紙モノの断捨離をするにあたり、紙カテゴリーを全て集め、とっておくモノの選別をはじめました!
いらない紙の山の中で、ちょっと息苦しくなってきたような気がしてしまいます(笑。
断捨離しない「紙モノ」、すなわち『これからも人生を共にしたい紙』に選ばれているのは、今のところ1960年代のディズニーランドのマップです!
見ていたらワクワクしてきちゃったので、シェアーさせてください♡
好きな人は、大人になってからも、ときどき行きたくなるディズニーランド。
セミアは特別にディズニーランドが好きというわけではないのですが、甥っ子姪っ子が総勢8人いるのでけっこう行く機会があります。
イチゴ味のポップコーンを食べながら、子供達の笑顔を見ていると最高にハッピーです〜。
写真は紙だけど、紙モノのカテゴリーに入れない
さて、この1960年代の古いマップですが、この頃はまだ日本にはディズニーランドが存在していませんでしたね。
このマップは、私が3歳くらいのときに父親が仕事でロサンゼルスまで船で行ったときに、おみやげで買ってきてくれたもの。
その時の父の出張は3ヶ月間にもおよんでいたので、途中ティンカーベルの妖精がついた絵はがきや、押すとピュ〜っと音が鳴るミッキーマウスの立体絵はがきが、外国から届いて、嬉しかったことを憶えています。
この絵はがきはアルバムに貼ってあるので、まだ存在してます!しかもまだピュ〜っと音が鳴ります!(笑。
ノリで貼ってあるのは上の部分だけ。めくると父の手紙文や昔の住所を見ることができます。
めくり過ぎてシワシワですねっ。この写真を撮った先ほども、まためくってしまいました〜。
卒業アルバムの全部捨ては完了しているものの、写真の断捨離はまだ終わっていないので、こんな50年くらい前の絵ハガキまで残っているのです!
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「写真の断捨離は、卒業アルバムからはじめる」
ちなみに、写真は紙でできていますが、「紙モノ」のカテゴリーには入れていません。
写真は「思い出の品」のカテゴリーとして、別機会に断捨離をします。
「思い出の品」の断捨離に着手するときは、作業が滞りがちになるので別々にしなくちゃですね。現に、こうして手が止まっちゃってますからね(笑。
今回は、「紙モノ」の断捨離ですから、写真には手をつけないようにしなくちゃ。
こんまり流を崩さぬようにたんたんとやってゆくことにします。
50年前のディズニーランド
さてさて、ディズニーランドの園内マップに話しを戻しましょう。
上の写真だと見えにくいので、大きな画像も用意しました。ディズニー好きな方がいらっしゃいましたら、下のマップの写真をクリックしてください!
1500ピクセルの画像にしたので、写真↓をクリックしたら大きく拡大されます。
よく見てみると、現在のディズニーランドとあまり変わらないですね。
ファンタジーランドとか、トモローランドとか、名前だけでなく位置も同じ!
右下についているロゴがちょっとだけ変わっている!?かも。。
ティンカーベルの東西南北の図が可愛らしいですね(トップの写真参照)。
そして、ティンカーベルの下の方には、創設者であるウォルト・ディズニー氏のメッセージがついています。
これは、現在のマップにはついてなかったと記憶しています。内容を見ても、日本のディズニーのマップにはまずつけないでしょう。
50年前のマップに記載されていた、ウォルト・ディズニー氏のメッセージはだいたいこんな感じ。
ご来場のみなさま、ようこそハッピーな場所へ!
ディズニーランドは、あなたの場所。思い出を見つけてホッとしたり、若者はチャレンジする楽しみや、未来への希望を見いだすかもしれません。
ディズニーランドは、アメリカ開拓時における理想と夢と困難に捧げるとともに、全ての国々にとっての喜びやインスピレーションの源となれることを望んでいます。
ん〜、時代を感じさせられる内容ですね。
断捨離せず、とっておくモノに決定!
ディズニーランドは、ウォルトさんがどうしても実現させたかった場所。
大借金を抱え、膨大な時間をかけて、多大なる困難を乗り越えて創り上げられたものだと読んだことがあります。
ウォルトさんは、トキメキを追いながら生きてきたのでしょうか。この大昔のマップをみると、彼の気持ちが伝わってくるような気がします。
写真以外の「思い出の品」は、ほとんどもう断捨離してしまったミニマリストですが、このマップだけは大切にしています。
本当ならば、額に入れて飾ればいいのでしょうが、なんせセミアは壁に何かを貼るのがあまり好きではないので、たたんで箱に入れて保管することにします。
ということで、、、
すでに片付け作業につまずいておりますが、引き続き『紙モノ』の断捨離のための、選別作業を続けます♪
セミアのノスタルジックな場面に立ち会ってくださって、ありがとうございました♪
(*’-'*)