今日は、「多忙なときにクイック断捨離をしてしまうのはなぜなのか!?」という疑問について、考えてみたいと思います。
今月に入ってから特に仕事が忙しくなっているのですが、ここのところ不思議に思っていることがあります。
やらなきゃいけない事が山積みだというのに、何かの作業をしていると、なぜかいきなり断捨離するモノがフッと脳裏に浮かんでくるんです。
それで、急いで見にいってみるとやはりお役目が終わったモノが見つかる。
「なぜ、今!?」
なぜ多忙極める今そんなことを思いつくのか?もうちょっと余裕がある月だったらいいのに... と思うのだけれど。
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そういえば、いつもそうだったかもしれない
思い返してみると、忙しい時にかぎっていきなり片付けをすることが、たまにありました。
代表的なのが「旅支度」のときです。旅立つ準備をしているのに、やりながら何かしら断捨離しているかも。
学生時代も試験勉強をしている最中に、いきなり机の引き出しの中や目の前の本棚の整理をやったこともあったな〜。
これって、何かから逃げようとしている歪んだ行動なの(笑)?
そういう見方もできるけど、もしかしたら人間としての自然な行動なのかもしれない!?今月に入ってからの自分を顧みて、そう思えてきました。
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キャパを減らすための断捨離
普段の時は、やることの数がキャパを超えていないので、頭の中も平穏に普通に過ごしています。
けれども、多忙をきわめている時というのは、やらなくてはならない事が沢山あります。したがって、頭の中もパンパンな状態です。
このようにキャパを超えてくると『何か』を排除しなくてはなりません。
けれども、すべきことは回避できないこと、辞められないこと。
だとしたら、モノを減らすしか方法はない!?ですよね?
モノを減らすことで、頭の中のキャパを増やすことができる。
だから、超忙しいときにフッと頭に断捨離するものが浮かんでくるのではないか?と、仮説を立てています。
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”多忙中の断捨離”、その先にあるものは!?
「多忙な時に限って断捨離するものが思い浮かんでしまう」のはなぜなのか?についての仮説は、以下のようになります。
回避できないすべきコトがいっぱい。
↓ ↓ ↓
だから不要なモノの断捨離をする。
↓ ↓ ↓
思考する為のスペースに余剰ができる。
↓ ↓ ↓
すべきコトの作業効率が格段に上がる。
このような↑仮説をたてました。
「キャパを超えたモノ」を保持する為に浪費するエネルギーって、思っているよりも多大なのかもしれない!と、あらためて思えてきました。
やることがいっぱいな時でも」、お役目が終わったモノなどを断捨離してキャパを増やすことで、作業効率が上がる」。
不思議だった「超多忙なのに急に断捨離するものが浮かんでくる」現象は、頭のキャパを増やして浪費エネルギーを抑える働きがあったんですね!
人間の不思議をひとつ解明した!?かのような気分でいます。
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