シンプルに生きるということは、心配事や余計なやることが極力少ないこと。だから気分も軽やかでいられる。
私の場合、気になることがいっぱいあればあるほど、シンプルに生きてない感が高まってしまいます。
デスク周りの紙モノが増えてきちゃったり、家族が使ったモノを出しっぱなしにしていたり、時には家の中がごちゃごちゃしてくる時があるけれど、それだけじゃ「シンプルに生きてない感」は高まらないです。
やっぱり気分的なもの、頭の中を占拠していることがスッキリしてることが、いちばん快適だな〜と思います。
皆さまはいかがでしょうか!?
サッと頭のお片づけ
「気になってしまうこと」の代表格が、人との関係性にかかわることではないでしょうか。
人にどう思われるかな、あの人に嫌われたらどうしよう、相手が気分を害するようなこと言ってなかったかしら。
そんなちょっとした気になることは、毎日のように生まれてきます。
お片づけをササッとしちゃうように、気になってしまうこともササッと消せたらいいですね。
嫌われる勇気が持てない理由
人間関係で気になることがあるのは、根底に「嫌われたらどうしよう」という気持ちがあるからですよね。
その昔、私たち人間が洞穴で暮らし狩をして生きていたとき、群れの仲間から見放されることは『死』を意味していました。
その太古からの名残りで、死にたくないから「嫌われたらどうしよう」と自動的に思ってしまうんですね。
つまり、本能ってことです。
シンプルな暮らしの醍醐味はこれ!
では、どうやったら気になることや「嫌われたらどうしよう」という気持ちが薄まってくるのでしょうか!?
本能でそう思ってしまうのだったら、思考する“人間脳”で対応するのがよさそうですね。
解決策の一つに、『ひとり遊びを充実させる』ことが挙げられます。
グループと群れて生きなくても大丈夫な現代、狩ができなくてもコンビニへ歩いていけば食べるものにありつける現代。それを頭(人間脳)で理解する。
ひとりぼっちになったとしても、「死ぬことはないさっ」ということを、まずは自分の中に落とし込む。
さらに、1人でいる時って「うんと楽しい」ってことを日々体験していく。ひとり遊びの楽しさを身をもって知ることが大切ですね。
めっちゃ楽しめるひとり遊びってありますか!?
ひとり遊びが楽しくなるとこんなイイことが
ミニマルな快適生活は、嫌われる勇気から。
「ひとり遊びの楽しみ」を知ってる人って、他人がどう思ってるか?とかは気にならない。
「わたし楽しい!みんなもそうでしょ?」っていう感覚だから。
そして、他人のことを批判的な目で見ることもない。
「私は私の楽しみや苦しみがある、あの人もあの人の楽しみや苦しみがある」ってことをちゃんと知っているから。
結局は、他人から嫌われたり批判されたらどうしよう!という気持ちが手放せないのは、自分自身が他人を批判しているからなのですね。
他人から批判されるのが怖くなくなる方法は、自分が他人を批判しないこと。
これからも『ひとり遊び』をうんと充実させ、うんと楽しまなくっちゃ!
そうすれば、自動的に他人のことを批判的な目で見ることも減ってくるし、シンプルに生きてる感も高まってくるし。いっぱいのいいことが手に入りますね。
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