ミニマリストがおすすめしないメスを入れる整形手術3選!その理由を説明します

今日は、ワタシが個人的におすすめしない身体にメスを入れる整形手術3選について、独断と偏見でお伝えしたいとおもいます。

むかし、ハリウッドのそばに住んでいたことがありました。

近所のレストランやカフェに行ったとき周りを見渡してみると、映画で見た俳優さんや美しい金髪のモデルさんがお食事やお茶をしているような、そんな地域でした。

人間とは思えないほど美しい人もいましたし、そばでお見かけすると一般の人に見える人もいましたね。

でも私がその当時、いちばん注目していたのは美貌のセレブモデルでも有名女優でもなく、『老婆』たちなんです。

注目していた『老婆』たち、おそらく元モデル?元女優?なのかもしれません。一般のお年寄りではなく、「整形手術をしたことがあるお年寄りたち」のことをいつも観察していました。
 
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1選目はバストアップ手術

豊胸手術のことですね。アメリカでは保険でもこの手術を受けることができるほどポピュラーでした。15年以上前のはなしですが、両乳で500ドルという破格値(もちろん、有名整形外科医のところはこんなに安くはありません)。

だから、ちょっとした失敗も多かったですね。右と左の乳がアチラとコチラに向いちゃっている人とかたまに見かけました。

でも、そんなことはさほど大きな問題にはなりません。

ワタシが豊胸手術をおすすめしたくないのは、『老婆になった時のことを考えて!』ということ。

ハリウッドを歩いていたスタイル抜群の老婆たちは、おっぱいがとんがっていました(😓。例えて言うならば、マジンガーZというアニメに出ていた女性ロボット(アフロダイA・ビューナスA・ダイアナンA)のおっぱいミサイル(正しい名称は光子力ミサイル)のような形をしているのです。

顔はお婆さんで髪も薄いから年齢はわかる。それなのにバストだけが尖っているのです。▶︎こんな形。

しかも、横になって仰向けに寝転んだとしても、この形はいっさい変わりません。普通の人は仰向けになったらでろんと横に流れていきますが、元モデルや女優の老婆の▶︎バストは、立ってるときと形がまったく同じなのです。

ものすごく不自然です。ただ、日本ではこのような形になるのかどうかは、わかりません。たとえ尖っていなかったとしても、寝転がったときには形は崩れないでしょう。

バストアップ施術は、若い頃にやればお仕事もいっぱいきたのでしょうね。

後から、入れたシリコンを撤去する人もいますが、それはそれで取った後にバストあたりの皮膚がシワシワになってしまいます。

余談ですが、自動車に乗っていてで交通事故にあった場合、前からプシューっとエアークッションが出てきます。それに当たった衝撃で、バストに入れてるシリコンが破裂してしまう事故もときどきおこります。

中で破裂ですよ!シリコンの中に入ってる生理食塩水が体内に出てしまうんです。何十年前の古ーい生理食塩水が、身体の中に漏れちゃうんです!(@@)
 
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2選目は皮膚のリフトアップ

元モデルや元女優のハリウッドを闊歩している老婆たちの顔は、東京タワーの蝋人形にも見えます。

皮膚を引っぱり過ぎているのです。おそらく複数回行っているのではないでしょうか。

一般的によく知られている顔の表情筋というものがあります。それとは別に「微細表情筋」という非常に小さな筋肉も存在します。

顔の皮膚のリフトアップを何度か行うと、微細表情筋がまったく動かなくなってしまうんです。

この微細表情筋を読むことで「ウソをついてることを見破る」という技術があり、警察などで使われていますが、整形手術をした人は微細表情筋が動かないので、この技術はまったくつかえないのだそうです。

