住まい選びのヒント

新居さがしNG集〜お嫁に行く時に絶対にやってはいけないシンプルライフの法則

今夜は、新婚さんがゼッタイにやってはいけない「新居選び」について、お話しさせてくださいね。

インドのお嫁さんは、結婚するとお婿さんの家に入るのだそうですね。2人で新居を構えるというカルチャーは無いのだと、テレビ番組で見たことがありました。

国中の人がそうしているのなら、インドの皆さんは何とも思わないかもしれないけど、私はそれを聞いて苦虫を噛んだような気分(顔?)になってしまいました。(ё_ё)
 

結婚したら新居を構えるべし

私が今日、お話ししたいコト。それは『結婚する時は、2人で新たな場所で生活をはじめるべし!』です。

結婚する時って、何かとお金もかかるし手続きやご挨拶回りその他で、とっても忙しいですよね。

そんなこともあってか、結婚したてのとき、どちらかが独身時代から住んでいる家にそのまま2人で住むケースがあります。どちらかが自分の荷物を持ってきて元々住んでたところに入居するってことですね。

ある若い夫婦は「新婚旅行を豪華にしたかったから、住まいはカレのマンションにそのままってことにしました」と言っていました。

最近の日本人は晩婚の傾向にありますから、結婚するときにはすでにどちらかがマンションを購入してしまっているケースもありますね。購入したのでローンもあるし、そのままそこの部屋で暮らすしか選択肢がないよね、ってことになるらしいです。

そういった事情は重々承知の上で、もう一度言います。『結婚する時は、2人で新たな場所で生活をはじめるべし!』

これはですね、コレやったことある人ですでに結婚数十年目の方ならばセミアに同意してくださることが多いんです。「そう、そう、ゼッタイ今までの部屋になだれ込む形ではやめた方がいい!後になってそう思ったよ!」って。

しかし、このパターンで生活した経験の無い人は「節約できるところは節約した方がいいだろう」と、左脳だけで考えた、ごもっともなご意見をおっしゃることがあります(花嫁の父とかね)笑。
 
▶︎寝室の断捨離をしたくなる、無意識とシンプルライフのお話し
 

なんでなだれ込みパターンはダメなの?

なぜダメなのかというと、価値観や生活習慣が違う2人が同居をはじめるわけですから、2人とも同じように新しい環境でスタートをして、2人で家族を作ってゆくことをしていかなくてはならないからです。

結婚をスタートさせること。それは、新しい人生のスタートですよね。

人の成長にとって『環境』はとても重要な要素を秘めています。同じ環境のまま変化に対応することも可能かもしれません。けれども、心機一転あらたな『環境』でスタートするのとは、ぜんぜん違います。

2人で「ここにしよう!」と決めた新たな環境は、2人の成長の追い風になってくれます。
ms_couple
それに、新たな環境での生活によって、相手を大切に想う気持ちがより高まります

リアルで無人島でサバイバルゲームをする、という番組がアメリカにあるのですが、サバイバルをするうちにカップルができてしまいます。

人は、苦楽を一緒に乗り越えてきた経験を共にしてきた相手と、より強く絆をボンディングさせます。新婚のとき、未体験の新しい環境での生活はサバイバルの要素も含まれてますから、より2人の絆が深まるのです。
 
▶︎収入を上げたかったら、家賃の高い部屋に住むべし!心豊かなシンプルライフのために
 

シンプルライフを送ることに影響はあるの?

はい、シンプルライフをおくるのに、おおいに影響を及ぼします!

なぜならば、『本当に好きなものだけを選別する』という作業が欠落しているからなんです!

