ある、シンガポールの大富豪の奥様から教えていただいた、夫の収入を増やす方法 “その1” をシェアします。
いわば常識であるこの方法、セミア家ではある事情がありできませんでした。
そこで、編み出した代用策を実行していますが、それについても最後の方でご紹介させてください。
どんな人が運がイイ人?
早速ですが、シンガポール大富豪の奥様に教えていただいた、夫の収入をあげる方法“その1” は、「夫の靴を毎日ピカピカに磨いて送り出しなさい」です。
ある意味、常識的なことですから「そんなの毎日やっているわ」という奥様もいらっしゃる事でしょう。
もしくは、「うちは夫が勝手に磨いてるし」という方とか、「週に2〜3回くらいはやってるけどそんなことで収入が上がるとは思えない」という方も。
あげくのはてには「じゃ、靴磨きのおっさん達は億万長者なの?」という突っ込みを入れる人も。。。
いろいろな受け取り方があるかと思いますので、まずはじめに『運がいい人』について、共通認識を持ちましょう。
運がイイ人というのは『素直で柔軟性をもった人』です。
豊かで自由な生活をしている幸福な人たちの多くは、素直で柔軟性のある性質をもっています。
例えば、社会的地位が高い人や有名人などに、もしも「夫の靴はピカピカにして送り出した方がいいって、シンガポールのマダムが言ってたよ!」とお話ししたら、きっと多くの人が「ホント〜!じゃ明日からや〜ろぉっと!」と速攻で言うでしょう。
逆に、現状維持の人は「そんな事で収入上がるんだったら世界中がカネモチになってりゃ」と悪態付くかもしれません。
情報が自分に流れて来た時に「遮断」し、シャットアウト!な状態にしてしまってる。だからまったくなにもかわらないし、運が良い人にはなれません。
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奥深さを考えよ
シンガポール大富豪マダムが言っているその言葉には、これまでの何十年間の経験と実績の結果が込められています。
「西の窓辺に黄色い小物を置くとラッキーですよ」といった、安直な言葉とはワケが違います。
『靴を磨け』と言ってる事の意味や、理由があるのです。
ちなみに、その言葉を聞いた時に運がイイ人は「なぜですか?」などと、野暮な質問はしません。
もちろん、私もただ「それでは明日からさっそく実行します」と返答しただけです。
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靴磨きができない事情
ところが、後からたいへんなことを思い出しました!
我が家の場合は磨く靴が無いんです!!(>o<)
シンガポール大富豪のマダムがピカピカに磨けとおっしゃった『夫の靴』です。
ピッケは仕事場では靴を脱いで上履きに履き替える業種。
そして、仕事に行く前は公園でウォーキングをするため運動靴を履いています。
これはマズい!!!
マダムに言われたとおりのことを実行したいのに、磨く靴が無い!?
セミアと同じシチュエーションの方もいらっしゃるでしょうか!?
靴を磨くのはなぜ!?
非常事態が発生したため、一生懸命にマダムが言ったことの意味を考えてみました。
『毎日、夫の靴をピカピアに磨いて送りだしなさい』
ピカピカに磨かれた靴を履いて出かけるとどうなるでしょうか!?
◉大切な足元からきちんとした人のイメージができます。
◉妻から敬われている感を感じながら仕事に打込めます。
◉自己イメージが格段に上がり自信が高まります。
かなりエフィカシーが上がります。
自己尊重とも自己重要感とも言えるでしょうか。
そのような高い自己イメージを持った男が社会に出てゆけば、周囲の人も良いイメージを持ちます。
商談も営業も、人と接する時にはスムーズに良い関係が築きやすくなるでしょう。
また、重要な決断を下すときにも自己イメージの高い人は何事も怖がらずに前向きな決断ができるのでははいでしょうか。
もちろん、私もマダムが言った事の意味が全てわかったわけではありません。何年も実行したあとに、きちんと理解できる日が訪れると信じています。
でも、少し考えただけでも、靴を磨いて送り出すことってスゴいことなんだなと感じられました。
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磨く靴が無い人は、こんな方法も
さて、ピカピカに磨く「夫の靴」が無いセミア家。。。
どうしたかというと、夫のエフィカシー(自己尊重感)を上げましょうということで、代案を考えてみました。
それは、質の良いステキなバックを持ってもらう、ということ。いつも何かしらのバッグを持ち歩いている人なのです。
ピッケは職場では上履きだし、洋服まで着替えるしで、バッグの他には思いつきませんでした。
そこで、お金をためて高価なバッグをプレゼントし、持ってもらうことにしました。
自分はバッグをちょっとしか持っていないけれど
本当にやりたいことだけにフォーカスし、それ以外でのエネルギー浪費がないミニマリストを目指すセミアは、バッグを少ししか持っていません。ほとんど断捨離してしまいました。
黒のビジネスシーンで使うカバン、青とピンクのバッグ、ハイキング用のリュック、普段に使うグレーのカバン、そのくらいです。しかも、自分のバッグを最後に買ったのはもう5〜6年ほど前のこと。
ですが、シンガポール大富豪マダムの教えを遂行するために、せっせとお金を貯めて、夫にはしっかりした質の良いブランド物のバッグを買いました。
ちなみに、ピッケは洋服や靴は楽ちんなものを好む方です。他の事にはこだわりを持ってるけど、装飾品にはあまり興味がない。
なので、ブランド物バッグなどを自分では買うタイプではありません。
私が無理矢理プレゼントしたので、しかたなく毎日持ってくれていますが(^^;;。
ブランド物といっても、何度かお店に足を運び販売員のお姉さんにもいろいろ相談して、とっても使いやすい形を選びました。
ポシェットにもなる肩掛けバック。フタがぺろんとあるタイプで、そこにマグネットが仕込まれているために、開け閉めが非常に楽ちんです。
中からモノを取り出したら、ただ手を離すだけできっちりバッグが閉まるのです。
面倒くさがりやの男子にはもってこいのデザインと機能を兼ね備えています。
“毎日磨く”がポイントに
セミア家の場合は磨く靴がなかったため、別の「身につけるもの」を自己イメージがアップするものにしました。
けれども、これには『毎日磨く』という部分が抜けています。
マダムのおっしゃる『毎日』というところは、 “敬う” こととなる重要なポイントになっています。
そこで、セミア家では『毎日洗いたてのシーツに取り替える』ことにしました。
毎日ピカピカに磨く靴がないものですから、シーツに変え実行してみました。
ブログ読者さまの中にも、「磨く靴がない」という方がおられるかもしれません。
ご自身のシンプルライフに合った方法にアレンジしながら、「夫の靴をピカピカに磨いて送りだせ」をぜひ実行してみてください。
以上、運が良くなりたいヒト必見の、大富豪マダムから聞いた『夫の収入を上げる方法』について、ミニマリストの私が実行していることをシェアーさせていただきました。
【追記】
続きをご覧になりたい方は、こちら↓の記事もあわせてどうぞ♪j
▶︎大富豪マダムの教え2:夫の収入を格段にアップさせた女性が実行した、お金を呼び込む投資術とは!?
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