ミニマリストって、死ぬこと?生きること?と問われた日。本当に大切なことはそこじゃない!

ミニマリストを目指しているとき、忘れてはならないことについて考え直してみました。

そして最後に、上の写真↑の ”何にもない部屋” についての解説をします(昨日の今日なので)笑。

『ミニマリスト』という名称は、話題になってきているものの、まだまだ知られていない言葉です。

だから、一番目立っている事象に対し、「これがミニマリストっていうものなんだ〜」と世の人々が認識するようになってきますよね。

おそらく、ワニブックスの佐々木さんの著書がベストセラーになっているし露出頻度が多いので、世の中の認識は佐々木さんのお部屋みたいな暮らしが『ミニマリスト』なんだな、っていうふうになりつつあるような気がしています。

そんな中、先日こんな質問をされたんです。

「ミニマリストって究極 “死ぬこと” ですよね?」と。。。。

はじめての人とでも、わりとべらべらしゃべっちゃう性格のセミアでも、ちょっとビックリして一瞬固まりました。

なぜ、私にそんなことを言ったのかというと、以前に書いたこの記事を読んだからだとおっしゃるのです。
↓ ↓ ↓
お墓まで断捨離!?究極のミニマリストになるための「終活」とはどういうものなのか!?

 

死ぬため?生きるため?

 

そう言った方は、ミニマリストという言葉をはじめて聞いて、いろいろな人に取材したり情報を調べたりしているうちに、結局「ミニマリストって死ぬことだな」という結論にゆきあたったとおっしゃっていました。

その後、私のこの終活に関する記事を読んで「やっぱりそうだよね!」と思ったと。

私は、一瞬固まった後「そうとも言えるし、そうでないとも言える、かも」と答えました。

とはいえ、私だって正しい答えを知っているわけではありませんが。。。

ぬ方向へとすすんでゆく過程でミニマイズ化が必然的におこる」

きるためにミニマイズ化して、より生命時間とエネルギーを有効に使う」

どちらとも、そうだよねという気がしています。

(過去記事)
ミニマリストとしての基礎体力は子供時代につくりたい!社会の構造を知っていないと買わされた体質に

 

「死ぬ」に向かうミニマイズ化

 

「飛ぶ鳥、跡を濁さず」、命を終えたときは有形無形を問わず、身辺をスッキリさせてから旅立ちたいと、多くの人は願います。

昔の人のコトバで言えば「かたをつけたい」ということになりますでしょうか。

実は、セミアも過去に「いま死んでしまうかも」と思った怖い体験をしたことがありました。

最初はパニックになっていたけれど、「いま何をすべき?」と考え、結局は死ぬ心の準備をしました。

するとすぐに、心に平安が訪れて「いま死んでも大丈夫だった!好きなこといろいろできたし幸せな人生だったな、後悔はないな」と思えたのです。

この体験のあと、「いま死んでもいい」と思えるくらいに充実した一瞬一瞬を過ごすぞ!と心に決めました。

この時くらいから、徐々にミニマリスト思考の準備に入っていたのかもしれません。

とはいえ、まだまだ「うん、これでいい!」というレベルまでには到達していませんが。。。

(関連記事)
シンプルライフを生きた後の、生前整理はいつする!?

 

「生きる」ためのミニマイズ化

 

よけいな心配がない、よけいな関係性がない、よけいなモノがない。

だからこそ、本当にやりたい事に一点集中ができて、エネルギーを有効利用できる。

だからミニマリストになりたい、と願う人は少なくないのでは。

有限である「生きてる時間」を有効にお使い、人生という舞台でより良いパフォーマンスを望んでいるから。

あれ?

だとすると、死へ向かうためのミニマイズとも言えるのか!?

なんだか、わからなくなってしまいました。。。

(過去記事)
ミニマリストの言い分、私たちは丁寧な暮らしをするために断捨離し続けている!

 

本当に大切なことを間違えないようにしたい

 

ミニマリストを目指すこと。それは、自分の目標や夢や理想に向かうときの『手段』でしかありません。

そのことを忘れてはいけないですよね。

でも、断捨離をがんばってるときとか、スッキリがあまりに気持ちよくてもっともっとミニマル化させたい!と躍起になってるときなどは、おそらくそのことを忘れてることが多いんじゃないかしら!?

「死ぬためのミニマイズ化」でも、「生きるためのミニマイズ化」でも、どっちでもいい。

それは『手段』でしかないのだから。

手段の先にある『目標』に向かうため、効率よく『目標』に到達するためのミニマイズ化なんだから。

大切なのは、『目標』の方。

 

和室式の洋室

 

ms_myhouse_1
ここは、障子のような役割をする引き戸がある部屋です。

廊下との間、リビング側、どちらも引き戸が出て来て、6畳間のプライベート空間に早変わり!

ゲストがこの部屋に泊まることもできます。

普段は、引き戸を全開にしておくことで、リビングと一体化させてます。

私たちが「セラピールーム」と読んでいるお部屋です。

窓の外にはグリーンや草花が見えて、気分壮快♪

部屋の中には何もいらないくらいに!

 

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