ミニマリストの健康法、お風呂でのシンプルな美容法についてお話しさせてください。
来年還暦を迎えるとは信じられない、1956年2月生まれの超美魔女、大地真央さんの美容入浴についてもシェアします♪
そして最後に、お風呂の医学的な効能について解説をしてみますね!
私は、朝と夜に湯船に浸かる習慣があります。
それは真夏でも同じ。
昔からの習慣なのですが、若い頃はそんな入浴タイムを利用して自宅エステのようにしていました。
日替わりでオイルを使ったマッサージ、ツボ押し、頭皮のパック、毛穴からのデトックス、顔エクササイズ、泥マスク、などなどいろんなことをしてましたね。
ところが、近年は仕事が超多忙になってしまったせいか、美容のことはおざなりになっていたのです。。。
はい、オジさん化しつつある自分に気づいています。
o(´□`*)o
オジさん化してきた近頃では、湯船に浸かりながら実用書本を読んでいた感じです。これじゃぁお風呂に入る時間も仕事の延長って感じですよね。
ビューティーとは、ほど遠い感じになっておりました。
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美しい女優さんにインスパイアされて
お風呂をスパがわりに使うことなんかすっかり忘れていた、オヤジ化したセミアですが、先日、雑誌で大地真央さんのすごいお風呂の取材記事を見て、ピキーン!と心の鐘が鳴りました(笑。
こちら↓のお風呂、12歳年下であるインテリアデザイナーのご主人様からのサプライズプレゼントですって!
ゴージャス感が真央さんにぴったりです。
この黒と白の模様ですが、イタリアの高級老舗ガラスモザイクメーカー「ピザッツア」のタイルでつくられたもの。
昼は自然光に反射し、夜はコーナー照明で美しく輝くモザイクの設え。
どの時間にお風呂に入っても美しい空間で、リラックスできるように考えられた、愛情いっぱいの空間ですね。
真似したい真央さんの入浴美容
ご主人様の愛情が詰まった贅沢な美容空間で、自分磨きをなさる真央さん。
彼女もまた、朝と夜に入浴をしているそうです。
毎日2回の入浴を欠かさないのは、血行が滞ると不調になるとわかっているから、だそうです。
その日の疲れはその日のうちにケアし、ぐっすり眠り、翌日もまた元気に活動する。
こんな丁寧な自分磨きの積み重ねが、アンチエイジングに繋がるとのお考え。
毎日のルーティーンは、こんな↓感じ。とても参考になります!(家庭画報)
【朝】
①体を目覚めさせるため、熱めのお湯にゆっくり時間をかけてつかる。
②仕上げに「水」シャワーを浴びる。【夜】
①シャワーブースでスチームサウナを浴びる。
②保湿ケアしてから、ボディースクラブをする。
③マッサージをする。
④ぬるめのお湯に長くつかって疲れをとり心身をリラックスさせる。
⑤仕上げに「水」シャワーを浴びる。
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感謝と美
女優さんが、自分を磨くのは自分のためでもあるけれど、見る人を奮い立たせる効果もありますよね。
ありがたい事に、真央さんのお風呂美容のお話しに触れて、セミアは大反省をいたしました。
我が家のお風呂は、真央さんのモザイク風呂のような豪華さはないけれど、自分が欲しかったものが装備された、お気に入りのお風呂です。
ピッケが私の好きなように選ばせてくれたお風呂、毎晩お風呂の準備もしてくれます。
オヤジ化から脱する努力をしつつ、美を追求してゆくことが、ピッケへのお返しになるのかなぁ〜。
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免疫力が格段に上がる、入浴の効能
ミニマリストおすすめの美容法。それはご想像通り『入浴』です。
最近はシャワーだけで済ませてしまう人も増えてきました。
でも、入浴することは「入浴法」という立派な日本古来からの健康法です。
ちょっと、最新の医療キーワードを使って入浴することの効果を説明してみますね。
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健康維持に欠かせない入浴効果
①NK細胞を活性化させる
体温を高めると、HSP(ヒートショックプロテイン)というタンパク質が体内でつくられます。このタンパク質には、NK細胞を活性化させる働きがあります。
NK細胞は、体内で毎日必ずつくられるがん細胞の芽とか、ウィルスなどを見つけて消滅させる力を持っています。
いわば、健康維持の番人的存在といえるのが、このNK細胞です。
②コラーゲンの再生を助ける
HSP(ヒートショックプロテイン)には、コラーゲンの再生をサポートする能力があります。
要するに、お肌の再生のためになってくれる効果があるってことですね!
③体温を上げて免疫力を高める
深部の体温をしっかり温めると、白血球が増えて病気に対する抵抗力も上がります。
入浴で体を温めるだけで、免疫力が上がり、体に抵抗力がつきます。
深部体温を上げるには40度のお湯につかる
普段の深部体温よりも体温が上がってくると、その変化に応じてHSP(ヒートショックプロテイン)がつくられます。
このタンパク質が作られなくてはNK細胞を活性化することもできないし、白血球を増やすこともままならないです。
しっかりと確実に、深部体温上げることが必要です。
そのためのお風呂の湯の温度は、高過ぎても低過ぎても体温の上昇を邪魔します。
家庭での理想的な湯の温度は40度。
40度のお湯に長めにつかる。これを習慣にしてみてはいかがでしょうか!?
【40度のお湯に長めにつかることで得られる効果】
1)血流がアップする
2)深部体温が上がる
3)自律神経のバランスがよくなる
4))コラーゲンが再生される
5)免疫力が高まる
6)成人病・ガンの予防
7)リラックス作用
いつからでもスタートできる!
セミアは、昔からやっていたお風呂での美容法を復活させることを、ここに誓いますっ☆
今後の記事で、それらについて追々ご紹介させてくださいね。
湯船に浸かる習慣がない方は、「40度の湯につかる」ことからはじめてみてはいかがでしょうか?
美容はイコール健康ですし、免疫力を上げて損はありません。
ぜひご一緒に、自分にとってイイことはじめましょう♡
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読んでいただき m( . . )m 感謝
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