本物の “G”(ゴキブリ)対策ここにあり!〜黒い虫から女子を守るシンプルライフの肝
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そろそろお部屋の中の湿度が上昇してきました。今日は『カビ』と『G(黒い虫)ゴキブリ』対策についてお話しさせてください。

ゴキブリの名は、文字で読んだだけで寒気がする〜という方もおられるかもしれませんので、以下の文章では、GOKIBURIの頭文字『G』と書きますね。

基本的に、アノ、女子の天敵「黒くテカってる虫(G)」対策と、家の中のカビ害防止対策は、まったく同じことになりますので、Gがいないお宅でも、日本やその他の湿気のある国にお住まいの場合は、ぜひ参考にしていただければと思います。

隙間だらけの築40年の木造住宅に住んでいた時に行った、独自の対策をご紹介するとともに、「やらない方が良いこと」や、「やっても意味がないG対策」についてもお話しします。

仮住まいとして、隙間だらけの昭和な木造住宅に入居したばかりの頃、それまでマンションでは見たこともなかったGが家の中にいて卒倒。入居後、さっそくG対策本部を結成しました。

その結果、3年以上Gがまったく家の中にいなくなったのです!網戸は所々破れ、サッシにも隙間がある、そんな家なのに「G」がまったくいなくなった。!効果絶大であり、なおかつ健康にとって良い住居空間が手に入る、最強の対策をご紹介しますね。

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一時しのぎの効かない「G」対策

G対策について、ネット上で観覧してみましたら、いろいろなものが出てきました。それらのほとんどが、一時しのぎの対策です。

対処療法の一つ、例えば「G」が嫌いな香りのアロマを網戸その他にスプレーするなどです。嫌いなので寄り付かないということですが、それが本当に効くとしても一時しのぎです。春から毎日スプレーすることを、1日も欠かさずできるとは思えません。

万が一、1日でも忘れてしまっていて、その日にメスのGが侵入し、卵を家の中で生んだら、翌週からまたアロマスプレーを開始しても、家にはGがいることになってしまいます。

本物のG対策は、Gの生態について学びそれを壊していく必要があります。アロマ対策は、Gの一部分だけを見てそれに対応しているだけです。(しかも、侵入経路は複数ありますよね)

セミアはアロマオイル(精油)をたくさん持っていますので、この対策は真っ先にやりました。

Gや虫が嫌うアロマオイルとしては、『シトロネラ、シナモン、レモン、ミント、クローブ、ベルベノンetc.』などがあげられます。

これらを使うとしたら、アロマディフーザー(芳香機)で香らせてもよいと思いますが、セミアが住んでた隙間だらけの木造住宅で実際に試してみて、