ミニマリスト思考は2500年前からあった。人間が幸せに生きる智恵

こんにちは!(⌒‐⌒)大切なことを一瞬で見極める心豊かなミニマリストをめざす、セミアです。

ミニマルな思考でシンプルに生きたいのは、毎日を丁寧に暮らしたいから。

たくさんの事やモノが押し寄せてくると、幸せになれないから。

人々がこのように考えはじめたのは、今の時代がモノで溢れ情報の波に押しつぶされそうな時代だからだとする意見もあります。

けれども、このような考えは今にはじまったことではなく、古来から幸せに生きる知恵として語られていたことのようです。

「ひとつ」のことに対応している状態が、人間にとって自然なことであり、最も楽な状態である。

これは仏陀のことばです。
 

「忙しい」は幻想、だから無くせる

 
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目の前の仕事に取り組んでいるのに、頭の中で「あ、あれもやらなきゃ!」と思ってしまうのは、よくあることです。

ひとつのことに集中できない状態になると、人は「忙しい」と感じてしまう。

マルチタスクで同時に複数のことを行ったり、ながら仕事をすると、人間はストレスに感じるもなのだそうです。

このような状態では、心がバラバラに分断されてしまっているから。

ひとつのコトにのみに一点集中する

「あ〜、なんだか忙しい」と考えてしまう人は、『一点集中できていない状態』だということなのですね。

ひとつひとつの作業に一点集中するようにすると、「忙しい」と思わなくなりストレスが軽減されます。

そのためにできることの一つ、やることのリストを書き出すと安心して一点集中しやすくなります。

リストは「今はこれをする時間」と決めて、一点集中でやってゆくことの道しるべとなってくれます。

「効率化」という言葉で語られることもありますが、実際には心のストレスを軽減させる、幸せになるためのヒントでもあるわけですね。

(過去記事)
寝室の断捨離をしたくなる、無意識とシンプルライフのお話し
 

幸せの極意

 
心が分断され忙しいと脳が感じてしまうのは、仕事や家事などのはなしだけでなく、日常のちょっとした行動でもおこります。

人と対面しながらスマホを見る。

テレビを見ながらご飯を食べる。

このような「ながら」行動も、脳にとってはマルチタスクであり、心はストレスに感じてしまうもの。

「自分はそんなことではストレスに感じてない」と思ってしまうのは、ストレス状態があたりまえになっていて麻痺しているから。

自分のストレスは別のところにある、と思い込みたいのです。本当は自分で生み出しているのに!?

普段からひとつひとつを丁寧にこなしてゆくことを心がけると、心のストレスが軽減され、とくに何もしていないのに幸福感を感じることがふえてくる。

2500年前から警告されていた、とっても簡単な教え。

まさに、ミニマリスト的な考え方に通ずるものがあります。

人は今も昔も変わらないテーマをもっているようですね。

今日も一日、丁寧に暮らせますように❤
 
 
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