最近、「なんとな〜く気分がどんよりしてる」と感じている方はいらっしゃいますか!?
今週に入ってから私もなんだか重苦しい感覚があります。
低気圧がきてるとか!?そいうのじゃないみたいです。
もしかしたら......と思うことがあったので、今日はそのお話しをさせてください。
体や心が重だるい、なんかシンプルじゃない、その理由はもしかしたらアニバーサリーかもしれません!
アメリカで聞いた話し
ある男性が、朝ひげを剃っているときに倒れて意識不明となり、病院に運ばれました。
目覚めてみると、そこは病室でした。
目の前には知ってるドクターの顔が微笑んでいました。
ドクターはにこにこしながら、「やぁ、今日はアニバーサリー(記念日)だったね」とその男性に語りかけました。
もしかしたら......と思うことがあったので、今日はそのお話しをさせてください。
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記念日の意味に驚愕
ドクターが言った「アニバーサリー(記念日)」の意味を、その男性は最初理解できませんでした。
でも、しばらくして思い出したのです!
その日は、1年前に心臓発作で倒れた日。
心臓病の手術を担当したのは、そのドクターだったのです。
ドクターはこう続けました、「今朝倒れたのは、ただの、アニバーサリーの症状だからまったく心配はいりませんよ。検査の結果もまったく問題ないです。」
1年の周期は人の心身に刻み込まれているのか
ドクターいわく、「アニバーサリー(記念日)に倒れたり、激痛が走ったりする人はたくさんいるんだよ」ということでした。
交通事故のアニバーサリー、発作で倒れたときのアニバーサリ、なんらかのトラウマになった出来事のアニバーサリ、いろいろあります。
『体と心』に大きな衝撃を受けたときに、そのインパクトが心身に残り、アニバーサリーの日に似た感覚(症状)になるというのです。
けれども、それはただ単に心身に残っている「情報」でしかありません。
なので、その時の状態に似た症状が現れてしまいますが、実際にその時と同じ病気になるわけではありません。
上記のひげを剃っていた男性も、実際に心臓発作になったわけではないのです。
記念日だったので、心身に残った「情報」によって似た症状が引き出されただけにすぎません。
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もうすぐ私たちにとって忘れてはならない日
最近「気分がどんよりしてる、重苦しい感覚がある」という方、その感覚はもしかしたら以前にも体験していたかもしれません。
この感じは、東北で大震災があった3.11のときに体験した身体感覚と同じではないでしょうか!?
災害にあわれた方々の比ではありませんが、自分が住んでいる地域では大きな被害がでなかった人々でも、同じ様に恐怖を感じ、心を痛め、体が固まり、悲しみにくれました。
日本中が未来を案じ、先の見えない怖さと自然の脅威に押しつぶされそうになりました。
あの時の息苦しさ重々しさが、再体験されているような感覚があります。
もうすぐアニバーサリーだからでしょうか。
もし本当にそうだとしたら
アニバーサリに繰り返される「似たような症状」は、心身に残っているただの「情報」に過ぎません。
そのことがわかったら、すぐに症状や不快感は消えてゆくかもしれません。
ただ単に「あ、あの日がもうすぐだからね」と認識するだけでだいぶ変わってきます。
でも、今週は3.11の特集がTVで放映されるでしょうから、あの時の映像をくりかえし見過ぎたりすると、ただのアニバーサリーの症状なのにも関わらず、もっとどんよりがヒドくなる場合もあるかもしれません。
忘れてはいけないこと。今後に活かしてゆきたい歴史。
でも、いちいち身体症状まで感じる必要はありません。
なにかの参考になれば
今日の話しは、アメリカのドクターから聞いた話しですが、一人や二人ではありません。
でも、日本人ではどうなのか!?日本の先生もそのような経験をしているのか?の確認はとれていません。
だから今週は、心身が重くどんよりした感覚になってる人が「アニバーサリーの症状」であるかどうかは、わかりません。
ただ、私自身もどんよりを感じていたので、思い出したことをシェアさせていただきました。
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