断捨離してハイ終わり、じゃない!シンプルライフのために実践したい睡眠習慣とは!?

ここ2〜3日、超早寝&超早起きを実践しようと試みています。

断捨離をかさね、本当に大好きなモノだけに囲まれたミニマルな暮らしをしはじめたものの、時間の使い方や習慣を理想のシンプルライフに変えることがまだまだできていません。

理想的には、お天道様といっしょの生活。暗くなったら眠り、明るくなったら起きる、をしたい。

でも仕事をしていると相手がいるし、やはり世間の時間帯に合わせなくてはならないことの方が多くて、なかなか実行しにくいですね。

「超早寝&超早起き」は、慣れるまでにはまだちょっとかかりそうだけれど、気分爽快なことは確か。

体とか生活リズムが慣れてくるといいな〜と思っています。

超早寝&超早起きのきっかけ

スッキリ捨てて、運を呼び込む」という特集記事を読んだときのことは、今でも覚えています。

それは美容院でのこと。『婦人公論 』という雑誌を広げると、和服姿のいしだあゆみさんの写真とともに、彼女のシンプルライフが綴られていました。
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59歳の時に生活を大きく変えたといいます。

60歳を迎えるための大儀式ですね。ほとんどの洋服を断捨離し、クレジットカードを捨て、大きな家から都心の1LDKのマンションに引っ越されたそうですから、かなりドラマチックな変化ですね。

潔さを感じます☆カッコいい!

そんな彼女の生活リズムは、夜の7時に寝て朝は2時ころに起きるというもの。

そのことを知った時は、かなり衝撃的でした!

でも同時に「うらやましい」とも思ったのです。

けれども、思い切りが足りない凡人のワタクシはすぐに真似ることはできず、紆余曲折しているのでございます。

なぜすんなり睡眠習慣を変えられない?

なぜ、すんなり睡眠習慣を変えられないのかというと、寝る前後の時間の確保が必要だからです。必要というよりは、自らそうしたいから。

「超早寝&超早起き」プロジェクトは、まだまだ発展の余地ありなのですが、私は昔から『眠りの時間』をとても大切にしています。

「人生の質を改良したければ、眠りの時間を工夫するべし!」ですからね。

できるだけ、毎日の睡眠の質を最高のものにしたい。

そのためにできることは、いくつかあります。

①できる限り暗黒に近づける
②できる限り無音に近づける
③脳波を乱すWi-Fiと携帯を完全オフにする
④寝室の色を工夫する
⑤就寝30分前&目覚め直後の時間を大切にする

これら5つの詳細については、それぞれ別記事であらためてご紹介させてくださいね。

その他に深い睡眠にとって大切なことは、ベッドの周りにモノを置かないこと。

これに関しては、よろしければ過去記事↓でご覧ください。

(関連記事)
寝室の断捨離をしたくなる、無意識とシンプルライフのお話し

睡眠習慣をすぐ変えられないのは⑤が付随するから

上記した深い睡眠のために大切なことのうちの一つ、『⑤就寝30分前&目覚め直後の時間を大切にする』があるために、超早寝&超早起きプロジェクトを遂行することを難しくさせています。

例えば、夜9時に寝て4時に起きるとしたら、8時くらいには寝る準備に入らなければなりません。

これは、現在の私にとってはなかなか大変なこと。

⑤の就寝前と目覚め直後の時間を大切に扱うことは、私にとってとても大切にしている習慣だから、これをやめるという選択肢はないのです。

どんなことなのかを、ちょっとご紹介しますね。

シンプルライフの質を高める就寝前の過ごし方

アメリカの神経科学者であるラッセル・フォスター 氏は、『光』は覚醒レベルを高め、眠りに入るのを妨げる。だから、就寝前は少なくとも30分前から強い光を見ないようにする事を、推奨しています。

理想的には1時間前から、強い『光』を目にしない方が良質の眠りをとれるのです。

強い光の代表は、電気などの光源よりも目に刺激を与える、テレビ、パソコンの画面、スマートフォン、ゲーム機などですね。

これらを就寝前30分〜1時間には完璧にオフにし、見ないようにすることで、人生の質が向上します。(これ、長年の経験から言い切らせていただきますね)

(関連記事)
眠る習慣を正し痴呆症も防ぐ、脳と目を大切に〜健康にしてシンプルライフ

光だけでなく、情報にも注意

眠る前に、脳に入れる情報を主査選択すべきです。

目に光を入れてはならないと神経学者が言っているのは、刺激が強く『脳』に影響を与えるからです。

『光』以外にも脳に影響を与えるものがありますが、それは『情報』です。脳というより潜在意識といった方がいいでしょうか。

夜寝る前に脳に入れたくない情報の例を挙げてみますと、、、、

×殺人や事故のニュース
×殺し合いのゲーム動画
×悲恋や不倫の歌を聴く
×地球滅亡や大地震予告など脅しの文章を読む
×自分はダメだと思わされるような自己啓発の本を読む

こういった情報を、就寝前に入れると眠っている間に無意識で考え続けてしまいますよね。

世の中に発信されている情報を、必ずしも全部取り入れる必要はありません。

自分が眠りの世界に共にもってゆきたい情報だけを選んでください。

自分が大好きなことを考えたり、将来の夢を思い返したり、アファメーションや目標を書いたり、就寝直前には楽しく美しい世界に触れるようにすると、翌朝の目覚めが違います。

幸せ気分で朝、目覚めたいですよね。

目覚めた直後(起き上がる前)

朝起きてからすぐに、携帯をオンにしてチェックする人がいます。

携帯をオンにすると他者からの情報が飛び込んできます。それだと、朝起きたときから自分自身から離れてしまい、他者が伝えたい情報が入ってきてしまいます。テレビやラジオをオンにすることもしかりです。

そうではなく、

朝の目覚めの時は、100%自分のことに向き合ってください。

例えば、目覚めてすぐに自分のなりたい状態について想像したりコトバに出したりする、などです。

朝一は、他人があなたに言いたいことではなく、あなたがあなたに言いたいことを届けてください。

私の場合は、アファメーション(宣言)を書いたノートを読んだりします。ぼーっとしながら何かを書いたりすることも。

時間がない朝は、目覚めたらすぐ「ニッコリ」微笑んで、「今日はどんな一日にしたい?」と自分に問いかけるだけでも!!

とにかく、目覚めた後の数分感は、自分で選択したことだけを集めてくださいね。

超早起き&超早寝

そんなこんなで、超早寝&超早起きプロジェクトを実行してみているのですが、まだまだ生活リズムが変えられていないのです。

「うぁっ!(@@)もう寝る時間!たいへん!急げ!」みたいに、バタバタになっちゃうんですよね。

早く寝ようとすると、就寝前に光を遮断したり、静かに自分について考えたりする余裕がなくなってしまう。

「9時に寝る前に、メールの返事書かなきゃ!(汗)」とかなっちゃいます。

それで、大急ぎで床に入る。

そでもすぐ眠れますので、形的には超早寝&超早起きができてることになります。

でも、それだとワタシにとっては意味がありません。

起きてる間の気分が違ってきてしまうんですよね。

寝る直前と目覚めた直後に何をするか!?は、睡眠時間や時間帯を工夫することと同じ位に重要です。

めざしたいのは、超早寝&超早起きで、なおかつ、就寝前と朝一の理想的な過ごし方をすること。

この2つが一対になってこそ、クオリティーの高いシンプルライフがおくれるのではないでしょうか。

もちろん、電気代だって月々に千円単位で節約できそうですよっ!

うふふっ(^m^ )

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