こんにちは!(⌒‐⌒)自分にとって必要なことを一瞬で見極める心豊かなミニマリストをめざす、セミアです。
今日は、セミアの独断と偏見で「使ってほしくない電気あれこれ」をお話しさせてください。
*石油ストーブ
*薪ストーブ
*太陽光発電の家
*電気カーペット
これらを使っていて、すごく気に入っている方はこの先は読まないでくださいね。
この記事は、あくまでも私が実体験したことや周囲の人の経験から、私が個人的に大切な人には伝えておきたいな〜と思ったことを書いています。
健康的なシンプルライフのための知識です。
(過去記事)
「夫の収入を上げる方法は!?運が良くなりたいヒト必見!ミニマリストが実行した大富豪マダムの教えとは!?」
①石油ストーブ
昔から使われている「石油ストーブ」を使うと、小さめの部屋なら全体が暖まります。着火用の乾電池と、石油があればオンになるので災害時も使えるところが安心です。
ただ、この暖房器具を使うには石油を取り扱わなくてはなりません。
『石油ストーブの前で昼寝をする』これは昔の人がよくやっていました。
私の母もやっていた様です。母が石油ストーブのそばでお昼寝をしていたことが明らかになったのは『血液分析』を受けたのがきっかけです。
血液分析というのは、ライブ・ブロッド・アナリシスというもので、血液を一滴たらし顕微鏡で血液細胞の様子を診てゆくものです。
一時期、日本でも「血液ドロドロですね〜」などと、TVの健康番組でやっていましたね。
自分の血液の中にある白血球や、赤血球、大食細胞(マクロファージ)などを顕微鏡からつなげた大画面で見ることができます。
まさに、自分自身の健康状態を目の当たりにできるわけです。(けっこう感動します)
さて、母親の話しに戻ります。
母を血液分析に連れていったとき、顕微鏡を見た先生が「あれ?石油ストーブの前で昼寝してませんか?」と質問しました。
母は「はい、しています」と答えました。
顕微鏡で血液の中にススのような黒いものが見えるとき、患者さんにこのように質問してみるのだそうです。すると、必ず皆さん「石油ストーブの前で昼寝している」のだそうです。
血液中にみえる黒いものが本当にススなのかどうなのか?は研究結果がありません。これは、この先生の長年の経験則からの判断です。
もしも石油ストーブを使うのであれば、必ず定期的な空気の入れ替えが必要です。石油ストーブが燃焼しているときに換気しない場合、灯油の燃焼によって、一酸化炭素とか炭化水素(スス)とかチッソ酸化物が発生してしまうそうです。
部屋が密閉されていて、その中でガス状に蒸発した成分を吸い続けていたら、中に含まれる不純物や有害物質の影響を受けたり、酸素濃度不足になります。
通常の温度や保管&使用状態では有毒有害と言うほどの危険性は無いと言われています。ただ、灯油は有機溶剤の1つだということは、覚えていたいことです。有機溶剤によって脳や神経がダメージをうけるからです。
石油・灯油の他には、シンナーや接着剤などが有機溶剤です。
【有機溶剤によって引き起こされる症状】
■咳やたんが出る
■精神的にイライラする
■頭痛、めまい、吐き気
■目鼻のどなど粘膜のかぶれ
■手足のしびれ、筋肉痛
血液分析の体験から、母は石油ストーブを断捨離。
先生は「ちゃんと換気しながら使いましょう」と言ってくださいましたが、うたた寝しちゃったらまず換気はしないものですよね。
大切な人には石油ストーブの断捨離をすすめています。
(過去記事)
「シンプルライフの住環境を良くする風水は神主さんの仕事。炊飯器?冷蔵庫?下駄箱?備長炭のお役目は家の中だけじゃない!」
②太陽光発電の家
自分の家で電気が作れる。あまったら電気を買い取ってくれる。それは、エコロジーに生きたい人にとっては耳障りの良い情報です。
地球環境のため電力節約のためには良いことかもしれません。ですが、人間にとってはちょっと損をする可能性があります。
「自宅で使う分の電力だけでもまかなえたら」と思う方もいらっしゃるでしょう。でも私はデメリットの方が大きいと思っています。
家を建てるときに、太陽光発電を屋根に取り付けた人が周りに何人かいます。口をそろえて「やらない方がいいよ!」とアドバイスしてくれました。
太陽光発電のパネルを屋根にとりつけるための初期費用はかなりかかります。その費用を回収するには10~15年ほどかかるようです。要領を小さくすれば安くすみますが、そのぶん電気がとれる量が減ります。
ある友人は、「15年保証がついてます」と言われて新築のとき屋根に取り付けたものの、5年でもう修繕が必要な状態になってしまい、その修繕費用が500万したと教えてくれました。まったくもって、得はない!損した!と嘆いていました。
でも、私がこれを取り入れたくないと思った理由は費用の問題ではありません。大きな理由が2つあります。
まず一つ目は『家の構造にかなりの負担がかかる』から。
この装置はかなりの重量があり屋根に負担がかかります。丁寧に屋根にとりつける施工を行ったとしても、将来的に雨漏りする可能性は大。
ある設計士さんも、「必ず雨漏りがしてくる取り付け方だから太陽光発電パネルを付けたいという人の設計は断ってる」と言っていました。
屋根材に挟んだり、屋根材の上から釘でとめたりする方法で取り付けるそうですが、今すぐどうこうならなくても10年たったころに雨漏りがしてきたとして、メーカー保証はおりないでしょう。
たとえ保証がおりたとしても、屋根の工事は大工事になってしまいます。家の屋根の工事ですよ!?
