毎月10万円の電気代を払ってたお婆さん。暖房器具を見直して電気代を節約したい!

こんにちは!(⌒‐⌒)自分にとって必要なことを一瞬で見極める心豊かなミニマリストをめざす、セミアです。

今日は、電気代の節約と暖房器具についてお話しさせてください。

自分の大好きなこととか、喜びや豊かさが増殖する投資に繋がることには、お金を使ってゆきたいと思っています。でも、消耗するだけの支払いなら、お金をあまり払わなくてすむ道を極力選びたいという考えです。

なかでも、電気代環境のことも考えると支払い(=消費量)が少ないにこしたことはありません。

昨年建てた『美しく食べられる庭がある2人用の小さな家』は、“電気代が安い家に!”というのも一つのテーマになっています。

老後の暮らしのことをふまえた上でそのように考えました。

(過去記事)
ファッション断捨離5、ベーシックなアイテムをこだわってみる!中年はプチプラでよけい老けて見えることも!
(過去記事)
50歳からいきなり変える食生活!?健康なシンプルライフをおくりたい
 

お婆さんの電気代が月々10万円なワケは!?

セミア家は丘の中腹に位置しています。山の傾斜が庭側にあるので、季節によって太陽の高さが違いますから、敷地の中でも「12月半ばから1月下旬まではまったく陽が当たらない箇所」がでてきます。

そのため、12〜1月は極寒です。丘の下の開けた地域よりも「体感温度が2〜3度低いよね」と言ってる人もいます。

昨年の冬、セミア家とだいたい同じ立地条件で四季を通じての陽当たり事情も似通っている近隣のお宅のお婆ちゃんが、「冬はも〜寒くて、寒くて、毎月の電気代は10万以上するのよ」と言っていました。

10万円って(@@)エ〜〜!

そんな高額な電気代を払えるのなら、日当りの良いマンションにでも引っ越した方がいいじゃない!?と第三者は思ってしまいます。

そういえば、セミア家が建つ前にこの土地の古家に住んでいたお婆さんもそんな話しをしていました。「めちゃくちゃ寒いわよ!ストーブ3台とエアコンを最強にしてるから、電気代は10万円以上払ってるわよ」と。

なぜ、ご近所のお婆さん達はそんなに高額の電気代を払っているのでしょうか!?

それは、新築のころからずっと『家に手を加えてない』からでは?

あとは、話しを聞いた限りでは古いエアコンと昔のストーブに頼りきっていたのも電気代が高い要因かもしれません。

セミアが現在住んでいる地域は、40〜50年前に宅地された住宅街だったところです。(現在ではそうではなくなっています)

なので、その頃に家を建てた人が年をとってもそのまま住み続けているケースが多いのです。

その時代は、洋風のお家が流行りだしたころでした。

その頃は和風の家の知識と技術しかないのに、形だけ洋風にしているところにこの『寒さ』問題があるのでは?とも思えます。

実は、、、、、、

(我が家も7万5千円の電気代払ってたのです↓)
(@@)
古民家に住んでシンプルライフ、に憧れていたけれど現実は…

 
ms_tatami

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温かく電気代が安くなる家にするには

戸建て持ち家、マンション、賃貸、で、冬の電気代を節約する方法はいろいろ違ってくるでしょう。

持ち家の場合、長年住む予定の家ならば断熱材を足し窓枠を二重にする改築も考慮に入れてみるのもよさそうです。年間電気代と改築のためのローンを比べてみると、意外と改築した方がコスパが高かったりするかもしれません。

賃貸でできる事は、暖房器具を見直すことをまずしたいです。
 

電気代が高くなる暖房

電気代が高くなる暖房というのは、『室温だけが高くなる』暖房のこと。消すとすぐ寒くなる暖房ですね。
×エアコン
×フツーの電気ストーブ
×電気パネルヒーター
などがあげられるでしょうか。

