
トップの写真で、キッチンに並んでいるのは『塩』です。
常に、4〜5種類ほどの塩を揃えてあって、その時の気分や料理の種類によって使い分けています。
お塩は海でとれたり山でとれたり、採集場所が違うし精製される行程も違うので、それぞれ味に特徴がありますよね。
【塩に含まれるミネラル成分】
塩化ナトリウム(全ミネラルの8割がこの成分):塩辛い
塩化マグネシウム(にがり成分):苦味
硫酸マグネシウム(にがり成分):苦味
塩化カリウム(にがり成分):酸味
カルシウム:甘味・微量元素も含め100種類以上の物質
・海水に含まれるミネラルは約3.5%ほど
写真に写っているのは、近頃よく使ってる塩たちです。
■粟國の塩(あぐにのしお)
■ちきゅうの雫
■クリスタル・ソルト
『粟國の塩』は、沖縄の珊瑚の海でとれた塩。にがり成分が多いから少ししっとりしています。お味ですが、「しっかりした塩っからさ」が感じられます。パスタなど、塩ゆでにするときによく使っています。
『ちきゅうの雫』は、世界遺産に登録されているオーストラリアの“シャークベイ”でとれた塩。この塩をかけたら、ただの茹でた枝豆が絶品料理に感じてしまうくらい、まろやかなうまみが感じられる美味しい塩です。感性豊かな女性がお勧めくださいました。
『クリスタル・ソルト』は、ドイツでとれた岩塩です。大きな粒の岩塩なので、ミルで挽きながら使っています。まろやかさより、シャープさを加えたいときにこの塩を使います。肉や魚と合うようです。
これらの他に、サンフランシスコの友人がお土産にくれた岩塩がめちゃくちゃ美味しくて気に入ってたのですが、おいし過ぎてすぐに無くなってしまったので容器も捨てちゃってありません。彼女のご主人様が超お気に入りの塩だということで、「たまにこの塩をペロッと口に入れることがあるんだよ」と教えてくれました。その気持よくわかります!
野菜スープをつくり野菜のうまみだけを引き立たせたいときに、この塩を使っていました。ほんとうに控えめにうすく塩味がつくのだけれど、深みがでて美味しく仕上がります。
調味料入れは、木製のフタがついた容器に変えました。木の裏側はピッタリしまるようにラバーでできています。使い勝手はとても良いです。
ふと立ち寄った雑貨屋さんでみつけたもので、専用の小さなスプーンがついているところが気に入りました。デザインもスッキリしてて好みです。
以前に使っていた容器は、ネットで出逢って購入したもの。形が可愛らしかったから選んだのでした。(写真↓下)
ところが、このカワイイ容器に入れた調味料やスパイスなどは、なぜだかぜんぜん使わなくなっちゃうんです!不思議ですね。
特にフタが硬いとか、そういったことは無かったのですが.....
「なぜだかわからないけど、ぜんぜん使ってない」
そういうモノは、断捨離前の家の中にはたくさんあります。
使ってないモノは断捨離すべきモノ。
我が家の場合、もしもこのままかわいい容器を使い続けたとしたら、中に入れた調味料がまったく使われずに賞味期限切れで捨てなくてはならなくなります。
使ってないモノが家にあるだけで、損害がでるのですよね。
この容器も「他のことに使えるかも」と思って、もう1年ほどとってありました。目を光らせていても、利用する機会はありませんでした。
かわいいモノを捨てるのは忍びない。でも、シンプルライフのお邪魔になるような”ムダな消費”をしたり、ムダなスペース”を使ったりしたくはありません。
このあたりの決断は、やればやるほどスピーディーになってくる!そうこうしているうちに、ミニマル思考が身に付いていくのですね。
なにはともあれ、、、
楽しい週末をお過ごしください♬
トラコミュ:キレイの裏技~40代を素敵に過ごす方法
トラコミュ:シンプルで豊かな暮らし
トラコミュ:白黒ミックス 北欧-モダン-デザイン
トラコミュ:40代からのファッション
ブログランキングに参加中!下のボタンをクリックしていだけたら嬉しいです。
応援クリックいつもありがとうございます!ブログ更新の励みになっています♪