
こちら↑の写真は、洗面所の様子です。
以前、台所のシンク周りもご紹介しましたが、水回りはいたってミニマルでシンプルです。
使うものが少ないからですね。
昔は、本当にシンク周りはごちゃごちゃしていました。この時は今と逆で、使うものが多過ぎで溢れかえっていたと思います。
ちょっと、当時を振り返りつつ、お気に入りの洗面所を語らせてください(^^;;。
毎朝一番につかうときめきポイント
いつも「最高の気分で朝を迎えたい!」と思っていたので、窓から朝日が差し込む部屋を寝室にしています。
そして、朝起きて顔を洗う洗面所は「ときめきポイント」にしたい!と思っていたところ、たまたま雑誌かなにかで目にしたのが、写真に写っているウミガメのタイルです。
ウミガメは、私にとってのパワーアニマル(と勝手に思い込んでいます)。(〃’∇’〃)ゝ
それはなぜかというと、ときどき夢に登場していたから。
人生における次のステージに進むときとか、一つの難題を乗り越えたときとか、考え方や世界観が一変したときとか、そういうときに時々ウミガメが夢に出てくるんです。
新婚当時の姿で夢に両親があらわれ、大きなウミガメを授けてくれた夢もありました。
話しがぶれてしまいましたが、、、
そう、このタイルを洗面所に使いたい!と一目見て思いました。
これは、イタリア製のハンドメードタイル。注文してから受け取るまでに2ヶ月以上かかりました。
ウミガメも手製で作られているので、形や色も微妙に違いがあります。
タイルの並べ方は、ウミガメがズラーットならんでいたら、審美的に見てもあまり格好がつきません。
設計士さんに相談したら、その場ですぐ手書きのデザイン案を描いてくれました。
ウミガメの上下に、細かいタイルを2段づつ配置して、ウミガメの数はほんの少し。あとのスペースは白いタイルです。
全部で3つだけ、ウミガメがいます。その方が、ウミガメが目立つのですよね。
ちなみに、中のウミガメのタイルと、枠の水色のタイルは別のものです。組み合わせて貼ってあるのです。(他には若草色とかベージュなんかもありました)
そんな経緯があって、世界にたった一つのウミガメ仕様の『ときめきの洗面所』ができました。
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ピースマーク
シンクのスマイル君も、朝の元気をくれるアイテムです。
ヨーロッパのお土産でいただきました。
シンクの穴の大きさがどうなんだろう?と思いましたが、シンクって世界的に企画サイズなのかピッタリでした!
せっけん皿
このせっけん皿はとても気に入っているものです。
写真ではよく見えないのですが、文字が浮いているので、表面がでこぼこしているのですよね。
お隣のコップを見ると立体文字がわかりやすいですね、コップとせっけん皿はお揃いのものです。
その文字のデコボコがあるおかげで、水おとしになります。濡れているせっけんを置いてもべちょっとならない。
でこぼこでせっけんが浮いた形になるので、しばらくすると濡れたせっけんも乾いてしまうという優れものです。
洗面所に重曹
細い3本足でたっているグラス製の丸いフタ付き容器、この中には「重曹」が入っています。
重曹は掃除をはじめ何にでも使える最強の友達ですよね。
ここ洗面台では、「歯磨き粉」として、そして「マウスウォッシュ」として重曹を使っています。
粒子が荒いと歯の表面に傷がつくかもしれませんので、粒子が細かい食用の重曹に限ります。
殺菌、漂白、消臭、の目的で重曹がつかえて便利。
歯ブラシにつけるときは、少し濡らしたものに重曹をつけて使います。濡れていないとくっつかないのでやりにくいと思います。
重曹とグリセリンを混ぜてペースト状にして使うやり方もありますが、練ったものは、翌日に持ち越さない方が良いので、人数の少ない我が家には不向き。
なので、そのままブラシにつけて使うやり方です。
ただ、毎日の歯のブラッシングで重曹を使うのは研磨作用があるためちょっと心配。
なので、週に2回くらい歯ブラシにつかい、あとの日はマウスウォッシュとして重曹を使います。
コップに水を入れて重曹を混ぜるだけ。私の場合は分量は適当に「ひとつまみ」って感じですが、塩っぽい味がするので味加減で決めてもいいのかも。
口内環境がアルカリ性になるので清潔になるし、歯についた茶渋などの色素がおちます。
☆(注意)
重曹を天然木につけないようにしてください!
重曹でステンレスや人工大理石などを磨くのはオーケー。でも、うちのシンクの天板のように無垢材が使われている場合は、絶対に重曹を混ぜた水をつけないように注意が必要です!真っ黒なシミになります。
同じ原理で、天然無垢のウッドフロアーに重曹水をこぼしたり掃除や拭き取りに使わないようにご注意です。
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昔、シンク周りに置いていたもの
昔は、ごちゃごちゃシンク周りに置いていました。例えば、こんなモノ......
・テッシュ
・整髪料
・ブラシ
・手洗いせっけん(プッシュ式)
・汗止めスティック
・化粧落し用せっけん
・コットン&キューチップ
・アロマオイル
どうして、外に出して使っていたのか、今となっては不明です(@@)。
こうして見返してみると、引き出しにしまうようになったモノ(キューチップ、ブラシ)もあれば、現在は使ってないモノ(整髪料、プッシュ式せっけんなど)もあります。
買わなきゃいけないと思い込んでたのです
“化粧落し用せっけん” は、使わなくなって20年くらいたちます。
はじめて99%せっけん成分からできている、天然のせっけんを使ったときの衝撃は、忘れられません。
だって、手もかさかさにならないし、化粧がきれいに落ちてしまう!たった百えんちょっとのせっけんで!
今まで、化粧専用のクレンジングで落としたあと、化粧専用の洗顔石けんで洗い流したりしていたわけですから、まさに「今まで、わたしは何をやっていたんだろう」と、その時はショックを隠しきれなかったですね。
化粧品会社の戦略で、「クレインジングをしっかりしたあと、専用のせっけんで洗い流さなければいけない」と、しっかり教育されちゃっていたのだけど、金額にするといったいいくら損してきたのだろうか!?
たった百円ちょっとのせっけんだけできれいに洗い落とせるとは、ほんとに驚きでした。
今は、お化粧したときはココナッツオイルで拭き取って、せっけん洗顔をしています。
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持たない暮らしは天然生活
シンク周りに置いてあるモノが少ないと、ササっと水気やホコリを拭き取るのことができるので、楽々です。
うっかりカビがわくことも決してありません。
ミニマリストであることは、健康であることだと思えます。
シンク周りとか浴室にあるモノを減らしたいならば、天然生活に切り替えると楽にできます。
とはいえ、面倒なこともありですよ。
例えば、99%せっけん成分の天然せっけん。
化学薬品の入った一般的なせっけんと違って、天然せっけんは『石鹸カス』が出ます。
その分、シンクに水垢がつきやすい。あと、浴室のゴミ受け(髪の毛が流れないように置いてあるもの)が、すぐ詰まります。
石鹸カスがいっぱい溜まるからです。
以前、引っ越しのご挨拶に持参するものを天然せっけんにすると言ったら、友人にとめられました。
「どんなのあげたら迷惑よ」と。
普通の人は天然生活するより、便利な生活を求めるものなんだから、余計な掃除の手間がかかる天然せっけんは迷惑だよ、というのです。
確かに、そうだと思いました。自分はミニマリストになりたい天然生活者。でも、他の人はそういう選択をしていないかもしれないし、してるかもしれない。
いずれにしても、一般的に使えるタオルに変更して、引っ越しの挨拶にうかがったのでした。
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