持たない暮らし、見えないモノは豊かに。ミニマルな手入れだけ簡単ハーブと草花のあるシンプルライフ

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ハーブは大好きだけど、育てるのが大変そう!?と思っている方もいらっしゃる様です。

今日は、セミアがやっているミニマリストの為の、簡単『美しく食べられるガーデニング』の極意(!?)を語らせてください♪

夕方、お庭からフレッシュなハーブ系の草花を摘んできました。

明日は、セミア家にお客さまがくるので、ダイニングテーブルの上や、お手洗い、それからローテーブルの上に飾ろうとおもいます。

昔は、買ってきたお花を飾っていたから、それから比べるととっても楽でお金がかからずシンプルになったな〜と感じています。。

自分の庭で育ってるお花でおもてなしができることが、セミアにとってはすごくシンプルで、幸せを感じてしまうのです。

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向かって左がルドベキア。中央が珍しいライムグリーン色のエキナセアの花。右は大輪マーガレット。

細かいのは、白花ラベンダー、サルビア、ツルバキア、などなど。

見た目は可愛らしいお花たちだけど、実は強靭なものばかり。
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ミニマリストのための簡単ガーデニング

セミアは必殺仕事人ですから、一日中庭に出て植物のお世話をすることはできません。

でも、子供の頃から草花に触れることが大好き。

私にとってガーデニングは、心豊かなシンプルライフをおくるためには欠かせない趣味なのです。

だから、庭の地続きに草花や野菜を植えるところがいっぱいある場所で生活をはじめました。

公園に指定されている市の土地(ただの山)、無料の傾斜地、丘の上の隣人の土地、などに、それぞれ隣接していて使い放題なんです。

「うぁぁ、手入れが大変そう!」と一瞬思う方もいらっしゃいます。

でも実は、大変じゃない方法があるのです。

ミニマリストを目指すセミアでも、楽しんでできる、ミニマリストの為のガーデニング/菜園の極意をご紹介させてください。

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(1)生命力の強い植物を選ぶ

セミアの庭では、こんな私と相性が良い「強靭で手入れがあまりいらないプランツ」ばかりを集めています。

丘の斜面なので、季節によっては陽がまったくあたらなくなる期間もあります。しかもそれが真冬なのですから、植物たちは分厚い霜に耐えなくてはなりません。

また、斜面なので水はけが良過ぎて乾燥気味になってしまいがちな場所もあり、そこは真夏の西日がガンガンにあたるのです。

こんな場所にこんな家主(笑)。

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だから、霜がおりても、西日ガンガンでも、ぜんぜん平気なプランツだけをお迎えして育てています。

この地に住むようになって一年がたちましたが、枯れてしまったプランツはほとんどありません。

(2)適材適所に植物を植えると水やりがいらない!

それぞれの植物が『好む』場所に植え付けしてあります。

英国のガーデナーであるベス・チャトーさんの本『奇跡の庭―英国・グラベルガーデンの四季便り』を読んで、とっても感銘を受け、取り入れた方法です。

例えば、乾燥気味が好きな植物は、西日があたる斜面に。

湿り気が好きなアジサイ科の植物などは、丘の上から流れ落ちる水路にそったところに。

強い日差しが苦手な植物は、山の陰になったところに。

あまり養分が好きじゃない植物は、カスカスのよくない土へ。

『その植物の原産地はどこなのか!?』をまず調べてから、植える場所を選ぶのです。

どの国のどの地域に自生しているのか?を知れば、おのずとどこに植えたら手入れ無用で育ってくれるかが、わかります。

そうすることで、お水やりすらしなくてよくなるんです!

お庭にお水やりをしないって、本当にらくちんですよね。

お水の節約は家計だけでなく、環境のためにもなります。

(3)助け合う関係の植物を隣に植える

我が家の目指す「美しく食べれるガーデン」は、無農薬でがんばっています。

お庭には、リスや猫やタヌキなどが遊びにくるし、我が家のワン達も遊んだりするし、薬をかけることには躊躇してしまいます。

でも、虫の被害にあったらお花を愛でる前にツボミをぜんぶ食べられちゃったり、収穫前の野菜が虫食いだらけになったり。

そこで採用したいのが、コンパニオンプランツを隣同士に植えること。

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簡単な例でいえば、バラの隣にコリアンダーを植えたり、トマトの隣にバジルやシソを植えたり。

これらは、互いに助け合うので害虫の被害が少なくなる組み合わせなんです。

それどころか、コンパニオンプランツ同士が隣あわせになると、互いにとってより良い土になったり、よく育つという利点も。

ただこれは、自然環境のことなので、絶対ではありません。

PHや微生物環境で、そうならないこともあります。

基本を押さえつつ、まずはやってみることからスタートですね。

肥料代が無料!手間がかからない!寝ている間に土がよく改良される!

まさにミニマリストが取り入れたい菜園&ガーデニング方法です。

目に見えないものは豊かに、目に見えるモノは最小限に

自分の家でハーブや花や野菜を育てて、それを家族で食べたり愛でたり。ときにはお客様のおもてなしで使ったり。

とても幸せな気持ちを味わうことができます。

これはガーデニングや菜園に限らず、趣味全般に言えることではないでしょうか。

趣味や生きがいを追求していると『幸せ感度』がよりシャープになってゆきますよね。

幸せ感度が上がるとどうなるのか!?

本当に自分にとって必要なことを一瞬で見極めることができる達人になっちゃいます!

心の世界はすごく豊かに、モノは最小限で。

持たない暮らし」は、目に見えないものをいっぱい持ってる暮らしなのかな。

これを学ぶために、人って生まれてきたのかなぁ!?
読んでいただきありがとうございました!

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