「相手が独身時代から住んでる住居になだれ込む」という行動には、「選別する」という作業がはいっていません。元々住んでいた人だって、その家を選んだときは “自分一人が住む” ということで選んだだろうけど、『新婚生活をおくる』という目的のために、選んだのではありません。

「本当にやりたいこと」だけを選別し、それ以外はすべて排除してゆくシンプルライフを送るのには不十分すぎるスタートになってしまいますね。

『家の中の雰囲気を明るくしたい』
『旦那さんが帰ってきたくなる良い環境にしたい』
『友達が遊びにきてくれる居心地良い家にしたい』
『楽しい結婚生活をおくりたい』

もしそういう希望があるならば、『お家』のことが大好きでなくてはなりません。人間の脳機能上、自分で選んだものは「大好き」と認識するものなんですよね。だから、自分たちで選んでほしいのです。

私たち人間の脳は、「自分で選んだんだから大好きに違いない」と思い込む。「あれ?ちょっと違う?」という要素が見つかったとしても、「いや、自分で選んだんだから大好きなんだ!」と打ち消してゆく性質を持っているんですよね。

節約のために住み始めた相手の住まいでは、このような「大好き感」はなかなか得られないのではないでしょうか。高級マンションだったとしても、素敵な一軒家だったとしても、自分達で選んでいないのならば、この「大好き感」が出てきにくいのです。
 

なだれ込み新婚生活は、おすすめしません!

このことは、私が強く新婚さんにお伝えしたいコトですが、私だけでなく様々なプロフェッショナルもそう助言しています。

なんと、日本人だけでなくヨーロッパ人やアメリカ人にも言われたことがありました。また、本場中国の風水師の人もこのことを断言してましたね。英国の自然療法医師の方も、セミアに助言してくれました。

実は、セミアの2回目の結婚のときはこの「なだれ込み形」だったんです。もう中年だし、わくわくハネムーンな感覚ではないので、あまり気にしていませんでした。それよりも、「お金をためて早く2人の新居を作りたいよね」、と思ってましたので。

でも、転居のためそこから出たときはじめて気づきました。2人で選んだ部屋に引っ越したら、以前の「なだれ込み形の新婚生活」がいかに彩りに乏しい生活感だったかを思い知ったのでした。

もちろん、いろいろな考え方があります。住むところがあるのにわざわざ新しい家を探し引っ越すことに対して、「節約の方が大事だよ」とか「やることを減らしストレスが無い方がいい」というお考えの人もいらっしゃるでしょう。

でも、このブログをたまたま目にしたあなたは、何かの縁でこの情報に触れたわけですから、ぜひぜひ頭の片隅の方にでも、置いておいていただけたら、と思っています♪
 
 
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コメント

    • semia
    • 2017年 5月 20日

    @まちゃこ
    まちゃこさん、こんにちは。

    すごくわかりやすいケースですね!まちゃこさんの文章での描写もとてもリアルでイメージしやすいです。

    でも、家がどうのという前に、思いやりのある人ではなかったということですから、きっとこの結果になってよかったのかもしれないですね。

    もしかしたら、まちゃこさんの深層心理が良くない方向へ行くのを防いだのかもしれません。

    シェアーしていただき、ありがとうございました!

    • まちゃこ
    • 2017年 5月 18日

    結婚ではないのですが、同棲でなだれ込んだことがあります。
    元々広いわけでもなかったこと。
    思いやりのある彼ではなかったことで、荷物をおくスペースをもらえることもなく、私の荷物はスーツケースに入ったまんま玄関先に置かれていました。
    彼の趣味が嫌いなわけではなかったのですが、自分のカラーが少しも入っていない部屋にいるのは
    気が抜ける時間がなく、徐々に苦しくなって行ったのを覚えています。
    結果、私は居場所を見つけられず出て行きました。
    どれだけ時間がたっても、どこに座ってたらいいんだろうって気持ちになったり
    彼の機嫌が悪いときなんて、出てけと思われてるんじゃないか。ここにいていいのかな。
    そんな気持ちになるばかり。
    最初からきちんと話して、部屋をふたりで探して納得して決めて、物の配置とかも決めていたら
    違う結果になった気がします。

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