今日は、セミア家の洗濯機や洗濯の干し方にまつわるヘンな事情について、お話しさせてください。
我が家がなぜ部屋干し族になったのか!?その理由を聞いたらショッキングで眠れなくなる可能性アリ(汗)。
車、電話(イエ電)、電子レンジ、保温ポット、などなど、フツーのお宅にあるものも断捨離してしまったセミア家ですが、ほとんどのお宅には”1つ”しかない、大物家電が2つあります。
そうです、洗濯機です!
まずは、なぜミニマリストを目指しているセミア家なのに洗濯機が2台あるのか!?について。そして、洗濯物の干し方に関するこだわりとトラウマ(!?)について最後に書いてみます。
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なぜ洗濯機が2台!?
家の中に洗濯機を2台置くようになったのは、去年完成した今の家に引っ越してきてからです。
それまで使っていた洗濯機は、私が独身時代から使っていたもので、相当古く機嫌が悪ければ時々下から水漏れしてました。
脱衣所には、洗濯機を設置できるコーナー(専用蛇口や排水溝)を、2カ所つくってもらっていましたので、長年お世話になった古い洗濯機を手放し、新しいものを購入する際に同じものを2つ購入。
2台必要な理由。。。
それは、一台は人間用。もう一台の洗濯機はペット用として使うためです。
一番お年寄りの犬が2003年生まれで11歳になりました。
この家に引っ越してくる前までは、ペット用の洗濯機をピッケの職場の地下室に置いていたのです。
10年間、けっこう大変でした。
大きなビニール袋にペットの洗濯物をまとめて入れて、車で運んで洗っていたのですから。。。
今は、毎日のように少量から洗えるので、夢のようです(←おおげさ!?でもホントにそのくらい昨年まで大変だったのです)。
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洗濯機は進化してる!でも我が家のはクラシックな洗濯機
家電量販店に洗濯機の下見に行ってチェックしてみたら、そうとう高くてびっくり!(@@)
十年以上もの間、洗濯機を買ったことがなかったし、見に行ったこともなかった。それに、以前買った時は一人暮らし用の洗濯機だったからそんなに高くなかったんですよね。
最近の洗濯機にはいろいろな機能がついていて、乾燥までしてくれるし、大きさも大きいから高いんですね!
でも、買いに行った時には、いつもの様にヨドバシのお兄さんに説明を受けたり質問に答えたりしていたら、どうやら我が家のニーズにあった洗濯機は一番安いので大丈夫だということがわかりました。
我が家にはいらない機能、、、
■乾燥機不要
■洗濯機から湯が出なくてOK(お湯を使える蛇口をつけたので)
■柔軟剤は使わない
■洗濯タイマーは不要
■ヒドイ汚れを洗う機会はほとんどない
■家族の人口が少ない
次々とお兄さんの質問に答えてゆくと、最終的に「それなら、これはいかがでしょうか?」と、シンプルなものを勧めてくれました。
わ〜、最新の洗濯機はめちゃ高いのに、それに比べたらシンプルな機能しかついてない洗濯機!超お買い得!安い!
