お馴染みのスパイス、ミニマリストが喜ぶシンプルな健康法です!

スパイスは人間にとって健康に良いもの。今日はスパイスの効果についてお話しさせてください。

最後の方に、手軽にスパイスを摂取できる、スパイシーなインド風のミルクティーのレシピを添えますね♪(とっても美味しいですよ〜)

先日、紅茶の師匠に、スパイシーなミルクティー(マサラチャイ)を入れてもらいました。

ピリットしたアクセントがありながら、甘いミルクティー。とっても元気が出ました!
ms_tea_spicysweetsスパイシーで甘い、インド風のミルクティーに合うお茶うけは、これまたスパイシーなインドのお菓子たちです。

三角のはサモサっぽいお菓子。もちろん辛いです!丸いのも辛い。

長細いものは乾燥ハーブとスパイスが入ってて一番辛かった!でもめっちゃ美味しかった♪

唯一、甘いのがクリーム色の四角いお菓子。

これは、インド料理店によくある『クルフィー』というピスタチオの入った冷えてないミルクアイスクリームにお味がそっくりでしたよ。美味です!

スパイスの主な効果は!?

スパイスには、健康に好影響を与えるヒーリングパワーがあります。

スパイスは『抗酸化物質』です。ガンや糖尿病などの原因といわれている酸化を改善する効果があるのです。

私たちが「老ける」のも酸化(@o@)。

だから、スパイスをとっていると『抗酸化物質』として働いてくれて、体を若返らせてくれるでしょうね。

また、スパイスを摂取することで『植物由来生理活性物質』も取得することができます。

植物由来生理活性物質というのは、植物に含まれているフラボノイドやポリフェノール,イリドイドなどのこと。

スパイスを食べることで、消化液が増え消化しやすくなります。食欲増進効果もあります。

100g中どのくらい抗酸化物質がとれるの?

参考までに、果物100g中に含まれる抗酸化物質の量は、パパイア0.6mm、ザクロ1.8mm、イチゴ2.1mm、リンゴ0.4mmになります。

以下が、スパイスに含まれる抗酸化物質の量です!

比べてみてください!果物たちよりかなり抗酸化物質の量が多いのですね。

 乾燥バジル 19.9mm
 乾燥粉末シナモンん 77mm
 乾燥ベイリーブス 27.8mm
 乾燥クローブ 277.3mm
 乾燥ディル  20.2mm
 乾燥エストラゴン 43.8mm
 乾燥ミント 116.4mm
 乾燥ナツメグ 22.4mm
 乾燥オレガノ 63.2mm
乾燥ローズマリー 44.8mm
 乾燥粉状サフラン 44.5mm
 乾燥タイム 56.3mm
 乾燥セージ 44.3mm
乾燥粉末オールスパイス  100.4mm

おなじみのスパイスがこんなに良かったとは!

カレーに入っている黄色い『クルクミン(うこん)』は、認知症に対して極めて有効です。(カリフォルニア大学ロサンゼルス校生化学専門誌;グレゴリーコール博士)

ちなみに、クルクミン (curcumin) はカレーのスパイスであるウコン(ターメリック、学名Curcuma longa)の黄色色素のことです。(ポリフェノールの一種であるクルクミノイドに分類される)

ブラック・ペッパー』は、栄養素を体に吸収することを促進してくれます。

ブラックペッパーをとることで、唾液と胃液が刺激され、消化酵素がより活性される。25%のミネラルを含有しているそうです。

ジンジャー(ショウガ)』と『ターメリック』はミトコンドリアを活性化させ体を温めてくれます。肝臓の解毒作用を助け、酵素ををふやし、免疫機能を向上させる働きが。

スパイス入りのミルクティー作り方

【スパイスはお好みで】

・シナモンスティック
・ピンクペッパー
・ブラックペッパー
・レモングラス
・カルダモン
・クローブ

など。先にお湯を1カップ暖めその中にスパイスを入れます。

似たってきたらもう1カップ水を足します。それプラス牛乳2リットル。要するに、水と牛乳が同量ってことですね。

茶葉はあらかじめ湿らせておきます。ミルクティーのときはいつもの2倍くらいの茶葉の量を使ってください。

(ミルクティーに合う茶葉は、アッサム、キャンディー、ウバ、あたりですね。私はアッサムが好きかな。)

沸騰直前に茶葉を入れて軽くかき混ぜたら5分間待ちます!

砂糖は大さじ4杯ほどティーポットに入れてください。茶こしで上記のミルクティーを注ぎ、砂糖を混ぜるために少しかき混ぜます。

美味しいインドのミルクティーを召し上がれ♡

 

にほんブログ村 その他生活ブログへ
ためになったよ!の印に↑クリックお願いしますm(。。)m

 

 

Pocket


にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ




この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterフォローして新着情報をGetする

おすすめの記事