがあって美味しい味になるんですよね。
(´0ノ`*)
甘いトマトは過酷な条件でつくられる
数年前、イタリアでとても甘いトマトを農作しているところのドキュメンタリーを見たことがあります。
海端の乾燥した丘の傾斜地に、そのトマトはたわわに実っていました。
海のそばだから土に塩っけがあります。植物を枯らしてしまう塩分が含まれているのです!
それなのに、たくさんのトマトが収穫できる。
途中、成長を促し、より甘みのある美味しいトマトになってもらう為に、なんと(@@)足で踏んづけるんです!
過酷であればあるほど、トマトが美味しくなるということが発見されたのがこの頃でした。
セミア家でトマトを植えた場所も、ガラガラの土であまり良い場所とはいえません。
けれども、陽の光だけはよくあたる場所です。
花も楽しみたい、自給自足もしたい
もちろん、無農薬で育てたいので、病気や害虫の対策のための工夫が必要です。
やりたい形式は「コンパニオンプランツ」同士を混植させる自然農法。
相性の良い植物、共に助け合う関係になれる植物同士を隣に植えてゆきます。
例えば、トマトならばバジルとコンパニオンプランツになるそうです。
混ぜこぜに植えちゃうことによって、土の中(根)が、根穴構造にもなり健全な環境で育てることができるのです。
このやり方だと、耕す事なく土が柔らかくなる。
だから、土の中の微生物の状態やpHが安定するので虫やウィルスもつきにくくなる。
本に頼って知識をつけようと思っていました。
本に「これとこれは仲悪いからコンパニオンプランツじゃない」と書いてあったのですが、実際に隣同士に植えてみたらまったく問題なかった、ということも起こっています。
なので、まるっきり信用するのではなく、実践してゆく中で植物たちから学ぶことになるのかな、と思います。
食事を食べないで何年も生きている人
先日、お食事会に参加させていただいた時、たまたま隣に座っていたお医者さんがシェアしてくださった話し。
ある国に住む女性は、もう20年近くお食事を食べてないんですって!お水も!
彼女との2ショット写真を見せてもらったのだけど、もう60代なのにお肌がツルツルでとても若々しく見えました。
なんとなく、全身から後光が射しているような、そんな気がしてしまうほど素敵な方でしたね。
『不食』って、もしかしたら自給自足よりももっと効率の良いミニマリストの生き方かも!?しれませんね。
食事をしないならば、準備時間もなくなるし、買い物に行く手間も省けて、食事時間も不要になる。かなり1日が長く感じられるんじゃないかと。
その分の時間は、本当に好きなことにもっともっと費やせるようになりますね。
真似しようという発想は、いまのところ湧いてこないけれど(笑。
またの機会に、話題に取り上げてみますね!