ほっと一安心でした。
機能が少ないぶん大きさも小さめです。これなら、2台あっても圧迫感が少ない!と思い、すぐにお兄さんがおすすめしてくれたものに決まりました。
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脱衣所は、洗濯機2台と物干竿を置けるスペースが必要
そんなわけで、脱衣所はできる限り広めにとってもらいました。
洗濯機を2台置かなくてはならないのと、あともう一つ。
『家の中に洗濯物を干して、窓から入ってきた陽で乾かす』のが理想でしたから、物干竿も置けるスペースが欲しいから。
脱衣所には昼前後は天窓から南の光が差し込みます。西側の大きな窓からは西日がガンガンに入ってきます。そして、北側の窓を全開にすれば、脱衣所もお風呂場にも涼しい風がすーっと通ります。
これで、家の中で日光消毒もできるしっ。さっぱり乾かすことができるのです。
ではなぜ、家の中で干すことにここまでこだわるのか!?について、お話ししますね。
日本とは違う洗濯物の常識
私が部屋干しに徹底しだしたのは、アメリカ在住の時から。やりはじめてから、かれこれもう24年たちます。
そして、そのようにした理由には2つあります。
まず一つ目は、アメリカでは洗濯物を外に干すのは、禁じられていたから。
洗濯物を外に干す人は、ロークラスであるという常識があったのです。
洗濯物を外に干そうものなら、一目散に管理会社や近所の人がきて厳重に注意されます。
要するに、洗濯物をバルコニーに干すという行為は『近所迷惑』なことだったんです。
この常識を受け入れ、そのまま習慣づいてしまいました。
が、しかし(@@)家の中に干す理由はそれだけではありません(@@)
アフリカの洗濯物
男性サラリーマンMさんが、アフリカのザンビアに転勤になりました。
ザンビア駐在は家族帯同は許されておらず、単身赴任を余儀なくされていました。
お手伝いさんが、身の回りのお世話をしてくれます。Mさんは、お食事やお洗濯その他の家事全般を任せていました。
ある日ふとお手伝いさんが作業中に前を通りかかると、乾いた洗濯物にアイロンをかけている最中でした。
日頃から働き者だけど、下着のパンツにまでしっかりきっちりアイロンをかけていたのを見て、「ずいぶん真面目なお手伝いさんなんだなぁ」と思ったそうです。
Mさんの恐怖体験
そんなある日、急な外出をしなくてはならず、汗だくで帰宅し、シャワーを浴びようとしたら、下着がタンスの中になかったので物干竿から自分でとってきて着用しました。
その後、単身赴任も長くなってきたし、食生活が変わったせいもあってか、Mさんはお腹のあたりにニキビができてしまいました。
それは、だんだんと大きくなってきて、青春時代のニキビのように中心に芯があるような感じで、大きく育ってきました。
みなさんも、いけないと知っていながらも、成熟してきたニキビをつぶした経験がありますか!?
Mさんもご多分に漏れず、いまにも芯がでそうなお腹にあった大きなニキビをプチュっとつぶしてみた。
すると、ニキビの中からニョロッと誰かが「こんにちは」したんです!
ウギャ〜ァァ━━━━━Σ(T□T) ━━━━━!!!!
ウジムシのような姿の虫が、ニキビの中からピョッコリ出てきて挨拶したんです!
∑(゚□゚;)ガーン(。□。;)ガーン(;゚□゚)ガーン!!
Mさんがどれだけ大きな悲鳴をあげたか、みなさまもきっと想像つくのではないでしょうか。
彼の悲鳴をききつけたお手伝いさんが、駆け寄ってきました。
「旦那様どうしましたか!?」と。
声にならないような声で、お腹からムシが出てきたことを伝えると、お手伝いさんはいいました。
「あら!もしかしたら、洗濯物を物干竿から直接とって、下着をはきませんでしたか?」と。
Mさんが「はい、しました」と答えると、お手伝いさんは。
「ダメですよ〜!洗濯物には繊維の間にムシがタマゴを産みつけるのですから!」
「きちんとアイロンをかけてタマゴを死滅させてからでないと、着用してはいけません」と。
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マメに取り込めないから、が一番の理由
とってもとっても、インパクトが強い実話でございました。
(´Д`。)
ここはザンビアじゃないけれど。。。
なんとな〜く、外に干したくなくなっちゃった気持ち、わかっていただけたでしょうか(汗)。
。゚(゚´Д`゚)゚。
まぁ、これまた大げさな理由になっちゃいましたね。。。
現実的に、仕事をしていてなかなか洗濯物を外に干したり取り込んだりがマメにできないので、部屋干しでもすっきり乾くようにしたい!ということで、今の形におさまりました。
きっと、それぞれの家庭で、それぞれの洗濯の仕方、干し方があるのだろうな〜。
そう考えると、知りたくなってきちゃいますね。
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読んでいただき m( . . )m 感謝
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