「超・選択力」がつくミニマリスト的な生き方

ミニマリスト思考で生きはじめると、持ちモノが少なくなる。

それだけじゃなくて、やる事も少なくなるし、堂々巡りの思考がなくなってくる。
 

ミニマリスト思考で生きていくうちに、すべてのことが「超・選択力」によって見極められていくようになります。

 
毎日毎日、何を手放して、何を大切にするのか?ということが頭の片隅にあるから、決断がこなれてくるのですよね。

そのうちに、すべてのことを「超・選択力」によって振り分けるようになってきます。
 
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体の歪みを治してる人から聞いたはなし

 
体の歪みや痛み(骨や筋肉など)を治している専門家の方から面白い話を聞きました。

「治療にはミニマリスト的なやり方と、マキシマリスト的なやり方があるんだ」と。

マキシマリスト的な治療というのは、ご想像の通り「何から何までお膳立てしてあげるようなフルサポートの治療のこと」だそうです。主に、病弱な人やお年寄りや弱ってる人に対して行う治療なのだとか。週に2〜3回ぐらい治療しないといけない方法です。

それに対して、ミニマリスト的な治療というのは、「ある一点だけ」にピンポイントで働きかけると、あとは組織や細胞がドミノ倒しみたいに自分で勝手にどんどん治っていく、といった流れの治療なのだそうです。なので、1ヶ月〜2ヶ月に一度くらいの頻度で治療すればいい。

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治療も暮らしもミニマリストがいいかな

 
「ミニマリスト的な治療」の方は、他をそぎ落とし、たった一点に絞って行われることで、スペースが最大限まで広がるのかもしれません。

スペースは余裕を生み出します。スペースがあれば創造性も豊かになります。(窮屈な想いをしてるときは、創造性など働かないですものね)

「少ないこと」が大きな余裕を生み出すのは、お家をミニマイズするときに起こることとリンクしますね。

家の中にあるモノがミニマイズされると、心の余裕ができ空間がたくさんでき、掃除も楽になります。

モノに振り回されないぶん、思考もよく回るし時間の余裕もたくさんできる。削ぎ落とす時の “感性” が育ってくると、そうなれるのです。

削ぎ落とす時の “感性”は、「選び抜く力」がつき始めたら自然に育ってくるもの。自然発生的なものであり、選び抜く力と表裏一体のものなのです。
 
 
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