大切な新築のお家をいためるようなことはしたくありません。
かなり重量があるので地震のときにも心配です。
もう一つの理由は、真夏に家の中が太陽反射で多少温度が上がってしまうこと。
一角がぜんぶ太陽光発電パネル付きの屋根をした住宅街があります。そのあたり一帯は真夏は他の場所より暑くなるという話しを聞いたことがあります。
これではエコの反対をいってしまいそう。。
夏はエアコンをつけなくとも涼しくなるような工夫をすることが本当のエコロジーに繋がることですよね。
(過去記事)
「シンプルライフを生きた後の、生前整理はいつする!?」
③薪ストーブ
巻きストーブは、見た目にもカッコイイしリビングに存在するだけで癒されます。
体の芯からポカポカと温まります。実際に使っている人達は口を揃えて「気に入っている」と言いますね。
もちろん、お部屋全体もほかほかに暖かくなります。
昨年、家を建てたときに「薪ストーブを取り入れたら?」と言われました。鎌倉や葉山あたりでは薪ストーブを取り入れる人の数がその他の地域より多いらしく、薪ストーブを販売しているお店まであるくらいです。
でも、私の中では薪ストーブは却下です。
それは、「薪の取り扱い」が面倒だからです。今は大丈夫でも、80歳90歳になった老後のことまで考えると負担が大きいのではないか!?と思いました。
あとは、薪を購入するのが面倒です。「山の小枝をとっておいたら無料の燃料になるじゃない!?」と言う人もいますが、それはかなりの時間と労力を消費させることになります。冬がくるまでの間、薪を貯蔵しておく倉庫も必要になってきます。
友人で、薪ストーブをとても気に入って使ってる人がいますが、その人は自然の多い地域に住んでいるために、ご近所の人が伐採した枝をとっておいてくれるので、薪の調達はいっさいしていないと言っていました。みんなが勝手に家の前に薪木をおいてってくれるんだそうです。広い敷地があれば薪をとっておけるスペースにも困らないでしょうから、ラッキーですね!
とはいえ、私が却下したもう一つの理由。薪ストーブを取り入れたかったら、屋根に煙突を作る必要があるからです。
もしも薪ストーブをもう使いたくない!と老後に思ったとしたら、煙突をふさぐ工事をしなくてはならないです。
それも面倒だし、雨漏りになりそうだから気が進みません。
(過去記事)
「寝室にあるもので断捨離すべきもの、まさかアノ風水ラッキーアイテムが!」
④電気カーペット
(この章の話しは「電気カーペット」に加え「電気毛布」にも共通して言える内容になります)
お子様がいる方は必見!
電気カーペット(ホットカーペット)は、足元を温めてくれるので寒い部屋にはありがたい家電です。
ですが、電磁波の発生量がけっこう高い家電の一つでもあります。
電磁波のそばにいると何かの症状が出てしまう、電磁波過敏症の人がいます。
私にはそのような問題はないのですが、実際に計測したものを見て「自分は使いたくない。大切な人にも使ってもらいたくない。」と思うのです。
ドイツの計器でいろいろな家電から出る電磁波を計ったり、電磁波測定師の人が計測しているところも見学しました。
ヨーロッパでは電磁波の出ている電化製品を販売してはいけない、という法律があるそうです。だから、家電による電磁波の問題をかかえているのは、発展国の中では我が国だけ!?だったりするのかもしれません。
ただ、日本のテクノロジーのスゴいところは、現在では『電磁波が発生しないホットカーペット」が発売されています。
◎FUJITSU 磁場カットホットカーペット 2畳用(HC-20E3)
◎ゼンケン電子制御ホットカーペット2畳用ZCB-30K)
などがそれにあたります。
「これらを買って使いましょう!!」と言いたいところですが、「電磁波99%カット」として販売しているホットカーペットは『磁場のみをカット』してある商品です。
どういうことかというと、その商品は磁場だけをカットし『電場』が発生したままである、ということです。
磁場も電場も両方ともゼロにしたい場合は、電磁波カットの電気カーペットに、『アースインナーニット』をかぶせて使います。さらに、電源をアースします。
このあたりの電気のことは、女子には苦手分野かもしれません。そのような方は、男子にがんばって設置してもらいましょう!
詳しくは、こちらのページをお読みください。
電磁波は、脳のシナプス同士の情報伝達を妨害します。
電磁波に被爆していても、何にも感じません。病状もすぐに出ません。
でも、脳の電気信号といえば体のことを全般的に操作しているものなのですから、そんな情報伝達信号に妨害電波が入ってもいいとは、とても思えません。
大人は自己責任ですから、何をしてもOKだと思います。
ただ、お子様がいるご家庭では電気カーペットと電気毛布の電磁波対策をぜひぜひなさってください。
セミアのおすすめは、昔ながらの湯たんぽを使うことです。
(関連記事)
「毎月10万円の電気代を払ってたお婆さん。暖房器具を見直して電気代を節約したい!」
心も暖かくなーれ
以上が、周囲の人々や私の実体験に基づいた、独断と偏見による意見になります。
何かのお役にたてればいいな〜と願います。
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