シンプルライフのための必勝!交渉術!家の中を変えたいとき家族にどうアプローチすべきか!?理想の暮らしを追求したい方必見!

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今日は、家の中の設えを変えたいときに、家族の反対に合わないようにするネゴシエーション法(交渉術)について、お話しさせてください。

家の中の設えを変えたい、生活のやり方の一部を変更したい。そんな時、家族の同意を得るにはどうしたら良いでしょうか!?

上手くやらないと、理想どおりにお家を変えることができません。シンプルライフを維持するためにも必須項目です!

色の好みも人によって違いますし、特に不便に感じていないのに生活様式を変えることはかなり面倒です。

お家の中を変える時には、家族の賛同がほしいですよね。

ほんの少しだけ変えるならいいけれど...

交渉術を駆使したいのは、特に男子!ご主人様ですね。

でも、家の中を変えるときにいちいち言わないでやっちゃう事のほうが多いかもしれません。

鍋を置く場所を変えるとか、食器の断捨離、ベットカバーを新しくする、このくらいだったらあまり問題にならないかもしれませんし、逆に変えても気づかないことがほとんど!?

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なので、わざわざ変えることに同意を得る必要すらないですよね。勝手にやっちゃうだけ(笑。

家具の位置を変えたり、カーテンを変えたり、などドラマチックな変化を求めるときは、もしかしたら反対されることもあるかもしれません。

でも、一番反対されやすいことは『生活様式を変える』ことではないでしょうか。

動線がかなり変わるとか、生活の動作に一手間かかってしまう、などです。

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夫に反対されたあるケース

つい先日、D子さんにシェアしていただいたケースでは、電磁波対策をとりたいという夫への交渉に失敗。

夜寝るときにスマートフォンをコンセントに繋いだまま、充電しながらベッドサイドのボードに置いて寝る、もしくは枕の横に置いて寝る人、とても多い様です。

でも、これは絶対にやめていただきたいのです。

コンセントに電源をさしている限り、一晩中電場が流れ続けていることになります。

「電柱」→「ブレーカー」→「コンセント」→「携帯電話」→「ベッドサイドボード」→「ベッド」→「寝てる人の皮膚表面」へと流れ続けます。

睡眠中は、成長ホルモンが出て心身の修復が行われている、いわば癒しの時間。

また、その日に得た情報をこれまでの情報と合わせて脳がゲシュタルトの構築をしている大切な時間でもあります。簡単に言うと、記憶の整理をしている時間、です。

そんな大切な大切な睡眠時間中に、頭を含む全身の表面を、電場が流れ続けているんですよ。

(ここではWi-Fiなど高周波の件は話題にしていません。電線を伝ってとどく電場の話しです。)

奥様のD子さんとしては、即刻やめたい習慣でした。ご自分も嫌だし、夫の体も心配です。

最初の交渉では「今夜から、スマホを充電したままベッドの上に置いて寝るのはやめて!体に悪いんだって。」と言ったそうです。

ご想像のとおり、ご主人様からは即刻NO!のお答えがかえってきました。

では、どのような言い方をしたらよかったのでしょうか!?

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夫に同意してもらうための交渉のコツ

うまく伝えるために、押さえておきたいポイントです。

1■暫定的であることを伝えること。
2■偉そうに言わず、お願い系で頼む。
3■科学的根拠を説明できない場合、他の人の例を持ち出す。
4■そうしなくてはならない理由をまず話すこと。

このようなことがあげられます。

①暫定的であることを伝えること

生活様式を変えることは、男性にとって思うより敷居が高いようです。

だから、交渉の時には「これは本決まりじゃない」ということを強調してみます。

具体的な言い方としては「◎◎をやってみてもいい?」とか、「△△を試してみたいんだ」など。

「一度やってみて、やっぱり嫌だったら元に戻そうね」、ということを強調してみてください。

②偉そうに言わず、お願い系で頼む

「ネットで見かけたんだけど〜、◎◎の方がいいらしいから、そうしたい」というのは、あまりよい交渉術ではありません。

ネット上は間違った情報で溢れています。そこに第三者の意見も介入していて、見方がちょっと違う?というパターンも多く見かけます。

社会で働くご主人様も、それは重々承知しておられることでしょう。

ネット上の情報ではなく、例えばママ友からの情報だとしても、やはり「お願い系」で話す方が上手くゆく確立が上がります。

例えば、D子さんの例でいうと「スマホを充電しながら枕の横に置かない方が良いって言われたんだけど、一度試してみてみたいの。トライしてみてもいいかな?」のような感じです。

たとえ、心はもう決まっていても、言い方はお願い系(お伺い系)にした法がうまくゆくでしょう♪

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③科学的根拠を説明できない場合、他の人の例を持ち出す

生活様式を変えたり動線が変わったりするのは、男性にとってはちょっとしたストレスです。

ましてや、科学的根拠が無いのになぜそんなことをしなくてはならないのか!?という想いも浮上してくるかもしれません。

男性に交渉するときには論理を求められるし、ただ単に誰かが「イイよって言ってた」だけじゃ同意できないのですよね。

科学的根拠を説明することがもしできないとしたら、誰かのケース(例)を話してください。

「□□さんが、こういう問題を抱えていたのだけど、これをやったら改善されたんだって。だから私も試してみたいなと思っているの」のような感じです。

④そうしなくてはならない理由をまず話すこと

理由がわかれば、人は共感してくれたり応援してくれようとします。

理由も説明せず、主張だけ述べて我を通せることばかりではありません。

夫への交渉の際には、必ずそうしなくてはならない「理由」をお話ししてください。

D子さんの例なら、こんな感じ。

「ここのところ頭痛がヒドイかったから鍼灸師さんに相談したの。そしたらスマホを充電したまま頭の横に置いてないですよね?って言われちゃったのよ。これやめたら良くなるっていうことなんだけど、一度試してみてもいいかな?」

このように、『頭痛がヒドイ』という理由がわかれば、愛する妻のためにきっとオーケーしてくれるはずです!

×「ちょっと!寝てる間にスマホを枕元において充電するのはやめてよね!」と、上から目線で偉そうに言われたら、拒否りたくなりますよね。

×「ブログでスマホ充電中に枕元に置くのはよくないって読んだから、今日からやらないで!」と、意味のわからない頼み事も断られる対象になるでしょう。

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これは例外!交渉はいらない

ただし、断捨離するモノだけは、相談しない方がいいです(笑。

古い布団、まったく使ってないホットプレート、古くなった折りたたみ椅子、おそらく断捨離しても気づかないのではないかと(笑。

逆に、いちいち断捨離するものを見せていたら「これはまだ使えるだろう」と言われて、救済されてしまいかねません(汗。

もちろん、セミア家のように電話や車など大物を断捨離をするときは、とりあえず言った方がいいですけれど。。。

女性が主体になって導引してゆく

家の設えは、基本的に奥様がなさった方がいろんな意味でいいと思います。

家庭の方向性も女性が決める方がうまくゆくのではないでしょうか。

ミニマリストを目指したい!というのも奥様が最初に決心しそれに夫も同意してくる、というパターンが多いようです。

ただ、いろいろなことを変えてゆくことって、パワーがいることがありますよね。

そんな時に、反発や妨害が出ないように、上手に交渉術を使ってゆくとうまくゆく確立が上がるでしょう。

ファミリーメンバーを気持ちよく巻き込みつつ、より良いシンプルライフを彩ってゆきましょう♪♪♪

読んでいただきありがとうございました!

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