今日は、夫婦で別々の部屋に寝ているパターンについて、考えてみたいと思います!
なぜ別の部屋で寝たいのか?別々に寝た方がいいのか?一緒の方がベターなのか?などなど、考察してゆきましょう♪
そして、最後に夫婦が別々の部屋で寝る際に、絶対にやってはいけないことをシェアしますね。
みなさまの中でも、きっと夫婦で別々の寝室を設けている方は、大勢いらっしゃるんじゃないかしら!?と思うのですが、実はコレ、日本人家庭に特有の現象なんですよね。
『夫と妻が、別々の部屋で寝ている』というパターンは、アメリカ人から見ると、目を丸くして驚いてしまうか、もしくは超心配されてしまうくらいの衝撃的なこと。
アメリカに駐在している日本人のご夫婦が、会話の流れでなにげなく「ここは夫の寝室で、こちらは私の寝室なの」などと、アメリカ人に向かって無邪気に言おうものなら、いきなり顔が曇り、「あなたたち、大丈夫ですか?」と心配されてしまいます。
「大丈夫か?大丈夫じゃないのか?」というのは、夫婦仲のことです。
アメリカ人は、夫婦が別々の部屋で寝るなんてことは、あってはいけないことで、あり得ないことなんです。
夫婦が別々の部屋で寝だしたら、それれはその結婚の『終わり』を告げていることとイコールなのです。
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なぜ、日本人は夫婦で寝室を別々にする人が多いのか!?
日本人のご夫婦で、寝る部屋が別々の場合、特に夫婦仲がどうのという問題とは関係がないことが多いのではないでしょうか。
いろいろな方に質問してきたところ、主な理由はこのような感じでした...
(他に何か理由がありましたら、教えてくださいね〜)
*夫のイビキと歯ぎしりがうるさいから
*寝る時間と起きる時間が完全に違うから
*夫が酔って帰宅し寝室が焼き肉臭になるから
*夫か妻、どちらかのトイレの回数が多いから
*子供が小さくて母親と一緒に寝たいから父は別に
特に、夫(妻)がキライだからとか、離婚寸前とか、そういう理由ではなくて利便性の問題でそうしている方が多数派のようです。
また、離婚まではいかないけど、一緒に寝るほど仲良しじゃないわってパターンも日本ではあります(アメリカではほとんど無い。ラブラブか離婚かどっちか)。
いずれにしても、私たちはアメリカ人の感覚とはぜんぜん違う価値観を持っています。
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感覚器官が繊細だと、寝るときも繊細さを求む
日本で、夫婦が別の部屋に寝ている現象の原因の一つに、日本人女性の繊細さがあげられます。
日本人の女性は、他の国の女性たちと比べるととても繊細ですよね。
この日本女性の繊細さが、世界的にみて女性としての評価を上げているのでしょうが、物音や臭さに対して敏感だし不快な感じを嫌がる傾向が強いかもしれません。
それから、アメリカでは子供達は乳飲み子の時から自室で一人で眠っています。日本人は大きくなるまで母親と一緒に寝る子供が多いですね。
その習慣も、夫婦が別々の寝室を使うことの要因になっています。
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繊細な女性が感じるわかりやすい違和感は
睡眠時の脳波が特別なリラックス状態にある時には、脳の自浄作用でリンパ機能のように脳内をお掃除しています。
それから、その日に学んだことをこれまでの記憶に加えて混ぜ、明日から新しい自分に生まれ変わるための作業を夜中ずっとしています。この記憶の整理はゲシュタルトの構築といいます。
これらはただの一部ですが、そのような繊細で大切な脳のお仕事が睡眠中に行われているんですよね。
そんなとき、酒とニンニクの混ざった臭ーい匂いが漂ってきたら!?
ギリギリ、ゴーゴー、音がしてきたら!?
