「片付け」とは、どっちつかずの迷っているモノを捨てること
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片付けられないのはが片付いてないから。部屋が片付いたら心も片付くことがあるのは、片付けと心の片付けが共生しているからです。

だから結局、「片付け」とは「心の片付け」に他ならない、ということができます。

片付いた部屋で過ごせると、家族みんながやりたいことに集中できる。本を読みたい人、リラックスしたい人、音楽を聴きたい人、やりたいことに没頭できる時間がそこにある。

ごちゃごちゃと色々なモノが置いてあると、別のことに気を取られてしまう。せねばならぬ作業だったり、欲しがらせる広告で目移りしたり、やり残した仕事だったり、何か他のことに意識が移りやすくなってしまうのです。

思考が堂々巡りしてしまうかどうか?は、片付け方によるところが大きい。片付け方法によって思考がスッキリするか否かの分かれ目になるのは確かです。

「片付け」とは、
 どっちつかずの迷っているモノを捨てること。

 
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昔のお片づけ方法

20年ほど前に、風水マスターの方から「捨てる箱」「迷ってる箱」「キープの箱」、の3種を準備して、それらにどんどんモノを仕分けしていく片付け方法を習ったことがあリます。

その時、もちろんこの方法を試してみました。

試してみてわかったことは、「迷ってる箱」は不要だということ。

迷っているモノたちは、捨てるべきモノだからです。

私が20年前に習ったこのやり方だと、部屋をスッキリさせることもできないし、人生を片付けることもできない。

「絶対にこれは捨てない!」をとっておくことが、本物の片付けです。

「これ必要カモ」を家の中にとっておくことで、また「あぁ片付けなきゃ~」という重たい気分がなんどもなんども再現され続けていくのです。

どっちつかずの迷っているモノをすんなりと捨てることに慣れてくると、あとはスムーズ!

家の中もスッキリ、心もスッキリした人生が待っています。

あなたの「迷ってる箱」には、どんなものが入っていますか!?


 
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目に見えない迷ってる箱

私にも「迷ってる箱」はまだあります。目に見えない箱です。紙モノのカテゴリーが入った箱。

その箱の中には、断ち切るのが怖いものが入っています。

これを断ち切ってしまったら、大きく人生が変わります。良い方に変わることは知っているのだけれど、怖いのです。

誰でも一つは、「迷ってる箱」が存在するカテゴリーがあるのではないでしょうか。

迷ってる箱の存在にふと気づいたら、その度に『私は絶対やりとげられる!』と宣言しています。

あなたも絶対やりとげられる!

そうですよね。
 
 

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