以前、70代の母から「それはお風呂に入るときに使うものだから、外出の時につけてたらおかしいわよ」と何度も注意されてきたモノについて、記事にしたことがありました。
それは、髪をまとめるときに気軽に使えるこのヘアークリップのこと。。。
↓ ↓ ↓
▶︎70代シンプルライフの母からさんざん注意されてきた、オバさんに見えてしまうグッズをいつ断捨離するか!?
あの後、このオバさん感が出てしまう髪留めクリップを使わずに髪をアップにするシンプルな方法を教えてもらいました。めでたく禁断のヘアクリップから卒業♪
教わったヘアアレンジの一つは、かんざしのようなものでとめる方法。もう一つは、進化形髪留めクリップを使う方法です。
“かんざし風” にねじった髪に突き刺して使う
こちらは、髪を上に向かってねじり、最後に“ねじり団子”に突き刺し、縫うようにひっくり返すことでしっかりアップが固定されるようになっているものです。
これを上手に使っている方を見かけることあります。モノによっては、カーブが頭の形にあわず、髪がキツくとまり過ぎて頭が痛くなったりすることもありますね。
実際に髪につけてアップにするとこんな↑感じになります。たった一本の棒だけで、全部の髪がまとまるなんて不思議です。
右側に固定してありますが、左側は多少髪がパラパラ落ちる可能性があります。左の頭頂部あたりにクロピンを一本留めます。
もしくは反対側にコーム形の髪留めで抑えて髪が落ちてくるのを防ぎます。
付け方は簡単なのですが、長いので片方だけを持って髪からはずしたり付けたりすると変形する恐れがあります。着脱のときは両手で持ちながら、まず頭皮と直角に置いてから、次に髪に差し込むように固定すると上手くいくみたいです。
こちら↓下の写真は、上の写真とは逆側にお団子ヘアを固定してあります。なので、その反対側にあたる右側にコーム形の髪留めをとめているところの写真になります。
かんざし形の髪留め+クロピン1本でもちゃんと固定されます。
でも写真↑のように、かんざし形の髪留めとコーム形の髪留めを併用して使うとしっかりアップが固定されるので、より安心です。
▶︎ファッション断捨離5、ベーシックなアイテムをこだわってみる!中年はプチプラでよけい老けて見えることも!
進化形の髪留めクリップって、こんなもの
上の写真が進化形の髪留めクリップです。どこが進化形なのか!?というと、グワァシっと髪をつかむ部分が違います!
髪をつかむ部分のコームが長ーいですよね。グワァシっとつかむ作用だけでなく、しっかり髪に固定される仕組みになっています。
この進化形の髪留めクリップの、最もスゴいところ。
それは、髪に装着したときに、このグワァシっとつかむ部分が見えない様になっているのです!飾りの部分しか見えないからクリップ式になってることは外からではわかりません。
グワァシっとつかむ部分というのはプラスチックですから、これが見えるといっきに「おばさん感」が醸し出されてしまうんですよね。
だからこのプラスチックの部分が見えなければNG要素はなくなるわけです。
現に、母に「これなら(外出のときにつけても)大丈夫そうかしら?」と質問してみたら、これならダイジョウブ!とのこと。お洒落なスタイリストのあの方もこれだったらOKだということでした♪(^^;;
ちなみに、一般的な髪留めクリップはここまでつかみの部分が長くないです。だから、プラスチックの部分は丸見えになります。
こんなふうに髪の毛を上へ向かってねじり上げていって、お団子とベースの髪の境目にこの進化形髪留めクリップを装着!これだけです。
小さいのにしっかり髪がとまります。
基本的には、おばさん御用達髪留めクリップと同じ使い方なのですが、付け方が違います。おばさん髪留めクリップの場合は上から髪をつかみます。進化形の方は、「クリップを頭皮と直角に置いてから倒してつまむ」という動作になります。
これで大丈夫!
ご紹介してきた『ミニマルに髪をまとめられる簡単ヘア・アレンジメント・グッズ』、これでオバさん感が出てしまう問題はクリアしつつ、髪をまとめたい時に簡単にできるようになりました。
髪をスプレーやジェルで固めたりするのが苦手なので、シンプルに髪をアレンジできるのは、ありがたいです。
トラコミュ:キレイの裏技~40代を素敵に過ごす方法
トラコミュ:シンプルライフ
トラコミュ:50代からのファッション
ブログランキングに参加中!下のボタンをクリックしていだけたら嬉しいです。
応援クリックいつもありがとうございます!ブログ更新の励みになっています♪