ときどき処分しなくてはならないモノ......今日は「紙袋」についてのお話をさせてください。
ちょっと前のこと。ガテン系の職人さんが、大きなビニール袋にいっぱい、とれたてのユズを持ってきてくださいました。
どこかのお宅の植木の剪定に行って、もらってきた様です。
職人さん達は、誰かの家に行って不要になった植物や種や果物などを持ち帰り、別のお宅にお裾分けしたりすることがありますよね。
セミアの家からも、剪定した薔薇の枝とか野菜の株とか花の種などを職人さん達が持って帰り、他のお宅にお裾分けしてあげています。
そんな職人さんの粋な計らいで、顔を知らない同士の幸せの循環が生まれます。
( ´∀`)
美しいグリーンのユズ、この時は上の写真↑の2倍の量をもらったのでした。
食べきれなさそうだし、我が家を訪れたお友達に半分おすそわけすることに。
小さなユズとはいえ量が多いので、しっかりした紙袋を探しました。
それで、フッと思い出したんです。
「あ、そうだった。紙袋は全捨てしたばっかりだったわ」と。
紙袋はとっておく派ですか!?
20代30代の頃は、買い物をしたときに入れてもらった紙袋をとっておく習慣がありました。
40代でも全て手放せていなかったので、けっこう手元に残っていましたよ。
もちろん、綺麗なデザインのものだけです。
特に、アメリカのお店の紙袋はデザインが斬新でスタイリッシュなものばかり。
もしかしたら、捨てていた紙袋の方が少なかったかもしれません。
むかし紙袋を捨てられなかったのは、「もう二度と手に入らなかったらどうしよう」というセコい想いから。
それと、「もし必要になったら困るし」という、言い訳めいた理由付けも。。。
でも、スタイリッシュで美しいデザインの紙袋は、結局ほとんど使わないまま、ただのクロゼットのお邪魔モノで一生を終えました。
そこから抜け出てみると、なんてアホだったのだろうと我ながら笑ってしまいます。
けっこうな量の色とりどりの紙袋がありました〜
これ、結局「もったいない病」の一種ですよね。(^^;;
とりあえず、ちょっとの量は持っておく紙袋
けれども、そんな習慣を捨てて、数年前から紙袋は定期的に全て断捨離するようになりました。
“定期的”にというのは、全捨てをした後に、また溜まってくるからです。もちろん意図的に溜めてます。
先日の「ユズのお裾分け」の時のように、しっかりした紙袋があると役立ちます。
だから、一度全てを断捨離したら、また時々しっかりした紙袋をとっておきます。
しばらくして「あ、そろそろかしら!?」と、思った時に再び紙袋の全捨てを実行。
その繰り返しをしています。
しっかりした紙袋が役立つ時があるので、この習慣を続けているのです。
でも......
おそらく、とっておく習慣ごと断捨離しちゃっても、それはそれでぜんぜん大丈夫なんでしょうけれどね。
わかっちゃいるけど紙袋とっておくよ!って人はクリック♪笑
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