
このブログを始めてから、かれこれ4年ほどの月日が流れました。
その間に、使っている基礎化粧品も変化してきましたが、今使っているものが一番です(当たり前ですけれどね)。
基礎化粧品など直接肌につけるものに関しては、年齢を重ねるごとに合う合わないの差が激しくなってきたような気がします。
現在使っているのは、シン・ピュルテ(Sinn Purete)という自然素材のみで作られたオーガニックコスメブランドです。
プロのメークアップアーチストの女性からオススメいただいたのですが、無香料なので気に入ってます。
皮脂の組成と近い5種類の保湿成分が配合されています。
🐣ひまわり種オイル
🐣サトウキビ由来のスクワラ
🐣ホホバ種油
🐣ミツロウ
メイクの崩れにくさやスキンケア効果を高める成分なのだそうです。
ずらり基礎化粧品
左から....
『ピュアクレンジング クリア』(メーク落とし)
このクレンジングはジェルですが、さっぱりきれいに化粧品を落としてくれる優れものです。
以前は、ココナッツオイルを使って化粧を落としていたのですが、お風呂場に持って入ると濡れてしまうので、あらかじめ洗面所でココナッツオイルで拭き取りをしてからお風呂に入るようになります。
そうすると、オイルが両手につくのでお風呂に入る前に石鹸で手を洗わなくてはならず、面倒だったのです。
『パーフェクトUVクリーム』(顔用日焼け止め&下地)
SSPFは32のカバー力。うっすらピンク色なのですが毛穴とか色むらをカバーするので下地としても必要です。ベタつかないところがいいのです。
アルガニアスピノサ核油、バオバブ種子油、エーデルワイスエキス、などが配合されています。
ここまで軽いクリームは始めてです。
ベタつくことが無い、不思議なぬり心地がするフェースクリーム。
私の場合は、冬場は肌が乾燥するので、これは軽すぎるので使っていません。この軽さ夏場はサイコーです。
『ローションヴィザージュ AGコンセントレイト』(化粧水)
しっとりした質感の化粧水。美容液のような使い心地です。
顔を洗ったあと、これだけでもいいくらい、しっとり感があります。
『スムース フィットベース ミディアム』(リキットファンデ)
これはイチオシのリキッド・ファンデーションです。SPFは17。
私は、ミディアムとライトベージュを混ぜ合わせて使っています。オーガニック製品なのに化粧崩れしにくいです。
『クリアパウダー パール』(お粉)
米粉や多種類のミネラルパウダーでつくられた超微粒子フェイスパウダー。粉なのに保湿力があります。
ただ、仕上がり的なものは私にとってベストではありません。ここぞというときは、もう少し細かい粒子のパウダーを使ってしまうことが多いです。
でもリキット・ファンデーションと同じ会社同士の方が、ベターな組み合わせなのは間違えありませんよね。
今のところの一番です
ジョンマスターオーガニックグループが販売している「シン・ピュルテ(Sinn Purete)」は、成分とか使い心地に良さが感じられます。
香りも無香か微香のどちらかです。
自然派の製品は、化粧がよれたりして、仕上がりが良くないことが多いですよね。
そんな中でも、シン・ピュルテは使いやすいようによく開発されてるなという印象です。
欠点はただ一つ。
値段がちょっとお高いこと。
私の場合は化粧をする頻度が少ないので長ーく持ちます。
そんな訳でで、今のところは値段のことは目をつぶっておこうと思います!
20代30代の頃は、何を使っても大丈夫だったのですが、最近では合う基礎化粧品に巡り合うことが稀です。
皮膚からの経皮吸収
先日、皮膚科のドクターがママ友にいるという方が教えてくださったのですが、最近では皮膚から体内に入った経皮毒のせいで皮膚にトラブルが起こっているケースが多々あるそうです。そして、それは年々増えていくとのこと。
皮膚科医として患者さんをみていると、「経皮毒はできるだけ避けるべきだ」と思うし、知り合いにもそうすることを勧めたいとおっしゃっていました。
例えば、シャンプー剤や毛染め剤や石鹸や化粧品などは特に、皮膚から成分を取り込みやすいのではないでしょうか。
その点では、シン・ピュルテの基礎化粧品は安心だと思っていて、いいかなと考えています。
すでに毒だらけになっている中年はなおさら、せめてこれ以上は経皮毒を取り入れないように注意していきたいと思います。