今日は、『将来の暮らしを設計する』ときのことについて、考えてみたいと思います。
というのも、ここのところ立て続けに「こんな暮らしが理想なんだよね〜」と語ってくれた人が、すぐにこう言ったのを耳にしたからです。
「でも、今の場所からは動けないから現状をより良くするくらいしかできない」と。
確かに『今』の住まいを大切に、より良く暮らすことは最も重要です。
そうすれば、幸せにシンプルライフをおくることもできるでしょう。
しかし、『将来の理想の暮らし計画』は常に持っていたいもの。
子供が生まれた、親が加わった、子供が巣立った、一人暮らし始めた、などなど、長い人生で変化はつきものです。
運命に翻弄されて生きるのではなく、主体性を持っていった方が格段に幸福感が高まります。
『現在の暮らし』をより良くすることに加えて、『将来の理想の暮らし』についての計画をたててみてはいかがでしょうか。
この話題で書き始めると長ったらしくなってしまうので、将来の暮らし計画をたてるにあたって、絶対に必要なこと、NGなこと、をまとめてみますね。
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将来の理想の暮らしを考えるときにNGなこと
将来の理想の暮らしを考えるときに、やってはいけないこと、避けるべきことは、
(X)他者が「これが最高の暮らしだよね」と言った事をそのまま自分のものにする
(X)家の中の男子が一方的に決断を下すこと
(X)「しかたがない」と制限された範囲内で計画する事
(X)利便性のみを重視した考え
「理想の暮らしはどんなもの?」と質問されると、「ハワイの豪邸に暮らす」、などと言う人は多いです。
本当に心の奥底から湧き出てきたことならいいと思いますが、大抵の場合はTVで何度も見聞きしたことだから、自動的に自分の考えになってしまった、という事の方が多いのではないでしょうか。
TVだけでなく、雑誌、友人との会話、親の意見などもこれに含まれます。
ここで言う「将来の理想の暮らしを計画する」というのは、そういうことではありません。
夢や理想を膨らませてゆくこと、です。
例えば、「ワタシって掃除が大嫌い!だから小さな家で掃除に時間をかけずに暮らすのが夢」という人もいるでしょう。
その人にとって、小さめの家でモノも少なくできたら掃除が楽な理想の暮らしが手に入ります。
そのような計画をたてたら、次は「あそうだ、バリアフリーの家だったらなおいいな、お掃除ロボット使えるし〜」とか、「だったら断捨離が上手になりモノ減らしたい」など、具体性も出現してくるかもしれません。
それから、、、
男子が決断を下したり、利便性のみを追求してゆくと「左脳」のみを使って計画ができあがってしまうことが多々あります。
男子は例えば、「職場と実家の中間地点だからここに住もう」、など利便性をより重視した計画を立ててしまいがち。
また、今のシチュエーションを吟味した固定観念にとらわれた計画も無意味です。
例えば、親から受け継いだ土地と家があるから、一生ここで暮らすという事を元に計画する、などです。
ここでいう将来の理想の暮らし計画というのは、固定観念から抜けて右脳的に感情的に考えを膨らませてゆくことです。
左脳を使って論理的に計画してゆくこと。それはそれで、大切です。
でも、ここでお話ししているのは、それとはまた別のこと。
以下に書いたことをぜひ考慮しつつ、将来の理想の暮らしを考えてみてくださいね。
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将来の理想の暮らしを考えるときに必要なこと
将来の理想の暮らしを考えるときに、絶対に必要なことは、
(◎)自分自身のオリジナルな考えが出てくるまで考え続けること
(◎)家の中の女子が理想の暮らしの詳細について考えてゆくこと
(◎)現状を考えず、あくまでも「理想」を考えること
(◎)まず環境など「どこに住みたい?」を決める
どこに住みたい!?、どんな住居に?など、現状を考えずに自由に発想するとうまくゆくでしょう。
将来の理想の暮らし計画を考えるときには、「無理だろうな」とは考えないことです。
全体像を描くのは、最初からたいへんでできないかもしれません。
その場合は、部分部分を断片的に描いてゆくと簡単に計画が進むかもしれませんね。
最初は、必ずしも家族と意見が合意するとは限りません。
まずは、女性が自分だけで考え夢想し理想像を作り上げててゆくことをおすすめします。
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まとめ@理想の暮らしを計画する
【1】現状に左右されず、理想を思い描く
【2】自分の想いがわからない場合、まずは細かい希望を集めてゆく
【3】左脳的な計算や利便性や資産価値についてとは、別にする
【4】家の中の女性がまずメインで考えてゆく
【5】具体的に「どこに住みたい?」など理想の環境からまず考える
詳細にわけて書きますね
サブジェクトが大き過ぎて、まとまりのない記事になってしまったかもしれません。
今日の記事の中でいろいろ書いたこと、改めて一つづつ詳細記事にしてゆきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました!
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