今日は、ナチュラルな美容と健康には欠かせない、お気に入りの「芳香蒸留水メーカー」をご紹介させてください♪
手作りハーブ・ウォーターを自宅でつくるための装置なんです!
感触が気持ちいい陶器製なのですがちょっと大きめなのが玉にきず。でも、1階の変形クローゼットの中にぴったりの居場所が見つかりました〜♡
最後の方で、この芳香蒸留水メーカーが変形クローゼットで休息する様子も公開しますね。
自給自足ミニマリストを目指すセミア家の、『美しく食べられるガーデン』には、いろいろな種類のハーブが生息しています。その中には草もあれば低木のハーブもあります。
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爽やかで癒される香り
先日、レモンティートリーの葉っぱで、芳香蒸留水(ハーブ・ウォーター)をつくりました。
と〜ってもさわやかな香りがするハーブ水ができあがりました♪
レモンティートリーという名前からすると、ティーツリー(メラルーカ種)の仲間だと思ってしまいますが、実は別の植物。レプトスペルムムペテルソニ(Leptospermum petersonii)という樹になります。
レモンティーツリーの主な成分は、シトラール(シトロネラール)。
でも、虫除けで有名な『シトロネラ』の香りより、ずっと心地が良い芳香をもっています。さわやかなレモンとハッカの香りといった感じです。
キレイな鮮やかなグリーンの葉に赤茶の茎が美しい!
下の写真↓が、「芳香蒸留水メーカー」です。
ハーブ樹木の生産者さんと陶芸家のコラボで手作り品のため、数量少なめでつくられている様です。
全て陶器でできているので、金属製のものと違い匂いがついてしまう心配がありません。
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ハーブ・ウォーターを作る!
このように↓、コンロの上やIHクッキングヒーターの上にこの装置をのせます。
一番下の黄色い器の中に、お水500ccとレモンティーツリーの葉を入れます。
ごく弱火にしてあまり沸騰させ過ぎないように気をつけながら。。。
下からは弱火をあて、上には氷をいっぱい詰め込みます。
けっこう多めに氷を入れないと、「火をいれつつ冷やす」になりません。
こうすることで、この装置の中は水滴がたくさん発生するのですが、それがハーブウォーターになるのです!
15分くらいたったら、この口からポタっポタっとハーブウォーターが垂れてきます。
水滴はほんとにゆっくりと貯まっては出るを繰り返します。
イィ〜香りです〜!部屋中にさわやかな芳香が立ちこめます。
40分くらいで、だいたいの水滴が出終わります。
火をとめてからも20分間くらいは、ちょっとずつポタっと足れるので少し待ちます。
最初に入れたお水が500ccですが、最終的に採れるハーブ・ウォーターは約100ccほど。
貴重ですから、最後の一滴までとりたくなってしまいます。
できあがったら、茶瓶やブルーボトルに詰めて、いろいろな用途に使っていきます♪。
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ハーブウォーターの使い道は!?
①【美容】
お風呂上がりや、洗顔後にバシャバシャ!っと顔やデコルテに!
シトラス系のとても良い爽やかな香りにうっとりします。
翌朝のお肌に透明感がでるような気がします。
②【健康】
このレモンティーツリーは、非常に抗菌作用が高いことが特徴です。ティーツリーよりも抗菌作用が高いということです。
お口の中の殺菌に使用することが出来ます。
また、毒性がないため食品の防腐剤や殺菌剤としても、安心して使えます。
蚊にさされた後、ピタピタっと皮膚につけておくとかゆみがとれるような気がします。
③【ペット】
犬の散歩の時に、手のひらにぱしゃっととり、全身の毛の表面をなでます。マラリア予防!
市販の虫除けは、ペットには有害すぎる物質が入っていますので、かなりありがたいですね。
また、アロマオイルではいくら天然のものとはいえキツ過ぎになってしまいます。
その点、芳香蒸留水(ハーブ・ウォーター)はペットに使いやすい組成ですね。
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変形クローゼットの中の居場所
この『芳香蒸留水機』は、収納場所に迷うかもしれないくらいの大きさがあります。
大物はシンプルな暮らしの大敵のように思えてしまいますが、ハーブウォーターを作るのも使うのも『癒し』なので、私にとっては大切なモノです。
そんなトキメキの芳香蒸留水機にぴったりの居場所が見つかりました♪
それが、この変形クローゼットの中です。
先週は、ここに置いてあったビデオデッキ、巨大炊飯保存機、折り畳み椅子、などなど大きなモノを断捨離しました。
なのでスペースがさらにできていましたから、この陶器製メーカーの居場所をつくることができました。
ほっ。
奥の特等席で、ゆっくりお休みください。。。
(ღ˘⌣˘ღ)
最後までお読みいただきありがとうございました!