眠る習慣を正し認知症も防ぐ、脳と目を大切に〜健康にしてシンプルライフ

今日は『眠り』についてのお話しです。

質の良い睡眠を得ていると、体の健康や脳の機能に良い影響を与えますので、インスピレーションを得やすい気分の良い一日になるでしょう。

逆に、睡眠の習慣が悪いものならば、ガンや糖尿病や鬱病などのリスクの可能性が高くなります。

では、いったいどんな習慣が体にとって悪いのでしょうか!?
 
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ティーンエイジャーの間で痴呆症が流行ってる!?

 
十代の若者の記憶力が大幅に低下していることが発覚。その原因は!?

ベッド・タイムに電子機器を持ち込むことが習慣化している人が続出してきたから」であると、ボストン病院のDr.アニーマリーチャングが指摘しています。

90%のアメリカ人が、週に数回はベッドの上で何かしらの端末を見ているという調査結果があります。

寝る1時間前にスマホ、iPad、端末、ノートパソコン、スマートフォン、などを観覧することが習慣になってしまっているのです。

日本においても、スマホや端末機器は同じくらいの普及率(かそれ以上)ですから、日本でも同じことが起こっているのではないでしょうか。

UCLA睡眠障害センターのDr.アロン・アディバンは、「良い睡眠がとれない」ことが、流行病のように広まっているように感じる、と述べています。

睡眠障害で訪れる患者を調べてきて、「夜寝る前の悪習慣」をやり続けていると、夜間の継続的な睡眠にとって悪い影響を与えてしまう、ということがわかったとDr.アロン・アディバンは提示しています。
 
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どうして寝る前に端末を見ちゃいけないの!?

 
「ブルーライト(青い光の波長)を発光する電子機器」の観覧は、24時間の周期とか体内時計に「今は日中だよ〜」と伝えていることになり、正常な体内時計を狂わせてしまう事になるからです。

例えば、夜ブルーライトを発光する電子書籍を読んだり、スマホでLINEのやり取りをし続けていると、睡眠や概日リズムが狂い、翌朝の目覚めも悪くなります。

『ブルーライトの波長が出ている電子機器』というのは、パソコン、iPad、端末機器、ゲーム機器、スマホ、Kindle、などのことです。

2時間、端末に触ってブルーライトを見続けていると、約20%ほどメラトニンの生成が下がってしまうという研究結果があります。

(『ブルーライト』とは、人間が見ることができる可視光のなかで波長の短いブルーの光。ディスプレイを長時間直視するコンピュータ作業をしていると、目の網膜や角膜にダメージを与えるそうです)
 
(関連記事:認知症や記憶力の低下に関係してるってホント?)
▶︎記憶力おとろえた?と思ったら、水と筋肉の関係について見直そう
 

ブルーライトが目に入ることを避ける

 
パソコンの画面にフィルムのようなものでブルーライトを遮っている人もいますが、使っている人の感想を聞いていると、効果は無くはないが、さほど大きな効果ではないように感じています。

それに加えて、時間帯によって画面のカラーを変えることをDr.アロン・アディバンがすすめています。

昼間はブルーに、夜は赤っぽい色に、変えてゆくことで睡眠に関する悪習慣を軽減することができます。

「これを使ったら、夜に黄色っぽい赤みをおびた画面になるから、適量のメラトニンの生成が正常にできるようになるよ」と。

これは『色温度』と呼ばれています。ブルー系が強い色は「色温度が高い」と言い、赤系が強い場合は「色温度が低い」となります。

でも、パソコンの設定で、時間帯に合わせてカラーを変えてゆくのは手間がかかりますよね。

ご心配なく、自動的に画面の色味を変えてくれる無料でダウンロードできるソフトがあります!!

WindowsもMacもオーケーです。ダウンロードしたらすぐに勝手に機能しはじめます!
https://justgetflux.com/

とても簡単なのでぜひダウンロードしてお使いになってみてください。目がだいぶ楽になります!!

これを使うと夜の画面が黄色っぽくなるのですが、やはり目が楽だなという実感があります。そして、いかにブルーライトが目によくないかが、あらためて感じられます。

ダウンロード後、色味を調節することが可能です。

自分でいろいろ設定するのが面倒ならば、画面右上の「Recomended colors」を撰択すれば推奨値の色に設定されます。(推奨値の色はかなり赤みが強め)

ちなみに、ダウンロードのボタンを押すと、「位置情報」を求められますが、市の名前をローマ字で入れるとその地域の時間帯にあわせて、朝のブルーから夕方イエローへと画面が変化してゆきます。

ちょっと余談です。

夜の時間帯に写真の加工をする方は黄色っぽい赤系の色にすると、ちゃんとした写真の色が出せません。

このソフトが自動的に赤みを帯びた画面にしてくれちゃうので。。。機能を一旦とめて写真加工をする人もいるかと思います。
 

こちらもマストな防御法

 
ブルーライトを遮る、パソコン用の琥珀色の眼鏡、『ブルーライト対策眼鏡 超吸収 ブラウンレンズ』で目を保護することも、とても有効です。

私は、このブラウンレンズのものを利用していますが、かけているととても目が楽なので、この眼鏡無しには日々の作業ができないと思ってしまうくらいです。

他の千円くらいのPC用保護めがねも使ったことがありますが、このブラウンレンズの方がかなり効果が感じられます。

上記のソフトを使って、画面を赤っぽくしていても、このブラウンレンズは必ずかけています。楽なので。

情報社会のまっただ中。この先も、もっと端末を見る時間が長くなるかもしれません。

できる限り『目』を大切にしてゆきましょう!

とにかく、眠る習慣を正しくしていきたいです。認知症も防ぐことにもつながるし、これからもを大切にして健康に過ごしていきたいですね。
 
 
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