ココナッツオイルで作った『手作り歯磨き』がなくなったので、また作りました。以前の記事には書いていなかった、さらなる良い効果がわかったので、そのお話しもしますね!
少し前に「一念発起の断捨離」のシンプル愛さんから、コメント欄で手作り歯磨きについてご質問をいただいていましたので、そちらもあわせてお答えしたいと思います。
>本当に少しずつですが、セミアさんのおすすめされるものを
>取り入れていけたらと思っています。
>今度は重曹とココナッツオイルの手作り歯磨きに挑戦予定です(笑)
>ココナッツオイルが固まる時はどうされていらっしゃいますか?
季節は秋。ちょうどココナッツオイルが洗面所でかたまってくる季節になりましたね。
(関連記事)
▶︎ミニマリストのお気に入り、手づくり歯みがき粉はワンちゃんも使えるくらい健康にいい
ココナッツオイルが固まる問題について
こんなふう↑に、秋はココナッツオイルが固形化してきます。そして冬になるとカチコチになります。
ただ、固まる季節になっても重曹と混ざることで、そこまでカチコチにはならないんです。ですので秋のうちに作っておいてくださいね。
我が家で手作り歯磨き粉用につかっている容器には、木のスプーンがついていてスプーン用の穴もあるので非常に便利です。(歩いててたまたま見つけたものなのでご紹介できずごめんなさい)
小さなフタ付きのビンに入れる場合は、ソーサ(受け皿)の上にそのビンをおいて、小さなスプーンを添えると可愛いかもしれませんね。ティースプーンよりもっと小さいもので大丈夫です!
(関連記事)
▶︎この歯磨き粉の成分、ムシ歯もガンも治るって本当なの!?ミニマリストの必須アイテム
秋から春にかけてが使いやすい
実は、ココナッツオイルが固まってくる今ぐらいの季節の方が、歯をみがきで使うときにも便利なんです。
真夏の暑い時期は、ココナッツオイルが液状化しますのでスプーンですくってお口の中に入れてから歯磨き開始、なんてやり方になってしまうんですよね。
その点、固まってる時期だと一般的な歯磨き粉をつける時のように、歯ブラシの上にのせて使えるのでカンタンです。
材料は過去記事にも載せましたが、以下になります。
重曹はしょっぱい味がつきますので、苦手な方は少なめに入れてください。
ただ、重曹は歯を白くする働きがあるので、少なすぎだとあまり効果が期待できなくなってしまいます。
【手作り歯磨き粉】
①重曹(ベーキングソーダ) 食用=>大さじ2〜3杯
薬局で経口用を買ってください。掃除用の重曹はNG!
②エキストラバージンココナッツオイル=>半カップ
お口に入れるので、純度の高いものにしましょう。
③ペパーミント精油=>5滴〜10滴くらい
内服できるエッセンシャルオイル(メディカルレベル)
歯周病がヒドイ人はこれにコロイダルシルバーという天然の抗生剤の様な働きをするエキスを入れるといいそうですが我が家ではいれていません。
お口の中の常在菌バランスが良好になる!
腸内フローラと同じでお口の中にも常在菌が住んでいます。
数種類の菌のバランスが大切で、菌が全滅すると病原菌が発生してしまいますから、ちょうど健康が保てるような常在菌の環境を保つことが健康の要です。
先日「お口の中の細菌バランス」について教えてもらっていたときに、自分の口腔内の状態の検査をする機会がありました。
その場には30人ぐらいの人がいてそれぞれ検査したのですが、ほとんどの人がアンバランスという結果だったのです。
その後、歯医者さんがすすめる自然な細菌バランスを保ためのドロップのようなものを口に入れて、再度検査をしたらみなさん大丈夫になっていました。(歯肉炎や口臭予防にも効くドロップ)
そんな中、セミアの口腔内の細菌バランスのテストの結果は「良好」と出たんです!まったく問題がないことがわかったので、私だけはこのドロップを使いませんでした。
ココナッツオイルや重曹のおかげでしょうね!
過去記事ではココナッツオイルがカンジダ真菌の駆除に効くという話題を書きました。真菌に効くなら口腔内の常在菌にもいいのは想像できます。
お口の中が清潔になって、常在菌バランスがよくなる手作り歯磨き剤、お勧めします♪
今月中ならまだココナッツオイルがカチカチに固まっていないのでは?
すでに固まってしまった地域にお住まいの方は、お風呂場を沸かしたときに、温かいお風呂場にしばらく置いておいてから作ってみてください。重曹と混ぜちゃえば、使うときはカチカチではなくなります。
一度使いはじめると、ケミカルが入った歯磨き粉には戻れなくなります。お子様には特に使ってもらいたいです♡
ブログランキングに参加中!下のボタンをクリックしていだけたら嬉しいです。
応援クリックいつもありがとうございます!ブログ更新の励みになっています♪