たまったもんじゃありません。。。
このような、分かりやすい睡眠の妨害の他にも、繊細な女性が睡眠中に避けたいことがあります。
分かりにくいけど、確実に感じている違和感は
ちょっと分かりにくいけれど、繊細な女性が確実に感じている違和感。それは、ご主人様のイライラとか焦りとかストレスなどの、『気配(モード)』です。
ご主人様は、お昼間に一生懸命お仕事をしておられます。家族のために社会で戦ったりしながらがんばっています。
もしかしたら、顧客から怒鳴られたかもしれない。上司にイヤミを言われたかもしれない。同期に負けた悔しさに打ちひしがれているかもしれない。
いろいろなことを抱えて帰宅しますよね。
社会と関わった戦闘モードのまま、あるいは興奮ムードのまま、小さな寝室で一緒に眠りに入ると、そういった『気配』が伝わってきてしまいます。
女性が普段あまり感じない雰囲気ですから、違和感を感じます。
女性だって悩みがいっぱいあるでしょうが、そのストレスとはまた種類が違うため、不快に感じてしまう。
言語化しにくい感覚なのですが、そういうことです。
そのような感覚をキャッチしやすい繊細な日本人女性達が、別の部屋で寝たいと思うのではないでしょうか。
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寝室を別々にする場合に、注意しなくてはならないことがあります。
それは、奥様がそのままメインベッドルームをお使いになり、ご主人様を納戸のような小さな部屋に寝させているパターンです。
悪気があってそういうことになっているのではなく、夫の帰りが遅いから必然的にそうなってしまってる、という人が多いです。
東の窓から朝日が差し込む部屋がメインベッドルームになっている間取りの住居も多いものです。朝日が差し込む部屋は、人の根本的な欲求を満たす素晴らしい場所。
寝室で時間を過ごすことが多い奥様が朝日の差し込むメインベッドルームで睡眠をとる。そしてご主人様は夜中に帰宅して早朝から出かけるから、どうせ短時間しか使わないのだからあまり良い部屋ではないところを使う。
2人が同意の上でこのように使っている夫婦がけっこういらっしゃるように思います。
が。。。
狭くて日が入らない部屋で寝起きする人と、朝日を浴びて気持ちのよい朝を迎えてる人と、どちらが公私ともども成功したり出世したりする確立が高いでしょうか?
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夫に一番良い部屋、朝日が入る部屋で寝てもらおう
一家の大黒柱であるご主人様に、一番良い部屋で寝てもらいたいものです。
健康で、いつまでも元気で働いてもらわなくてはなりません。
朝日が差し込む部屋を使ってもらってください。成功を促してくれる環境です。
朝日が差し込む東や南東に窓がある部屋が寝室として理想ですが、これは迷信とかラッキーとかそういう意味ではありません。
あくまでも、朝日を浴びることの大切さから言っていることです。
北向きの部屋や窓が少ない部屋などは、カビの問題やダニやその他の虫の問題が起こる確立が高いです。
ご主人様に病気で倒れられたら、大変!
成功してもらったり、想いを達成してもらったり、稼いでもらったり、そうしてもらうためのエネルギーを充電するためにも、ぜひ朝日が入る部屋で寝させてあげてくださいね。
基本的には同じ寝室で眠るのが簡単
夫を一番良い部屋で寝かせてあげるのはわかったけれど、「私はどうなっちゃうのよ!?」と思っているかたも多いのではないでしょうか。
「ワタシだってエネルギー充電したいし、運がよくなる部屋で寝たい!」と思って当然ですよね。
やはり、基本的には朝日が差し込む部屋で2人で一緒に寝る工夫をすることです。
その方がよりシンプルライフに近づけるし、ステップがミニマルな生活をすることができます。
そもそも、歯ぎしりやイビキは治すべき症状
そもそも、歯ぎしりをしているのをそのまま放置しておくのは健康のためには良くないこと。
エナメル質が削れてしまい、歯根に大変大きな負担がかかります。
ストレスマネージメントをするだけでなく、物理的にも音が出ないように歯医者さんでマウスピースを作ってもらってください。
歯を食いしばったりスライドさせたりしない様に、夜寝るときは必ずマウスピースを装着します。
また、イビキもマウスピースを装着していると出ないことがあります。
それでもダメなら、鼻に入れる小さなイビキ予防のグッズを入れて寝てもらいます。
寝ている間にしっかり呼吸できるようになりますので、より深く眠れるようになることでしょう。
夜に深く眠れていることが正常な状態です。
先日、ある医師の方が「健康な人は夜トイレに行かないですよ」と言っていました。
深く眠れている健康な人はストレートに朝まで寝るので、夜中にトイレに起きないそうです。
だとすると、トイレに起きる回数が多いから別の部屋で寝るというのは、問題を回避していることになります。
健康のために、病院で相談したりセラピーを受けたりなど、健康問題をまずは解決することが大切です。
夫の戦闘モードのような気配やストレスを軽減させて、リラックスした気分で眠りについてもらう方法については、長くなりましたので、また別記事で話題にさせていただきますね。
まとめ
◎一家の大黒柱には、朝日が差し込む部屋で眠ってもらう。
◎奥様もできればその部屋で一緒に寝る。
◎その為に、今ある健康の問題をすべて解決する。
(歯ぎしり、イビキ、臭い、頻尿、など)
◎熟睡するための努力を惜しまず工夫を重ねる。
読んでいただきありがとうございました!
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