選び抜く!ミニマリストの洋服コーディネート、本当のことをバシっと言ってくれるスタイリストさんの存在がありがたいお年頃

偶然にも、友人もスタイリストさんに相談してファッションの見直しをしていたことが発覚!

今日は、ファッションアドバイザーのサービスを利用することについて、彼女との共通の見解をお話ししたいと思います。

久しぶりに会った同年代の友人と、ファッション断捨離の話しになった。

私が「も〜、どうにもこうにも着る服がなくて、スタイリストさんに相談したの」と告白すると、彼女も「私もよ!どうしようもなくって、少し前に同行ショッピングしてもらったばかりなの!」というではないですか!

若い世代の人が聞いたら「もったいない!相談料でもう一着買えちゃうじゃない」と思うでしょう。

私も昔はそのような考えでした。

でも、時代遅れ脳(おばさん感覚)が増してくるだけでなく、仕事が忙し過ぎてオヤジ化も進んでしまうと、も〜、目も当てられませぬ。

クローゼットの中に着るものが無い!ショッピングに行っても買う物が無い!

そんな状態が長年続いたあと、ついに「ヘルプミー!」と白旗をあげて降参したのです。

(過去記事)
寝室の断捨離をしたくなる、無意識とシンプルライフのお話し

 

仕事をする中年に、意外と多い

何年か前から、仕事関係の人や仲間から「いいスタイリストさん紹介するよ」という話しが何度かありました。

中年になると、特に男性で自営業者はパーソナル・スタイリストさんを付け始めます。

会社員や企業にお勤めの男性で、スタイリストさんに洋服を選んでもらっている人にはまだ出逢ったことがありません。

でも、ピンで活躍する多くの人は最高の自分を演出するために、一番自分に似合う洋服を選んでもらい、髪型もアドバイスを受けながらスタイリングしているひと、けっこう多いです。

この事は、公にするほどのことでもないし、仲間内でしか話題にしないのであまり知られていないかもしれません。

(洋服記事)
花柄の洋服を断捨離してシンプルライフ!おばさん体型になったら花柄洋服を着る女達

 

相性もたいせつな要素

いくらプロフェッショナルとはいえ、人間ですからその人の「好み」というものもあるでしょう。

ですから「この人だ!」と直感的に思った方にお願いするのが得策です。

ある人が気に入っているスタイリストさんだからといって、他の人ともうまくゆくとは限らないです。

上記の友人がお世話になったスタイリストさんは、セレブ系の雰囲気がある元アパレル業界にいた30代女性だそうです。

私がお世話になったのは、長年雑誌の仕事をメインにやっている現役のスタイリストさんでした。

私も友人も、これまでに何人かのスタイリストさんと繋がりそうになったもののニアミスどまりで、依頼するまでには至りませんでした。

今回はじめて、ビビビっときてご縁がつながったというわけです。

久しぶりに会った友人は、とってもスタイリッシュでオシャレな大人の女に大変身していました!

大人っぽく、しかも若々しく見える洋服、ベルト、バックの組み合わせで、ステキなオーラをまとっていました♪

(関連記事)
心豊かなシンプルライフ、欲しい暮らしスタイルを手に入れるためにNGなことOKなこと

 

お金の無駄を避ける事ができる

フルで働く中年女性は、どんどんオヤジ化が進みます。

でも、おばさんの中に潜むオヤジっぽさは微塵も見せてはならないもの。

オヤジ化をごまかすために、若作りな洋服とか可愛らしい洋服を着ると、こんどはおばさん化がクローズアップしてしまう。

困ったものです。

それに、プチプラは外出のとき着られなくなってくるお年頃。

お金を大切に使うためには、やはり「プロの仕分け」のお世話になってよかったな、と思いました。

そんなに気に入っていない、着回しのきかない洋服をちょこちょこ買うほど、お金の無駄になることはありません。

洋服ダンスもどんどんキツキツになってくるので、ミニマリスト化の邪魔にもなります。

(関連記事)
ふたたび洋服の見直し&断捨離を決意!ファッションをさらにミニマイズ化したい

 

暑い、痛い、苦しい、

スタイリストさんと同行ショッピングに行って、我ながら驚いたことがありました。

この日、自分が本物の正真正銘のおばさんなんだなと悟ったのです。

当日は、何度も何度も洋服の試着をしてゆきます。

「このワンピース、どうですか?」とスタイリストさんに聞かれて、「うーん、暑いです!」と答えたワタシ。

「このパンツはいかがですか?」、「あ、これ気持ちイイです!」

「こちらのセーターはどんな感じでしょう?」、「これ首が苦しいです」

我ながら、自分の返答にあきれました。

おそらく、スタイリストさん的には「袖の長さがいい感じだわね」とか、「色はいいけど襟ぐりの形が」とか、そういったファッション的な視点からの返答を期待して質問したのではないでしょうか。。。

が、しかし、私の返事は「暑い、苦しい、痛い、キツい」とか、感覚に関する返答ばかり。

結局は、痛くない形、苦しくないデザイン、暑くない素材、の洋服のみが選ばれてゆきました(笑。

自分だけで選んでたとき、この基準で選択してたんだな〜ということがわかりました。

もしも自分だけで選び続けていたら、そのうち巣鴨銀座に楽ちん服を買いにゆくようになっていたかもしれません。。。

 

ミニマリスト生活に一役かった

何よりもよかったのは、ミニマリスト化に一役かったこと。

それは、洋服の量が減ったというだけではありません。

選び抜かれた洋服だけがハンガーにかけられているから、サッと着る服が決められます。

めちゃくちゃ時短になりました。

選び抜く!

それ以外のいらないモノが見えてくる!

ミニマル化が進む!

悩んでいる時間って、合算するとけっこう長時間になるもの。もったいない時間の使い方でした。

友人とも話していたのですが、「何通りものコーディネートができる選び抜かれた洋服がクローゼットの中に入っていると、それ以外の洋服って追々、全部断捨離したくなるんだろうね!」と。

これからもお金を使うときには、モノを増やすのではなく、ミニマル化が進むような使い方を心がけてゆきたいと思います。

自分の身だしなみにももっと注目しながら!!

 
 
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