ミニマリスト流の本の断捨離、売ることを考えながら読む

愛用するもの、役立つものだけを選び抜くミニマリストをめざすセミアです。我が家にいちばん多い物。それは、「本」「書類」などの紙類です!

洋服より、食器より、なによりも多くて、片付けに手を焼いているモノは『紙』ものです。

とくに我が家では、夫ピッケの読書量が多いため、本の量が多いです。あまりお金を使わない夫ですが、本はも〜Amazonバンバン買ってしまいます。

時々、私がすでに持っているのと同じものが家に届くことがあって、そんなときはミニマリストであるわたくし「もったいな〜いぃぃ」と、叫んでしまいます。

とはいえ、ピッケは読む速度が早いので、捨てるか捨てないかの判断は早いです。毎日何万冊という本が出版されていますから、全ての本がためになったり面白かったりするわけではないですよね。「こりゃ駄目だ」と判断したら、手放す準備完了。

◆関連記事◆
本の断捨離で気絶した、ミニマリストになりたい女性

ちょっと読んでみて、あまりよさそうじゃないなと思ったら、私たちは本に線を引かないようにしています。ブックオフに持っていくことも考えてです。

そういえば昔のピッケ、本の帯や表紙を速攻で捨てていたんですよ。読んでて面倒だからむいちゃうんですよね。でも、それしちゃうと古本屋さんに売れなくなってしまうじゃないですか。

だから、帯や表紙はゴミ箱に捨てないで、キープしておいてもらえるように何度もお願いしました。3年くらいかかったけど、やっと最近は捨てずにそのへんに置いてありますね。それを私が拾ってキープ(笑)。

めでたく、いらない本を売ることができるようになりました。

◆関連記事◆
雑誌専用の本棚に入れてると、IKEAの本棚より断捨離しやすいのです

私もピッケと同じように、「こりゃ駄目だわ」と思った本は、綺麗なまま残してまとめて売るように心がけています。

ただ、読みかけの本が多くて、これが溜まるんですよね。例えば、難しい本とか、分厚い本

薄めとか軽めの本ならば、いつもバックに入れて電車の中や喫茶店で読んだりしてすぐ読み終わります。

お風呂で本を読むこともよくありますが、分厚い本は持って入れないですね。。。落としそうになっちゃう。

それらの「読み終わってない本」が、すんごいいっぱいあるんです。ピッケは本を買う量が多いけど、読むのは早い。

私は読むのが遅くて、読みかけの本がどんどん溜まる。でも、読みたい本があったら買ってしまうので、そっちを先に読んでしまうので溜まる。。。というパターンにはまっています。

そんなわけで、本の片付けをする時には、まだ読み終わってない本でも捨てるか捨てないかの『選別』をしなくてはなりません。

◆関連記事◆
バラの芳香にうっとり。こんまりさんも勧める花のある幸せなシンプルライフ

そんな時に役立つのが、近藤麻理恵さんのこんまり流選別方法です。本を手に持ってみて、トキメクかどうか?自分に問いかける。よくわからなければ、本を両手で持って胸の中心でハグするように持つと、わかったりします。

読み終わってない本を処分するのは、もったいなく感じてしまうけれど、きっと翌年も翌々年も、読まずに本棚の肥やしになっているだろうから、やっぱり『片付けモード』に入ってるときに、やってしまうのが一番ですね!

Pocket


にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ




この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterフォローして新着情報をGetする

おすすめの記事