「思い出の品」といえば、一番多いのが『写真』ではないでしょうか。お子様が書いた絵やプレゼントされたものなども、一つの箱にまとめてしまってあるお宅もあるかもしれません。
今週は、写真の片付けを試みようと考えています!
とってある思い出の品
我が家では、『思い出の品』の片付けはだいぶ前に終わっているので、数枚の手紙を残した他は、何もありません。
5年ほど前に「とっとく」ものに認定されたお手紙は、今はなき祖母からのお手紙です。
その祖母は、普通のおばあちゃんっぽくない人で、お店経営をしながら、お茶やお花そして着付けなどをお嬢さんたちに教えていました。
最後には出家したほどの仏教徒でもあり、私たち孫は、行儀作法からはじまって、料理、人間関係の築き方、など ”生き方” も祖母に影響を受けているでしょう。
そんなおばあちゃんの優しさがいっぱいつまった手紙。文中には、ちゃんとダメだしも入っていました(笑)。
着物を着た写真を送ったことへの返事の手紙だったのですが、「次回は帯をもうちょっと上の方で締めてください」という注意が。
最後の数行で、ダメだし指導が入っていたところに、経営者であり指導者であった彼女らしさが感じられるお手紙でした。
なぜか捨てられない写真たち
思い出の品は、けっこうすんなり片付けが終わりました。
もちろん、断捨離もスムーズに、すんなりと。
ところが私の場合、写真の整理となるとそうはいきません。
元々、写真を撮るのが好きだったので、どこに出かけるにもコンパクトカメラを持ち歩いていたから、写真がいっぱいあります。
旅行やレジャーの時だけでなく、ちょっと食事に出かけるときも、ちょっと海岸を散歩するときも、いつでも持ち歩いてたんですよね(iPhoneが出て荷物が楽になりました)。
だから、写真を入れている箱の中にはお友達や家族がイイ顔をして写っている写真がたくさん。
コンパクトカメラなので技術的なことはさておき、どれも思い出をとらえたショットです。
わりと、自分が写っている写真はすんなり処分できたものも多いですね。
先日までは「私は写真を捨てられないヒト」と思っていたのですが、よく分析してみると「自分で撮った友人家族の写真が捨てられていない」と、わかりました。
みなさまは、特別に「捨てられないもの」ってありますか!?
今週のミニマリスト的活動は
今週のセミアは、この難関に正面から対決しようと考えています!
今度こそ、できるかな!?写真の片付けと断捨離。。。ちょっとドキドキしています。
ところで。。。。
階段下の変形クローゼットの中に置く『棚』は、実はまだ届いていないんですよ〜。
明日、火曜日に配達されてきます!
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「変形クローゼットの片付けと断捨離、ミニマリストらしく収納したい」
今日はピッケが休みなので、これからクローゼットの中にあった古い棚などの粗大ゴミを、市のゴミ収集状に捨てにいってきます♪
☆⌒(*^-°)v