ということは、普通に存在しているだけで不自然な表情をしている、ということになりますね。
 
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3選目はインプラント

歯を失ったとき、歯科医師からすすめられるインプラント。骨にドリルで穴をあけてネジをぐりぐりと埋め込みます。そこに人工歯を入れる、まだ歴史的には若い治療法です。

▶︎NHKのインプラント取材による記事

「また自分の歯で食べ物を噛んで美味しさを味わいたい」と望む人たちが挑戦しています。

ですが、残念ながら食べ物を味わうのは歯をささえている「歯根膜」という部分。インプラントを行うときは、この「歯根膜」は当然のことながらありません。

なので、歯があるときとまったく同じようにはなりません。歯根膜がないので、あった頃と同じように味覚を味わえるということはありません。

それから、「入れ歯の出し入れやケアが面倒だからインプラントにしたい」と望む人もいます。自分のことについて面倒くさいなどと言うものではありませんね。

自分が歳をとるということを、忘れています。

老人ホームに入ると、誤飲を防ぐために夜寝る時には入れ歯を預けることになっている施設がほとんどです。

そして、夜寝ている間は人は歯ぎしりをしますが、お婆ちゃんおじいちゃんの口の中から入れ歯をはずし、2〜3本のインプラントだけが飛び出ていたら、どうなるでしょうか!?危険きわまりないです。

また、老後は骨がどんどん痩せてきます。そのことを頭に入れておかなくてはなりません。

若いときにインプラントを顎の骨に埋め込んで、そのあと歳をとって顎の骨が痩せてきたらどうなるでしょうか!?

おそらく、ピョコっと飛び出たかたち(歯が伸びてるようにみえる)になってしまうと思います。そのピョコッと出たインプラントに合わせた高さで入れ歯を作らなくてはならなくなってしまいます。

そして、一番危険なのがお年寄りの顎が骨折してしまうこと。お年寄りになって骨が痩せてきたのに、インプラントという硬いものが口の中にある。骨折してもおかしくありません。

介護職の方は、インプラントはやめた方がいいということを、現場を通してよくご存知かと思います。

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主に、老後のことを考えるとインプラントはやめるべきと思えます。でも、もっと前に出る弊害もあります。それは金属アレルギーを持っているかどうかという点です。

よく、輸血や臓器移植なんかでも「生態拒否反応」が起こるという話しはTVドラマなどで見ることがありますよね。それと同じで、例えばインプラントのスクリューにチタンが使われていたとして、その人がチタンアレルギーになったとしたら悲惨なことになります。

なぜならば、一度顎の骨に埋めたインプラントの土台スクリューは、もう二度と取り外せないからです。

自分がチタンやその他のアレルギーを持っているのか?など事前に知ってる人はまれです。また、今そういうアレルギーは無かったとしても、将来的にアレルギーになる可能性もあります。

そして最後に、金属は電気を受信します。静電気、電磁波、普通の電気、金属同士のガルバ二電流、などの電流です。口は脳に近いところにあります。そこに電気が通ったらどうなるでしょうか!?
 
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お勧めしない手術3選をまとめると

(1)豊胸手術
老人になっても尖ってる。
寝ても起きても同じ形。

(2)顔の皮膚のリフトアップ
蝋人形のようになる。
味のあるお婆ちゃんの笑顔がなくなる。

(3)インプラント
歳をとったときのことを考えて!
一度埋めたら、もう二度と取り出せないと思ってください。

この3選のうち、(1)はシリコンを出せば大丈夫ですね。皮膚はシワシワになっちゃいますが。

だけど、(2)は取り返しがつかないことになります。一度リフトアップしたら元にもどすのは難しい。2度と微細表情筋が動かなくなるのは悲しいことです。80代90代の一番の魅力である優しい笑顔が作れなくなってしまいます!

(3)は、まだやっていない方は、どうか思いとどまってください。

以上が、ミニマリストがおすすめしないメスを入れる整形手術3選!と、その理由の説明でした。

 

たのしい花の金曜日

花金なのに、あまり楽しいお話でなくてすみません。
でも、とてもとても大切なことです。

(注)
この記事はワタシの独断と偏見によるものです。
 
 
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