これだと体感温度が上がりにくいため、どうしても室温を高くし過ぎになってしまうこともあります(イコール電気代がかかる)。電気を消すと即座に寒くなるのもこれら暖房器具の特徴です。

(電気代↓東電の人にチェックしてもらいました)
ミニマリストの秋のしつらえ、体の芯から温まるオイルヒーターの節電できるシンプルな使い方

 

電気代節約になる暖房

逆に、部屋の温度はさほど高くないけど、体の芯が温まってる体感を得られれば、そんなに「寒さ」を感じることもなく過ごせるのではないかと思います。その結果、ガンガンに室温をあげなくても大丈夫になります。

体の芯が温まる暖房器具は、

◎オイルヒーター
◎遠赤外線パネルヒーター
◎陶器の湯たんぽ

などがあげられます。
 
◆【オイルヒーター】

セミアのお気に入り『デロンギ オイルヒーター』の置き場所は、窓際です。寒気が入ってくる場所に設置することで、部屋の中の室温が上げられるそうです。

オイルヒーターは必ずタイマー付きのものを選んでください。タイマーで節約する方法は過去記事に=>

(こちらの過去記事です)
ミニマリストの秋のしつらえ、体の芯から温まるオイルヒーターの節電できるシンプルな使い方
 
◆【遠赤外線パネルヒーター】

遠赤外線パネルヒーターの『マイカの岩盤浴 1000W型』は、とても気に入っていて古民家時代から使っています。雲母鉱石が使われていてユニークな仕組み。

マイカの岩盤浴の電気代は、1時間11円。我が家では寝室を温めたいとき利用してます。

気に入ってるポイントとしては、

・遠赤外線を発生させ体の芯から温める
・雲母鉱石を使っているので岩盤浴効果がある
・ウイルス不活化(光触媒加工)がしてある
・風が発生しないので空気が綺麗でエコロジー
・フロッキー加工で子供やペットが触っても大丈夫

私は新聞広告で「マイカの岩盤浴」のことを知って電話で購入しました。後から調べてみたら、こだわりをもったちょっとオタッキー(!?)な企業さんが作っている商品みたいでした。
 
◆【陶器の湯たんぽ】

昔ながらの「陶器の湯たんぽ」を使わなくてはならない理由は、体の芯が温まるから。

それから、『白血球を活性化させる』作用があるからです!!

免疫力を高めるために、「体温をあげましょう」と提唱されています。平熱を37度にすることで、病気知らずの免疫力が高い健康体になれるのです。

電気毛布や電気式湯たんぽよりも、昔ながらの『お湯』を使って温める方法の「湯たんぽ」を使った方が、特定の病原菌やがん細胞を退治してくれる『リンパ球』が増える、という研究結果があります。免疫力の権威、新潟大学の安保先生が、免疫力をあげるために勧めているのが、この湯たんぽなのです。

今の我が家は温かいので湯たんぽは必要ないのですが、母親が昔ながらの湯たんぽを使っていて、とても気に入っているそうです。

電気の方が簡単そうですが、一手間かけることで健康にとって良い習慣となるのですね。
 

現在の我が家の電気代

現在のセミア家は、一軒家でほとんど壁がなく吹き抜けもあって、まるで犬小屋みたいな2階建てです。

現在の我が家の電気代は、月6000円から10000円ほど。12月〜1月の極寒で13000円MAXです。

これは、マンション時代よりもかなり安いです。

先に述べたように、過去にこの同じ地に住んでたお婆さんが払ってた冬の電気代が10万円。

その差は10分の1。

それなりの工夫をこらして、電気代を安くすることは可能なのです。

我が家の冬の電気代が安いのは、おんどるというお湯を使った床暖房も一つの理由。でも実は真夏も同じくらい安いんです!

そのあたりの事については『新築を建てる』のカテゴリーの話しになってきますので別記事にアップします。

1月に入り寒さも厳しくなってくる頃になりました。みなさまどうぞ温かくしてお過ごしくださいね。

 
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