中が見えない箱は、ミニマリストの大敵か!?
13 / 100

この角丸のフタがついた、ツルっとした見た目のブリキのボックス。なかなかカワイイでしょう!?IKEAで調達してきました。

とてもお安かったし、スタイリッシュな見た目に惹かれて、大小2つ購入しました。

ところが......

使いはじめて、まだ数ヶ月しかたってないのだけれど「中に何を入れたのか!?」さっぱり思い出せないのです!

なぜ、中に何を入れたか覚えていないのか?というと、ラベルがついて無いことに加えて「中身がまったく見えない」からではないか!?と思ったんですよね。

断捨離するときは、基本的に中に何が入っているかを覚えていない箱は「そのまんま捨てる!」が鉄則ですよね。これ、ほんとうにそうだよね、って改めて思い直しました。

なにはともあれ、2つのブリキの箱を開けてみることにしました。



ブリキの箱を開けてみたら

ms_box.unclear_1
なんと、中身は文房具類でした〜。

箱を開いても、じぇんじぇんトキメかないですねぇ。このままゴミ箱行きでもいいくらいな雰囲気を醸し出している文房具たちが入っていました。

「本当にやりたいこと」だけを選別し、それ以外はすべて排除してゆく、ミニマリストのセミアですから。ここで、捨てるか捨てないか?を迷うものがあったら、一つ一つ手にとってみます。

結局、この中に入っているもので救済されたのは、左上の方に見えているカラフルな「ポストイット」のみ、でした。後は、箱ごと全捨ての断捨離です!

ちなみに、この箱はLサイズの方です。Mサイズの方も同じく、何が入っているのか全く思い出せなかったので、箱を開けてみました。

すると、Mサイズのブリキ缶の中には、さまざまなタイプの黒い「配線」が、ビーッシリと入れられていました。

今の家に引っ越してくるときに、電化製品を新しくしたものがいくつかあって、それらのオプショナルで使うための『線』が、わんさか出てきたんですよね。

この8ヶ月間、一度も「あの線、どこだっけ?」と探したこともなければ、思い出したこともない線たち。しかも、中身が見えないブリキの箱に入って眠っていました。

思い切って、これらの線も全捨て!!(ほんとにダイジョウブか!?)ちょっとだけ心配だけど、きっと平気。思い出しもしないでしょうね。

こういった、使わない線たちは、もしまた必要になったとしても、買えることが多い世の中になってきましたので、ダイジョウブでしょう!

という訳で、今回のブリキの箱と中身の丸ごと断捨離で気づいたことは、『中身のまったく見えないラベルもない箱に、あまり使わないものを収納するな』です。

季節外れの洋服などは、布製の中身が見えない入れ物に入れて片付けることもありますが、ラベルがついています。

特に、ブリキのように開けにくいものは収納には使わない方がいいな、と肝に命じました。

シンプルライフの極意の一つに、加えておきましょうか。

Pocket


にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ




この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterフォローして新着情報をGetする

おすすめの記事