心豊かなシンプルライフ、欲しい暮らしスタイルを手に入れるためにNGなことOKなこと

今日は、理想の暮らしを手に入れるために「すべきコト」と、絶対に「してはいけないコト」について、お話しさせてください。

暮らし』ですので、賃貸、持ち家、一戸建て、集合住宅、、全てにあてはまります。

先日、我が家を訪ねてきてくれた30代の友人R子が、「いぃな、いぃな!」「私もこんなスッキリした気持ちイイ暮らししたいっ!」と何度も言ってました。

そして、どうやったらこのようなシンプルライフが手に入るの?という質問をしてくれました。

そこで、今日は私がR子に答えた内容をシェアします。

(関連記事)
手に入れたいシンプルライフ、思ってるだけじゃ実現できないかも!?理想のライフを手に入れる方法

R子、まずは決めるのよ

私自身も家に居るときがいちばん落ち着きますし、気分はサイコーです。

断捨離も片付けもやってきましたが、それ以前にやらなくてはならないことがあります。

それは、「どんな暮らしをするか(したいか)」を決めること。

そんなことは、誰でも知っていることです。

昔、本で読んだかもしれません。成功法則の本に書いてあって線を引いたかもしれません。

でも、ほとんどの人はやらないんです。

あまりにも簡単過ぎて、信憑性に欠けるからかもしれません。

本当は、ただやればいいだけなんですよね。

とはいえ、半数以上の人は、本で読んだり誰かから聞いたりした瞬間は「決めた」のだと思います。

でも、そのうち「えっとぉ、何を決めたんだっけ?」と、決めた事すら忘れていってしまう。。。これが多くの人の行動ではないでしょうか。

(関連記事)
理想のシンプルライフを手に入れる方法(その2)

決めたらストイックに視覚化する

先日、紙モノ断捨離していたら、昔スクラップしてあった切り抜き写真が数点でてきました。

もうかれこれ8年以上前に、雑誌から切り抜いた写真や、ネットでみつけた欲しい生活に近い写真をプリントしたもの。

この他にも、いろいろな部分や分野で手に入れたい状態の写真を画用紙に貼付けて、いつでも見れるようにしていました。

【左上】キッチンの壁は、レンガにしたかったから選んだ写真(掃除しなくていいと聞いたので(笑)。

【左下】デッキは、レンガ積みにしたかったから選んだ写真(老朽化しにくいので)。
ms_kirinuki

【右】本棚は天上まであるものを(ガラス扉のついたIKEAの本棚)。

今の我が家にある本棚、 IKEA BILLY 書棚 は、白ですが、上記の書斎に本棚が並んでいる様子は、まさに同じ様な感じ。

また、この写真の左側にある背の低い扉の無い本棚は、我が家の階段ホールにある背が低い本棚とそっくり!

スクラップしてあった写真の暮らしやスタイルは、全てその通りになっています。

すべきことは......簡単!(OK)

どんな暮らしをするのか?」を決めたら、あとは自分のイメージに合致する写真をどんどん集めればいいだけです。

そして、以下のいずれか、もしくは『全部』を実行してください。

ちなみに、私は以下の3つとも実践していました。

自分が欲しい雰囲気の写真を見つけ切り取っておく。
ファイルに入れて、時々パラパラとめくって眺める。
大きな画用紙に貼付けて、コラージュにし部屋に飾る。

(関連記事)
シンプルライフと陶器のシンク、ミニマルに大好きなものに囲まれて暮らしたいから…

ゼッタイしてはいけないことも簡単!(NG)

多くの人は、誰かが「自分のほしい暮らし」を手に入れた事を知ると、羨ましいなと思うと同時に、複雑な心理的葛藤を抱えます。

この葛藤から逃れるために人々がとる対策。それは...

「あの人はたまたまできただけ」

「あの人はたまたま運が良かったから」

「あの人はたまたま親が金持ちだったから」

そう、理想の暮らしを手にいれた誰かの努力を否定することによって、自分の心を救う方法です。

「たまたま病」と名付けましょうか。

「たまたま」と言うことで、がんばってない自分の身を守るのです。

たまたま病の人は、誰かがラッキーなことや目標を達成した時に「棚から牡丹餅が落ちてきた」かのように思っています(思おうとします)。

「あの子は、たまたま片付けが得意だったのよ」とか、「たまたま、ご主人様も協力的だったのよ」とか、“たまたま”幻想を持ってしまいがちです。

さてさて、相手の努力を認めずに「たまたま」と言い切ることで、自分に降り注いでくる弊害があります。

それは......

相手のラッキーが「たまたま」だと思い込むことで、自分自身の野心は消え去ってしまう。ということ。

だから、自分が欲しいものを他人が持っているのを見たら、「たまたま」とか「棚からぼたもち」と結論づける癖はやめるべきなのです。

それをするごとに、自分が欲しいものを欲しがる度が減ってきてしまう。

良い意味での野心、健全な欲求は、人の幸せにとって必須のものではないでしょうか!?

意外なところで、自分の想いが薄れる要因になっていたりするものですね。

私も気をつけるようにしようと思います。

読んでいただきありがとうございました!
 
 

にほんブログ村 その他生活ブログへ
ブログ村ランキングへの応援クリックいつもありがとうございます!ブログ更新の励みになっています♪

 

Pocket


にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ




この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterフォローして新着情報をGetする

おすすめの記事