今日はハーブ花壇で大きく育った『ディル』をカットしてきました。ハーブを活かせばポプリ代わりにもなりますので、お手洗いに飾るとさわやかなハーブの香りに包まれます。
この記事の最後の方にディルを使ったピクルスのレシピをのせておきますね。
今週のセミア家はお客様ラッシュです。
我が家のエクステリアはまだまだ工事中ですが、少しでもウェルカムな雰囲気を演出したくて、石を並べたり、その合間に植物をのぞかせたり、雑草を抜いて枯れ葉を掃いたり、などしていました。
最後にお家の中で生けるための “ハーブ” をカットして、家の中に入ったらすぐに雨が降ってきました。
(関連記事)
「ハーブティーのあるシンプルライフ、素晴らしい出来ばえのペットボトル入り」
ハーブの使い道、切り花にして香りを楽しむ
ハーブ花壇で巨大化したディルですが、どのハーブもあまり大きくしすぎると葉が硬くなってしまうので、花を咲かせない方が良いとされています。
でも、我が家ではディルはもう充分美味しくいただいたので、こんどは花を鑑賞しています。
食べ物を育ててる自給自足のミニマリストですが、心豊かなシンプルライフを彩ってくれる花が大好き!
ディルはほんとうに可愛らしい華奢な黄色いお花を咲かせます。
このとっても細い葉が風にゆらゆら揺れる様子は、見ていると飽きません。
写真はお手洗いのシンク周り。
ミニマリストらしく、シンプルでこざっぱりしたお手洗いです。
飾り物は写真に出ている小さな真鍮のチェアーと、左手奥にケアンズで拾ってきた美しい貝殻が置いてあります。
花瓶は、イギリスのアンティーク・グラスということで売っていたのですが、小さなお店でセール中だったので、800円くらいでGETできました。
形も気に入っているし、重さがあるので安定感があります。
この細長い花瓶には、お庭で育った花を1〜2本摘んできて飾っています。
今日は、『ディル』の黄色い花と一緒に『アークトチス・シルバークイーン』を一輪。
中心の青の色がまわりの淡い色の花びらに反射しているかのような、幻想的なカラーをした銀葉の花です。
(関連記事)
「夏の清涼にピッタリ、瓶みたいな形のマグカップ!なんとフタ付き、ストロー穴まで!」
ディルやハーブを使ったピクルスのレシピ
ディルをみじん切りにして、ポテトに絡ませたり、卵サンドの具にまぜたり、サーモンマリネに入れたりするとパンチがきいて美味しくなります。
また、ピクルスのつけ込み液にもディルを入れておいておくと、香りがほんのりついて美味しくなります!
【材料】
白ワインビネガー 200ml
白ワイン 80ml
ココナッツシュガー 大さじ3~4
岩塩 小さじ1弱
【ハーブ&スパイス】
ディル 1本をみじん切り
ニンニク 一かけ
ドライ唐辛子 2本(種とる)
ローリエ 1枚
黒コショウ 10粒
【ピクルスする野菜】(例)
キュウリ
セロリ
ピーマン
人参
キャベツ
玉ねぎ
トマト
その他
【作り方】
①野菜をピクルスを漬け込む容器の大きさに合わせてカット。
長さをそろえると綺麗です。
②材料を鍋で煮立たせ、火を止めます。
③つけ込む野菜の中で硬いものは液が熱いうちに中に入れる(煮立たさなくてもいい)
④ハーブ&スパイスを液の中にいれたら、容器ごと一晩おいておきます。
(関連記事)
「お馴染みのスパイス、ミニマリストが喜ぶシンプルな健康法です!」
ハーブを育ててみよう♪
まさに癒しの存在ですね。
セミア家でもいろいろなハーブを植えていますが、ハーブは害虫もつかないし病気にもならないので、育てるのも楽々なんです。
しかも、肥料もいらない。痩せ地でもよく育つのがハーブです。
ただ一つだけ、気をつけなければならないことがあります。
それは、地下茎でグングン広がってゆく性質のハーブを育てるとき。
根が尋常じゃないくらい横に広がってゆくんです。
その強靭さったら、ドクダミみたい!?そのくらいすごいです。
例えば「ミント」は、どの種類もこのように増殖します。
あとは、ボリジも同じように地下茎で増えてゆきます。
これらは、ぜったいに地植えにしないように注意してください。
他の植物の方まで増殖してしまい、他の植物を負かしてしまいます。。。
ミント葉は何かと便利なハーブで、植えたいハーブナンバーワンですよね。
大きめの鉢で育てるとGOODです!
花が咲いてしまったら、すぐカット!そうしないと種がこぼれて庭中に増殖してしまいます!
読んでいただきありがとうございました!
ブログ村ランキングへの応援クリックいつもありがとうございます!ブログ更新の励みになっています♪