雑誌専用の本棚に入れてると、IKEAの本棚より断捨離しやすいのです

週末は、雑誌系の断捨離をしました。(文末に雑誌の売り方について書きました)
特に、予定していたわけじゃないのですが、雑誌専用の本棚の前を通りかかったときに、ふと「あ、そろそろさようならの季節かも」と感じたものですから。。。

断捨離後にはスッキリするので、「うちはモノは少ないし」なーんて思っていても、しらずしらずのうちになんだかモノがまた増えてきてしまいますね。

じっくりと本棚を見てゆくと、「あれ〜!?なんでこんなものとってあったのだろう!?」と、驚いてしまうような、無用な雑誌類がけっこう発掘されました〜。

終の棲み家に住む前に、住宅関連の情報源として定期購読していた雑誌も、もう今は必要ないので断捨離決行です。

写真がとっても綺麗な雑誌でインテリアの参考にもなるのですが、おそらくもう見ることもないと思うのでさよならです。

それから、もう用がないカタログなども、気づかないうちに5〜6冊たまっていました!サヨナラ。

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雑誌専用の本棚

ところで、冒頭にでてきた『雑誌専用の本棚』ですが(←ココに引っかかった人はかなりのマニア)笑、普通の本の本棚とは別のところにあります。
もっと言うと、雑誌だけじゃなくて「流動性が高い書籍」のみを置いてある専用本棚ですね。

流動性が高いというのは、「いらなくなるサイクルが早い」という意味もあるし、あと「しょっちゅう移動させることが多い」本も含まれます。例えばこんなもの...

・雑誌、
・カタログ
・観光案内本、
・レストランガイド、
・イエローページ、
・etc.

本棚の場所も、普通の本棚が置いてある書斎ではなくて、『雑誌専用の本棚』は、階段の踊り場付近にあります。つまり、通りがかりに目に入る場所ですね。

『雑誌専用の本棚』は、高さが120cmほどと、低めです。階段の踊り場に危険防止の柵をつけるときになって、大工さんが「本棚にした方がいいんじゃないか」と提案してくれたので、そのアイディアに賛同し、作っていただいたものです。

書斎にある本棚はIKEAのビリーという名の本棚に、オプションでガラスの扉をつけたもの。でも、『雑誌専用の本棚』には扉がついてないので、オープンになっています。

なので、なおさら階段の踊り場前を通るときに、チラっと目に入ってきやすいし、ささっと手を伸ばして片付けやすいのです。ぐちゃぐちゃになるってことはまずないです。

非常に便利で、用途にかなった使い方ができるので気に入っています。

雑誌を処分するならまとめてがいい

時々、「ちょっとづつ溜まった雑誌を捨てている」という方もいらっしゃいますね。それぞれ片付け方のスタイルがあるので、どのやり方でもいいと思うのですが、私の場合はまとめて捨てています。

というのも、一冊も落ちがなくシリーズで全巻そろっていると、わりといい値でユーズドブックとして買い取ってくれるからです。雑誌の種類によっては、さほどではないかもしれないけれど、けっこうマニアちっくな雑誌などは世に出回ってないので、1号も逃さず揃ってると、バラバラよりはよい買値を出してくれますね。

友人でユーズドの漫画を売ってた子がいたのですが、例えば全12巻とかだった場合、5巻だけが紛失してたりすると、わざわざどこかから5巻の古本を探してきて、購入してから、「全12巻」で買い取りしてくれるところに持って行ったり、オークションで高値で売ったりしていました。

その子が教えてくれたのですが、ある女優さんとか歌手の大ファンという人が、その女優さんが表紙にのってるからというだけで、台湾や香港から落札してくれるんだよ、と言っていました。「え?こんな雑誌なのにいいんですか?」みたいな値段で買ってくれるんだよ、と。

あ、話しがぶれましたが、彼女にいろいろ教えてもらってからというもの、雑誌は全てとっておいて、例えば1年ごととかに全部まとめて売りに出すようにしています。

といっても。。。。

やっぱりセミアにとって一番大事なのは「時間」。

今回は3年分くらいのライフスタイル雑誌が全部揃っていたのですが、売るための時間がとれず、紙ゴミの日にぜんぶ出してしまいました。

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